水名瀬雅良さんのレビュー一覧

元カレと今カレと僕 小説

水無月さらら  水名瀬雅良 

なんなんだ、これは(嬉)!

なんとなく設定やイラストに惹かれて読んでみるか、と思ったんですが、作家さんに対する(マイナスの)先入観から、まったく期待していなかったんですよ、実は。
なのに・・・なんだこれは!いやもう大変面白かったんです。一瞬、水無月さんに土下座して謝るべきか?と思ったほどです。ご祝儀で(冗談です)『神』にしてもいいくらいでしたね。ホントに迷ってしまいましたよ。

郁己(受)がよかったですね。ホントに頼…

5

ショートカット・ラブ!! コミック

水名瀬雅良  秀香穂里 

ページ数が足りないんじゃ?

萌と中立の間ってトコでしょうか・・・。
まず絵はキレイです。ソコは見てて楽しい♪
裸の背中とか男臭くてカッコイイし。
キャラもヨカッタです。仕事に慣れて情熱を失いかけた成功者と、才能溢れる生意気で情熱的な年下男。

原作付きにはスゴクよくあるんですケド、とにかく駆け足の印象。
ヤラれんのがソッコーで、気持ち流れて体の関係も「なんで?」って感じ。
脅されてるならわかるんだけどさー。

0

相棒の条件 コミック

水名瀬雅良 

実写化したらいいのに

かつての甲子園高校野球児の挫折と再生のお話。

非常に美しい男達が、惚れた腫れたするの。
野球だの、サラリーマンのお仕事だのって表の生活部分もちゃんと描かれて入るんだけど、ストーリーのメインは恋愛。
男同士でこの惚れた腫れた具合は、ちょっと疑問なくらいな惹かれ合いよう。
これ、コミックで読むより、実写映画だったりした方がすんなり見られそう。
っていうか、むしろ、読んでいて、映画のコミカ…

0

叶わない、恋をしている 小説

凪良ゆう  水名瀬雅良 

叶わない恋、叶う恋

悪いとは言わない。
途中読んでいく過程の切なさ、攻の優しい部分。
恋の駆け引き。読んでいていいなと思えるシーンは多々ありました。
自分に似ているという死んだ恋人の影を求める攻。
取引と分かっていても、攻に惹かれ、渡される紙幣に胸を炒める受。
二人の気持ちは重なることはないのか・・・・
そんなストーリーの中の最後結末。
個人的にですな。「おれは好きにならないぞ」と言った攻の言葉に傷つき…

2

甘い恋の手ざわり 小説

李丘那岐  水名瀬雅良 

革フェチvv

最初、この子(恵)アホの子なのかと心配しましたが
ただのブラコン革フェチでした(^^;)

革と兄の事意外は本当にどうでもいいのか
生まれながらの性格なのか、こっちまで心配してしまいそうなほど
ポワポワしてる子なんですよね。
その態度が被虐心を揺さぶるのか、
攻様に苛められてるというか、振り回されてるというか
とにかく恵にお兄さんよりも自分を見て欲しいんです!!(笑)

その兄…

0

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

腹黒美人攻め様、えがったです~!

面白かった!
何がって、自分の予想が次のページを繰る度にひらりと交わされるんですよー^^

あらすじと小説の冒頭で知る相関「柊慈×一希?⇔?功」に、こりゃ三角関係高まるぅ~とワクワクし始めた途端に柊慈が雲隠れしちゃうとか。
功の一途な気持ちが、悲しみに沈む一希にいつか届くはず・・とそちら側を期待したら、功の焦りから一希はすくみ上がって進展は望めずとか。
こういうの、ページ捲るのが愉しみに…

3

LOVE TARGET~恋の弾丸~ 小説

妃川螢  水名瀬雅良 

ヒーローはSATのお兄さん

最近読んでる妃川先生の作品にはお子ちゃまが頻回に登場してる気がするんですが
今回も可愛いお子ちゃまが登場してて、ほのぼのとした雰囲気があるお話です。
妻の浮気が原因で離婚して、大学病院を辞めて実家の開業医院に戻ってきた受け様
地域密着型で往診に行った先で拳銃を持った薬物中毒の犯罪者に往診先の患者と共に
人質として捕らわれてしまい、それでも自分の患者だけは守ろうとする受け様
そこへ救出に来…

3

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

綺麗な白薔薇には棘があります

面白かったです。
そして柊慈が綺麗な顔して恐かったです…そこが良かったのですけど。
一希を手に入れる為ならどんな事でもする柊慈。

あの時功が一希に手を出さなければ違った結末を迎えたんだろうか…とも考えましたが、柊慈は絶対に違った結末(一希が功(というか柊慈以外)と結ばれる結末)にはさせないと思います。
あれだけ計算して自分の身を犠牲にしてまで一希の洗脳を遂行したのですから。一希と両想い…

3

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

まさにタイトル通り

面白かったです!
読み終わって、タイトル『悪夢のように幸せな』に納得です。まさにその通り!
ラストまでぐいぐい惹き込まれ、「まさかのこの展開!?」とワクワクドキドキ、そして
ぞわ~っとさせてもらいました。読み終わって、なんじゃこりゃー!と興奮MAXでもう
1度最初から読み直しました。すべてを知った後に読むと、また感じ方が変わって面白かったです!功が哀れ…

最初、表紙の水名瀬先生のお美…

6

弟のくせに生意気だ! 小説

藤崎都  水名瀬雅良 

押せ押せな弟

 交番勤務の警察官である湊は、2年ぶりに留学から帰国した血の繋がらない弟である孝平に押し倒されていた。
 それというのも、孝平が出国する前に告白され、その時に「自分の身長を追い越したら何でもしていい」という約束を孝平と交わしてしまったからだった。
 帰国した孝平は湊の身長を軽く追い越し、体格も力もまったく敵わないくらいに成長しており、冗談じゃないと湊は抵抗するものの、「兄貴のくせに約束を破るの…

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