水名瀬雅良さんのレビュー一覧

未熟な彼氏 コミック

水名瀬雅良 

未熟な彼氏レビュー。

年下攻めと下克上、歳の差が好きな人にオススメ。

ベタな展開なのに絵が綺麗で飽きない。最早魔法。
今集めている作家さんの1人です。
ゲーム会社に勤めていた経験もあるそうで、場面のメリハリの付け方が凄く巧い。引き込まれる画面の描き方をしてくれます。
中でもサッカー部の話は背景や場面構成に惹かれました。

色んなタイプの年下攻めや下剋上が詰まっていて、青かったり幼かったり未熟だったり。…

5

姦淫の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

エロ<ストーリー

あとがきで夜光花先生自らがエロに力を入れたことをおっしゃっていたようにエロシーン多いです。何ページあるんだよ!?ってくらい二人っきりになればヤリ倒してます(笑)
けれど私はあまりエロシーンには萌えませんでした。行為自体よりもそこに至るプロセスが好きな方だからかな?いやいや内容なんかなくたって好きなエロもあるし。
そのへんの私の嗜好は解明できていませんが、(誰も望んでない)とにかくエロに力の入っ…

0

姦淫の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

エロにお腹いっぱいw

「堕ちる花」の続編。
姦淫の花だけでも楽しめますが、堕ちる花読んでからの方が世界観つかめておもしろいと思います。
ストーリーは相変わらずサスペンス。
父の事故をきっかけに、弟の誠が拉致られたり、兄の尚吾を妬み狙う人物があらわれます。
そして自殺したという尚吾の母の謎が明らかになります。
ドキドキしながら読んでました。

それにしてもエロエロ度高しw夜光先生がエチに力を入れてただけあり…

2

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

大好きだったシリーズが完結してしまいました(T_T)

完結してしまって寂しいです・・・・・。
でも
もやもや感とか一切なくこの辺でちょうど良かったかな?と思う内容でございました。

尚吾が誠の愛を試してしまう根源になっていた
母親が本格的に登場して(かなり いっちゃっている母親で怖いです)
誠を襲わせたり
二人の事が父親にばれ引き裂かれそうになったりと
試練がふりかかります

尚吾と誠のそれぞれの決断 
そして最後に二人が選んだ…

2

ドラマティックな航海をどうぞ! 小説

天野かづき  水名瀬雅良 

展開は・・・

正直云って、展開はありがちなものでした。

でも、内容は嫌いじゃないです

一番ウケたのは行哉がギルバートの事を
Mだと勘違いしてるとこですかね・・・


偶然かもしれませんが
私が持ってる天野先生の作品は
ほとんどが豪華というか、上流階級に分類される様な内容なんですよ。

そうゆう系は好きなので萌にしときました。

0

松風の虜 小説

鳩村衣杏  水名瀬雅良 

複雑に絡み合った人間模様

茶道の宗家である兄が病に倒れ、アメリカに単身渡っていた睦月は跡を継ぐために連れ戻されてしまう。

征親は心のよりどころのない睦月を抱き、傍に置くことで自分の復讐を果たそうとする。
支配することで欲しいものを手にいれたいはずなのに、気持ちはどんどん睦月へ向かうよになっていく。
一方で睦月は父に愛されなかった自分には宗家を継ぐ資格はないと思い悩み、そして自分の出生の秘密を知ってしまう。

2

セックスフレンド 小説

菱沢九月  水名瀬雅良 

超がつくほど鈍い受け

雑誌モデルで遊び人な強引健気攻め×超鈍感クール天然流され受け
タイトルの割りきり系のイメージと、内容は違います。
初めは何をしても反応が薄い史紀から、なんらかの反応を出す為に手を出したんですが、史紀がとにかく鈍い。
手を出されても積極的に嫌いって訳でもないしと、抵抗がゼロで。
自分に全く興味を示さない史紀が気になって、更にちょっかいをかける内に、鷹巣の方は本気になる。
だけど、史紀は行為…

2

堕ちる花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

序章を覚えておいて!!

読み終わって「金田一少年(初期の方)」を思い出してしまいましたΣ(゚д゚;))

終章の「始まり」を読んで、すっかり夜光花マジックにかかっていたなぁ、と思いました。何の気なしに序章の「終わり」を導入部分として読んでいましたが、物語を全部読んでみて改めて読み返すと、とても重要なところだったのだとわかりびっくりしました。語りがずっと誠視点だったのであまり気にもとめていませんでしたが、この序章をしっ…

4

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

生まれたときから好きだった

『堕ちる花』『姦淫の花』ときて、花シリーズついに完結です!
ずっと楽しみにしてました。

『闇の花』では兄・尚吾の母・薫が話に絡んできます。
やっと彼女の正体がわかったって感じでしたね。そして彼女は異常でした。怖かったw
しかしこの兄弟ほんとに萌えます(*´Д`)
相変わらず兄は弟に執着していて、弟がいれば他はどうでもいいといった感じ。嫉妬深いですしね。
弟はすごく健気で、兄さんの悩…

7

スイート・セプテンバー 小説

藤代葎  水名瀬雅良 

再生の物語

傷ついた二人が寄り添い、未来に向かって歩き出す物語。
夏南と橋場、それぞれ抱えている心の傷は、結構深くてハードなのですが。
海辺の家が舞台のせいか、それとも藤代さんの作風なのか?
ドロドロと暗くならずに、全体的に爽やかで優しい雰囲気に包まれています。

物語の展開は王道で、読者の多くはオチを予想できるのではないかと思います。
代わり映えがないと言えばそれまでなのですが、二人が親密になっ…

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