水名瀬雅良さんのレビュー一覧

「鳥籠の中のキミ」出版社共通ペーパー グッズ

朔矢のめざすところ

コミックス本編はダークで重めだったので、おまけペーパーは本編で見られなかったお楽しみ設定という感じでした。
コミックス最後の方で、朔矢の父が経営する会社(後に朔矢は社長になる予定)に入社が決まった壮真。その後のお話・・・というか割と朔矢の妄想・・・です。

以下、内容になります。

先ず、作者様からの注意書:本編は学生モノです。
舞台は朔矢の会社。

「社長お呼びですか?」と社長室…

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鳥籠の中のキミ コミック

水名瀬雅良 

女性が意地悪すぎて…

登場人物が全員美形で大好きな設定のはずなのですが、今回は厳しめの評価をしてしまいました。
出てくる女の人が全員ろくでもないし、最後の最後まで人としての温かみがないのがなんとも後味が悪いのです。
唯一の救いは、男性キャラはみんな話せばわかるやつだったことですね。

そもそも男にうつつを抜かして子供を捨てると言う設定が嫌いなので、根底に流れる暗い部分が苦手で、主役二人の立場とか、愛情の深さとか…

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十年愛 -Decade of Love- コミック

水名瀬雅良 

ビジュアルは最高なだけに惜しい

水名瀬さんの描く男の人のビジュアルが大好きでウキウキで読み始めましたが、なんだろう?あっという間に終わってしまいました。台詞が少ないのかな?コマが大きいのかな?最近ギャグっぽい台詞の多いものばかり読んでいたからかもしれませんが、なんとなく物足りなく感じました。

絵も綺麗だし、ストーリーも再会もので、しかも一途に思っていたっぽい攻めとか、引きずっていた受けとか、大好きな王道ものだったんですが、…

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忘却の月に聞け 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

受け 頑張れ!逆襲しろ!

宮緒先生、苦手なんだけど、なぜか手元にあるこの本。
やっぱり苦手でした・・

何が苦手って、執着しすぎるんだよね、攻めが。
しつこいっ って怒ってしまう私。
当作品はそんなにひどくはない方かもしんないですが
受けへの精神的依存度は大です。
もちょっと凛々しくあってよね、攻めなんだから と思う訳。

受けさんは、歌が上手い という特技あり。
これからデビューするのかな。
デビュ…

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symphony 交響曲 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

第一部完結

Unisonシリーズ12冊目。本書をもって第一部完結とのことです。

あらすじ:
前巻で監査先企業の不正を暴くも、襲われ病院に入院する羽目になった長瀬(受け)。
男に襲われかけたことと、昔男に強姦されたことが明るみになり、スキャンダルを避けたい会社から自主退職を勧められます。
その上、長瀬に想いを寄せる会社の後輩・橘に、桐生と別れるよう強く勧められ…

今回は長瀬が恋人の桐生に支えら…

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君ありてこそ 小説

橘伊織  水名瀬雅良 

設定は重いのにえろえろ

設定がせつなくて重苦しいため、ガチガチのシリアスで書かれていると非常に鬱々としたお話になっていたと思うのですが、おそらく作者さんはえろ路線でいきたかったんだと思われる内容でした。割と軽く読める1冊です。

知弥は恋人の宗一郎を事故で亡くすのですが、その事実が受け入れられず、今は仕事が忙しくて連絡をくれないだけだと思い込んでいます。
友人にたしなめられるも、頑なに宗一郎はそのうちまた会いに来て…

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恋愛免疫不全症候群 小説

春原いずみ  水名瀬雅良 

キャラクターが好みが分かれそうです。

主人公の杉崎は完璧な容姿に、落ち着いたクールな医師、というとっても受けらしいキャラクター。
そこに新しくやってきた天才型のお医者様・御原が攻め…とう医者ものとしてはスタンダードかな?と思える設定でした。

ストーリーは嫌いではないのですが、しかし、この御原は非常にくせの強いキャラでした。アクが強いといいますか。このキャラクターを許容できるかで好みの別れてしまうお話だと思います。
結局、スト…

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あの日の恋につきまして 書き下ろしショートストーリー小冊子 グッズ

インタビューに託けて

本品は『あの日の恋につきまして』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

本編後、
二階堂の受けたインタビューの顛末になります。

葉月の今日の仕事は
人気ミステリー作家・二階堂の
インタビューです。

秘密主義の二階堂は
作品のムードを大切にしたいという意向で
めったなことでは表に出ません。

しかし
今回「週刊エイナ」で初コラムを書く事になり
そのお…

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あの日の恋につきまして 発売記念ペーパー グッズ

恋人からのラブメール♡

本品は『あの日の恋につきまして』の
フェア書店限定特典ペーパーです。

本編後、
2人が久しぶりに休日を過ごすお話になります。

葉月は人気週刊誌
「週刊エイナ」の編集者です。

8月3日 終日、二階堂先生と打ち合わせ

混雑したした夜の電車に揺られながら
おおざっぱな日々の予定を書き留めた
スマホのスケジュール張を見返しつつ

つい、ふふっと思い出し笑いをして

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ラヴァーズ・ポジション コミック

水名瀬雅良 

嬉しい発見!

ふだん小説読みの私は水名瀬雅良さんの絵は小説イラストしか拝見したことがなく…失礼ながら、ちょっと苦手でした。この度、初めてコミックを読み、とても面白くて嬉しい発見でした。話の展開や登場人物たちの言動、会話のテンポなどが嫌味がなくていいなぁと思ったのですが、絵そのものも小説イラストで見るより好きでした。うん、読んでよかったです。

二組のカップルのお話が収録されています。

表題作は、かなり…

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