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水壬楓子 みずかねりょう
甘食
ネタバレ
水壬先生のお話、やっぱり面白い。そしてエロい(笑)赤いマントのスカーレット=王室護衛官の設定が面白かったし、中世ヨーロッパ風の架空の小国のお話だけど魔法設定はないのでファンタジーとは言わないのかな? しかしみずかね先生の挿絵なので夢のように美しいビジュアルの護衛官ばかりで眼福です。髭面の荒々しいタイプとかいません。王室の側付きなら身だしなみも大事ですしね。イラストや巻頭カラーに攻め受けカップ…
水壬楓子 石田惠美
ふばば
なんか久々におよよ!となりましたよ… かな〜り面白かった。 元々2004年作品の新装版という事も知らず、他作品のスピンオフという事も知らずに手に取りましたが、グッと引き込まれました。 内容は中編2作+書き下ろし。 「ストレイ・リング」 設定はズバリ「不倫」。 主人公は大手商社人事部の藤近、30才。 同じ社内の出世頭の部長・右城(うじょう)とひょんなことからたまに会って飲むよう…
茶々丸53
王室護衛官シリーズ第2弾、今回は隣国の伯爵イーライと王室護衛官トリスタンのお話。 騎士としてより事務方として王室護衛官に取り立てられたトリスタンは自己評価が低いけど、いつも一生懸命なのが好ましい。そんなトリスタンとイーライの出会いは最悪、その後も事ある毎にトリスタンのコンプレックスを刺激されそんなトリスタンに対して百戦錬磨なイーライは劣等感を刺激され翻弄され、最初は気の毒だった。恋愛に臆病な理由…
さぼ
電子書籍で購入。 前知識なしに、作家買いで手に取りました。 当然、続編と知らずに読み始めました。 途中で、どうも話がすんなりと入ってこないなぁと思い、改めて情報を確認すると続編である事が判明。 前作は読んでいたはずだったのですが、キレイさっぱり忘れていて思い出せず。 この後、読み返してみたいと思います。 本作ですが、なんだか凄く読みにくかったです。 なんでかな。 物語がすっ…
水壬楓子 サマミヤアカザ
新刊の『王室護衛官に欠かせない接待』が気になり、シリーズ物である事を知り、先にこちらを購入しました。 第五王子のディオンと王室護衛官のファンレイ。独立戦争で英雄になるも戦後は目立つ活躍のないディオンと、戦争での働きが認められ王室護衛官に任命されるファンレイ。戦争の時はいつも一緒だったのが、物理的に離れた事で気持ちも離れたように感じる。そこに王室護衛官として大きな仕事があり、様々な人の思惑が絡み事件…
あーちゃん2016
みずかね先生なのでマストバイ。挿絵している先生が違いますが「王室護衛官を拝命しました」の続編でした。カプが違うので、単独読み可だと思います。攻め受けともめちゃくちゃ好き!とまではいかなかったので萌にしました。ファンタジー要素はなく、剣で戦う時代の中世ヨーロッパって感じのお話、本編300Pほど+あとがき。 2年ほど前にカルディア帝国から独立を果たしたスペンサー王国。そこで王室護衛官の一員として…
ぴれーね
永世中立国・スペンサー王国を舞台に、王室護衛官達の恋に仕事にと言った活躍を描いたシリーズの新作になります。 今作だけでも読めるように書かれてるので、興味をそそられた方はぜひどうぞ。 ちなみに、シリーズ未読で他の護衛官達も気になった方には、ぜひ「スカーレット・ナイン」をオススメしたいですね。 こっちは400年後の現代が舞台でアダルト組になりますが、強気美人受けの軍服姿が垂涎ものだったりします。…
ポッチ
水壬作品の「王室護衛官」シリーズの3作目。 1作目は『王室護衛官を拝命しました』。 2作目は『スカーレット・ナイン』。2作目の『スカーレット・ナイン』は続編というより完全なスピンオフでしたが、今作品は1作目の『王室護衛官を拝命しました』の続編にあたる内容です。 とはいえ、前作未読でもおそらく問題なく読めるかと。前作のディオン×ファンレイをはじめとした王室護衛官の面々は登場していますが、序…
水壬楓子 黒沢椎
碧雲
八色華という金持ちを親戚に持つ桜。 桜は、豪快に励ましてくれる華が好きだった。 華の訃報を聞き、華の告別式会場に行くと、相続人の発表があり、 華の養子になった恭吾の配偶者が全額相続するという遺言が公開される。 恭吾が選んだのは、桜。そして恭吾は相続を放棄する。 恭吾の代わりの相続人は、担当弁護士の磯崎史。 恭吾の後に史に群がる人達。 そこに予定通り、新婚旅行から戻った華が登場…
宝井さき 水壬楓子
おぶもいもい
シリアスめなシーンが多かったですが その中にしっかり甘さもあるオメガバース作品でした。 沙倉之財閥の跡取りとして、幼い時から重すぎる責任を背負っていた真頼。 アルファだらけの一族の中でオメガだというのを隠して生きるのは大変なことだったしょう。 そう思うと黎司との再会は真頼にとっては素晴らしいものだったんだなと感じました。 最初こそ欲望をはき出すためだけに身体を重ねたふたりでしたが、や…