水名瀬雅良さんのレビュー一覧

黒花嫁~龍王の甘い褥~ 小説

水月真兎  水名瀬雅良 

トンチキ

水月さんは、そのトンチキを楽しむものだと思ってるんですが、トンチキにも愛すべきものと、そうじゃないものがあって、これはハズレでした。

まず設定からして、無理がありすぎ。
なんで花嫁なのかもわからない。

受けのプロフェッショナルぶりも言葉だけでよくわからないし、攻めの亡くなった妻とのロマンスもセリフだけでは伝わってこないし、子供の無茶ぶりにもついて行けない。
いくら、なんちゃってBL…

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ミッシングコード コミック

華藤えれな  水名瀬雅良 

なにこれひどい。

華藤さんも、水名瀬さんも、好きな作家さんだけど、これはひどい。

あらすじ、ト書きだけような展開の上、ワンパターンな同じ表情の顔ばかりで、派手な設定、筋書きのわりには画面は何も盛り上がってないし、ここまで、つまらないとは驚きでした。

だいたい受けも攻めも謎がありすぎ、設定盛りすぎ。
オチは見当がついていたけど、それでも最後の最後まで、どこを楽しんでいいのか、悩んでしまうような一冊。

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密恋-Mi-Ren- 小説

妃川螢  水名瀬雅良 

恋の糸口!

突然の別れに、未練の遊真が、突然の再会の将哉に驚く、
それが、自分の自由を奪う存在として現れたのだから、

解約のために、体を差し出す、以前は好きで結ばれていた、
二人のあまりにも、変わった関係に絶望する。

3年前二人は、モデルの駆け出しと、カメラマンになる夢を、
もつ人として、知り合うそして、恋をした。

しかし、突然の別れは、兄の事故死による、会社の後継者と、
いう運命の…

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極上の恋人(1) コミック

水名瀬雅良 

年下に迫られる。

モデルからマネージャーになった匡弘のもとに、新人モデルがやってきた。
生意気な高校生振り回されることになる。
しかも、トップモデルのアキトと比べるだけに、自信過剰だが、匡弘もつい反応してしまい身体の関係をしてしまい、更に二人の関係が!
高校生の良海に、身体を誘われ断れなくなる。
アキトが日本に戻り三角関係?

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リンクス mini Vol.7 グッズ

やっぱり木佐監督が最強!

小説リンクス2月号の全プレ小冊子です。

「Un ange passe」水壬楓子
『ハッピーエンド』のその後。
壊してしまった模型を前に一悶着。
というか責任論ですが、もうなんだか三津谷がかわいい。
そこに会見を終えた監督やら役者陣がやってくるわけですが。
さすがにその場をとりなす野田の知性が溢れてました。
ステキ☆と思っていたら、最後はやっぱりというか木佐監督に持ってかれました。…

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融愛 Melt Down 小説

沙野風結子  水名瀬雅良 

兄弟それは禁断!!

なかなか、話題がハードでした。
兄弟という、禁断の愛と、薬でだめになる人々、売春。

その中で、兄を思う弟の、ひた向きの歪んだ愛情。
幼いころから、親の捨てられ、兄弟だけが支え、

母からの暴力に弟を守る兄が、今度は弟がお金で兄を支える。
弟の売春のお金で学校に行った、それを知った兄の苦痛。

兄に彼氏が出きそうになって、弟が兄に体を要求する。
耐えられない兄。
そんなときに…

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Chara Selection EXTRA グッズ

ショートショート番外編が読める

通常の雑誌連載時では、おそらく読めないと思われる、予想外な萌えネタ設定の話が読める確率が高いです。なのでCharaさんの全員サービス小冊子は、毎回応募する確率が高い冊子本です。
特に年間を通して、人気作だった作家さんの作品に関しては必ず収録されている可能性が高いので、期待感大のプレミア的小冊子ですよ。

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一億二千七百万の愛を捧ぐ 小説

綺月陣  水名瀬雅良 

元サッカー選手のダメっぷりがハンパなくダメオヤジなのがイイ。

現役人気サッカー選手と、元花形Jリーガー=オヤジ のお話。
ワールドカップは出てきませんが、時事にあわせてww
題名『一億二千七百万の愛を捧ぐ』って、その昔”ジャパァ~ン♪”の唄は二億四千万の瞳でしたから、一千四百万増えたんですね(!?)
それにしても、水名瀬さんの絵、きれいすぎるんです!
受けは35歳の元サッカー選手とはいえ、地位も名誉も失い生きる気力もほとんどなく、惰性で厭世的に生きて…

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弟のくせに生意気だ! 小説

藤崎都  水名瀬雅良 

読みやすい本。

さっくりあっさり、良く言えば読みやすい、悪く言えば何も残らない一冊でした。
弟を想うあまり、なかなか踏ん切りのつかない兄、湊の葛藤や設定をもう少し重みを出してくれたらなぁと思いました。
軽く読めて軽く萌えられるのでお手軽な作品ではありましたけど。

当りでも外れでもない、本当に無難な一冊。
BL小説暦が長い人は満足いかないんじゃないかと思います。

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松風の虜 小説

鳩村衣杏  水名瀬雅良 

覚えてない

鳩村さんは作家買いしているので読んでいるはずなんですが、表紙だけではまったく内容が思い出せない……そういう内容だったようです。もともと、和風系の設定にはモエがないせいなんでしょうか?

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