水名瀬雅良さんのレビュー一覧

同居人の美男ども コミック

水名瀬雅良 

ザ・BLドリーム

フツメン(と言っても充分かわいい)が、片やワイルド兄貴系のイケメン、片や優しい大人のイケメンの2人から告白されて…
わーどうしよう、ボク迷っちゃう!
みたいな少女漫画っぽいお話。

離れて暮らしていた大好きな兄さんとやっと一緒に住めることになった朋生。家に行ってみれば兄さんの友人があと2人同居していた。
その晩いきなりベッドに入ってくる宇賀神に戸惑いまくる朋生。そんな宇賀神を牽制するよう…

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十年愛 -Decade of Love- コミック

水名瀬雅良 

愛の成熟

高校時代に諦めた一つの恋、それは病気を抱えていた友人・葵と同じ人・彰吾が好きだったから。
譲ったわけでも身を引いたわけでもないけれど、卒業後離れ離れで言うつもりもなかったのに。
今大人になって彰吾と再会してその時の葵の真実を知り、「卑怯」にならざるをえなかった葵の哀しさ、それでも彰吾を欲しがった葵の強さ、それらを認めそして今は何も人のせいにはしない自分の核を持って彰吾に向き合っていく…
そん…

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ココだけCOMICフォーカス!! EXTRA 2007 グッズ

豪華でココだけなのがもったいない

小説の一場面を、挿し絵を描かれた先生がコミカライズしたものです。
小説1作品について、登場人物等の説明に1ページ、漫画が5~7ページでした。10本中8本が小冊子のための描き下ろしとのことです。

電子書籍のおまけで付いていないかなぁと期待したのですが、ちらっと検索した限りでは発見できず。残念でした。オチがついているわけでない一場面を抜き出したものなので掲載しにくいのかもしれませんが、この小冊…

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松風の虜 小説

鳩村衣杏  水名瀬雅良 

茶道家元家の秘密

茶道の家に生まれた睦月の物語。
題名も表紙も口絵(肌色99%!)も「和」を感じさせますが、ファーストシーンはNYから。
表は東洋のお茶を出すカフェ、裏は限られた客にエスコートサービス、そんな店の一番人気のジャンこと睦月の元に、初恋の人、家元秘書の征親が連れ戻しに来る…現家元の兄が癌で余命3ヶ月なので次期家元を継ぐように、と。
物語のかなり序盤から征親の正体や魂胆、また家元一族の秘密も明かされ…

3

愛の奴隷 小説

水原とほる  水名瀬雅良 

ツンデレ攻め?

水原先生はヤクザ絡みが多いので好きな作家さまですが、萌えにハマるようなハマらないような…で、なかなか決定打に遭遇できず。このお話はキュンキュンしました。

やはり、こういうジレジレが好きで。言ってみたら(両)片思いの状態とジェラシーが萌えだからかな。なので、いつまでたってもハッキリしない曖昧な関係(この場合は遠慮が過ぎて卑屈にも感じる受け?)が苦手な方は御用心。

中学からの同級生モノです…

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溺愛ボイスと桃の誘惑 小説

四ノ宮慶  水名瀬雅良 

イケボオヤジと小尻ちゃん

人気作家の喜多川は無類の小尻フェチ。創作意欲が無くなり休筆中の喜多川にやる気を出させようとする担当編集の楠木から、祖父から譲り受けた荒れ放題の日本庭園に植木職人に手入れさせることを承諾させられます。
やってきた4人の植木職人の中に自分の好みど真ん中の小尻の持ち主貴悠(受け)を見つけ、我を忘れて飛びついてしまいます。抵抗され他の職人たちに引きはがされるのですが、貴悠が気になって仕方ありません。

2

忘却の月に聞け 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

義兄の執着、記憶喪失 いろいろすごいけど最後はきっちりハピエン

すごかった。
無理やりやってばかりで苦しそうでかわいそうで痛そうで。

あらすじを見たら義兄弟、無理やり、とハードな内容なので読むのをためらわれましたが記憶喪失ものというとなぜが気になってしまって…

父親の正妻には苛められ、異母兄には犯される毎日。
独占欲と支配欲にまみれた義兄です。
大好きで大事で可愛すぎる義弟を自分だけのものにしたくてジタバタしてる坊やなんだ思う。
幼稚すぎて…

2

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

うーむ…

うーむ………
夜光花さん好きなんですけど、
1〜3作目を一気読みしたのもまずかったかなとは思うんですけど、
ちょっと最終巻の今作は、私にはちょっと飽きてしまいました。
1作目はミステリーの部分がしっかり書かれてて面白かったんですけど、
今回は暇さえあればのエロ度を感じて、
他に性奴隷みたいなのは出てくるしで、
好みの問題だとは思いますが、
エロの多さに肝心の話が全然頭に入らなくなっ…

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編集者は見た!~ある日の喜多川邸~「溺愛ボイスと桃の誘惑」番外編 グッズ

約束を忘れてはいけません

本品は『溺愛ボイスと桃の誘惑』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、休載している雑誌社の担当が
2年ぶりに喜多川家を訪れた日のお話です。

喜多川は2年の沈黙を破り
まさかのぶっ飛びファンタジーで
復活の狼煙を上げました。

小出版社ながらも自社雑誌で
喜多川が休載したままの朴ノ木出版でも
執筆再開を依頼する為に
担当者を喜多川邸に向かわせます。…

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堕ちる花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

やっぱり面白いなー

お話に関するレビューは他のお姉さま方が書かれてるので、
AND レビューなしに読む事おすすめしたいので、
以下、あんまり今作のレビューになってないかも…
すみません。

最近あまり夜光花さんを読んでなくて、久し振りに今作を読みましたが、
やっぱ夜光花さん、上手いな〜と思いました。
ミステリーものの作品。
BLでミステリーというと、なんというかBL度が高くて、まぁそれなりにミステリー…

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