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58/92(合計:911件)
愁堂れな 水名瀬雅良
rhodorite
ネタバレ
このシリーズはすごく好きなので基本は萌×2なのですが、そろそろ方向転換してもらいたいという気持ちで今回は中立。 もう、何というか、苛々します。個人的には本作で苛々がそこそこ頂点に達しそうになっております。作者さん、いい加減にしてくれませんかと言いたくなる。 (好きな方、ごめんなさい。私も決して嫌いではありません、今のループ展開が嫌なだけで。) 毎回毎回長瀬は踏んだり蹴ったりばかり。そろそ…
夜光花 水名瀬雅良
fiona0109
前作がサスペンスで読者を引き込む作品であれば、こちらは作者さんが思いっきりHを楽しんだような作品です。 しかもそのバリエーションが広くて、何度も出てくるHシーンに飽きることがありませんでした(笑)。 省吾の誠に対する執着度がどんどん増していくのが分かって、本作中でも省吾自身が思っていることなのですが、一体どこまで行くのか怖くなってきます。 まぁ、私は攻めが受けに執着するほど萌えるので、もっと…
水名瀬雅良
hinahina
全部で2つのストーリー入り。 その2つは、全然つながりのないものでした。 内容は・・・ものすごーく王道のオレサマ攻め・・・ってとこでしょうか。 普通に面白かったです。 色々複雑な内容でもなく、 攻め様がとってもオレサマで、モテまくるタイプの人。 受け様は、自分だけを愛して欲しいけど、色んな人と すぐにやっちゃう攻め様と一緒にいるのが辛くて逃げる。 そして見つかってまた戻る・…
snowblack
御曹司でエリートビジネスマン × バイトでハウスキーパーをしている小劇団の役者。 えー、水名瀬さんの書く役者というと、水壬先生のラブシーンシリーズを思い出し ふと惹かれて読んでみました。 奇麗な絵に騙されて読んでいたんだけれど、途中からアレアレ?これってコメディなのw? うーんと、クールな黒髪眼鏡のお坊っちゃまエリート攻めは、最初嫌みな奴だったのですが 実は天然で純情、ハウスキー…
ピピン
1・2巻をまとめて。 お話は、あまり意外性がない王道路線で、安心して読めるかなってところです。 が、 このマンガの真の価値は、 「陸上競技をしている最中の男子の姿態は、ひっじょーに美しい!!」 と再認識できるマンガだということです。 とにかく水名瀬さんの絵が上手い、美麗。 その上手い絵で、「カモシカのような躍動感」ある動きの身体を描かれたら、もう目が、目がぁ…、美味しすぎて満腹です。…
最近になってこの作家さんの作品を読み始めました。 初めて読んだ時もそうでしたが、BLだけにとどまらない世界をお持ちですね、この作家さんは。 ミステリーとかちょっとホラーっぽいものに一層の魅力を感じます。 この作品も兄弟間の禁断愛という要素の他にミステリー感も一杯で、その謎を追いたくてお話に入り込んでいきました。 BLの要素ももちろん魅力的なのですが、日本的なちょっと背筋がひんやりする怖いお…
blacksima
正直な感想、「うーん・・・??」という感じでした。 表紙のインパクトと「愛執」というタイトルに、重たい執着心や苦しい程の愛が有るのかと思い期待し過ぎたせいかもしれません。 また、他の方のお話と同様に、攻めが受けに対して、何に執着したのか?とか良くわからなかったのです。(特に見返りを求めず接してくれているからかな?というのが感想でした) 攻めの本人もこれが無自覚での恋だということに気づいていな…
黒川ぽち
ちるちるで女王様受カテゴリに入っていたので買ってみました。 悠希さん、すっごく好みの女王様でしたよ~。 口も性格も目つきも悪くて、攻めを見下してフフンと笑ってしまうようなかっこいい受け様でした。ふだんはそんな姿を隠しているのですが、「ホントは酒もタバコも大好きv……男もな」って、ハートマーク付きの台詞を見下し真顔でいいのけるその姿は貫禄たっぷりでステキすぎ!ノンケの亮輔が自分のキスで勃っちゃっ…
水原とほる 水名瀬雅良
marun
今回は中華街が舞台でしたねぇ~、美味しそうな匂いが漂ってくる気がします。 流血騒ぎのお話を読んでも食欲が落ちない中華街! 内容は日本生まれの日本育ちの華僑の受け様、実は皇帝の血筋だと言う設定で 高貴でどの龍よりも強い黄色の火龍の加護を受けてる血筋の末裔。 攻め様は、水龍を祀る日本の山深い神社の息子で子供の時に両親と兄弟を火事で亡くし、 かなりヘビーな子供時代を過ごし、現在はヤクザと変わら…
茶鬼
水原作品のホームグラウンドともいうべき横浜中華街を舞台にした作品。 過去色々と中華街を背景にした華僑組織の話がありましたが、これはまた、ヤクザな世界とはちょっと違う(本質は同じだが)あからさまにヤクザではなく、いわるゆる自警団のような組織。 対する相手もヤクザではなく、ヤクザな不動産業者といったところか。 題名に「龍」がついていることから、かなり龍が主人公たちの比喩として、こだわった設定にし…