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36/91(合計:909件)
凪良ゆう 水名瀬雅良
キリヱ
ネタバレ
当たりばかりの凪良作品を読んできましたが、これは普通かなあ。 ちょっと無理がある展開(大学生が小さい弟全員引き取ったり)だったり、色々無茶だなあと思うところがあったりしましたが、漫画なら結構こういう感じの話はある気がします。 小説がよくて漫画が悪い、もしくはその逆という事は決してないのですが、同じページ数ならば小説の情報量の方が媒体的に多いのは当たり前なので、何となく小説の方が物語の重みを期待…
秀香穂里 水名瀬雅良
麗音
コメディーです。 妹とか姉が挙式当日に行方不明になり対外的に困るので身代わりに…というよくある話かと思ったらひと捻りありました。 妹が出奔し代わりに双子の兄を披露宴で花嫁のふりをさせるっていうのまではともかく、そんな理由で初夜までってのはやりすぎでょうが。 それも実は密かに思っていた相手に妹の代わりに抱かれるとは酷い。 結婚を考えるほど愛した女に逃げられたからといって兄を抱いて気が…
M+M
「小説chara vol.13」応募者全員サービスの小冊子102ページです。 小説のイラスト(表紙や挿し絵)を描かれた方が、小説の一部を元に漫画を描かれています。11本中7本が描き下ろしだそうですが、どれが描き下ろしなのかは明記ありません。 原作小説の紹介に1ページ、それからマンガで7~11ページで収録されています。あらすじだけでなく、人物相関図やツボ度チェックまであるのが嬉しいです。…
砂原糖子 水名瀬雅良
みーこピーター
攻めの浦木も魅力的な男性ですが、やはり名久井に感情移入しながら読みました。 ずっと片思いをしてきて彼女の話を聞いたり二人の写真まで見せられたり…浦木に悪気がないのはわかっていますが名久井の気持ちを考えるとツラくなりました。 お付き合いするようになってからも、バックからする事が多いのを男の体を見るのが嫌なのかと思い込んでしまったり煙草を吸わない浦木に嫌われないように禁煙しようとしたり…キレイ…
水名瀬雅良
表題作と「 番外編 幸せの記憶」5ページが収録されています。 長髪黒髪のルカ(攻め)が文句なしに格好良いです。律人(受け)は最初は男前だと思ったのですが、途中から受けっぽく可愛らしくなりました(笑) 「黄昏は彼らの時間 」 奥村家の一族では、美貌で人を魅了し支配させる能力の持ち主が生まれることがあり、律人はその一人である。イタリアからやってきたルカに強く惹かれ、身体を重ねてしまう。律…
早乙女彩乃 水名瀬雅良
拓海
大好きな花嫁モノ!と、手に取った作品です。 御曹司の圭吾と悠斗は、2ヶ月で結婚生活が破綻して。なぜなら、花嫁の悠斗が、もらった一億円を持って逃げ出したからでした。 それから3年、悠斗は隠れるように暮らしていたのに、ある日圭吾に見付かってしまいます。そこから始まる、圭吾に監禁される毎日。でも、悠斗は、圭吾に嫌われようとわざと冷たくします。本当は、今でも圭吾が大好きなのに…。 3年前の逃亡も…
菊市香 水名瀬雅良
はるぽん
内容語るほどもない、まったくつまんない話でした。 文章ヘタクソだけど萌えやいきおいのある作品、というのは多々ありますが、これはひたすら萌えない作品、というかんじでした。 面白くないというよりは読んでて不快になります。「クールビューティー」って台詞にこれから拒否反応をおぼえてしまいそうな気がします。 こちらのサイトの神評価にはときどき騙されるので、今後は神評価してる人がほかの作品に評価を入れて…
アイリーンアドラー
私もレビューのステマにヤラレタ一人?です。 読んでてあんましにもつまらなすぎて半分で投げ出しましたがな。 私はいつもちるちるさんのレビューを基準にさせてもらってBLを購入します。 初期は神評価がズラーっと並んでたからね。そりゃ買うよね。 で買ったあとに他のレビュアーさんからのステマ発言で「うわーヤラレタわ」と思ったけど、それはもうアフターフェスティバル、後の祭りですからね。 買ったし、仕…
宮緒葵 水名瀬雅良
ツキカケ
ファンタジー色のない、純現代学園モノです。御曹司とちょっと生まれに事情のある一般人を扱っているので学内ヒエラルキーはほどほどに、身分差は色濃く描かれておりますが、そこまで特殊な感じは受けませんでした。 宮緒さんの作品では最早定番なワンコ攻めではありますが、この作品はワンコ度も低いしネジも飛んでないので他作品に比べてとっつきやすいかもしれません。逆にいつも以上な宮緒さんのワンコを求めている方には物…
黒崎
後書きで宮緒さんもおっしゃっていたように、珍しく攻め受け両方とも現代社会の高校生で、記憶喪失ネタという王道テーマですが、展開などは宮緒作品の王道という印象でした。 最初は攻めのことを憎んでいたにもかかわらず、(記憶喪失をきっかけに)攻めの本当の思いを知り愛に気がつく…といった流れは今までの作品にもあった傾向じゃないかなと。 なので宮緒さんの作品が好きな私としては、いい意味で先の読める展開を…