水壬楓子さんのレビュー一覧

ディール 小説

水壬楓子  佐々木久美子 

挿絵の影響かも

攻めの延清、彼の生い立ちや今の仕事、色々と好みで萌。
しかし、受けの律ちゃんはどーにも好きになれませんでした。挿絵のイラストの印象が女の子っぽかったからかなぁ。話に出てくる律を読む限りではそうでも無いんですが。

義兄から受けている仕打ちを黙って耐えているってところは、庇護心をくすぐられて良かったんですけどね。延清を理解して、そばにいることを一番の優先事項として真っ直ぐに、強かに、ってところ…

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きみとぼくの物語: 異世界転生BL(合同誌) 小説

和泉桂  木原音瀬  水壬楓子  辻本嗣 

表紙詐欺

 星1もつけたくないくらい。
 あれ? これってBLだよね?? 別の略だったりする???
 男女エロばっかりで飛ばし読みしてたらいつの間にか終わってたわ。
 表紙から想像してた中身と全然違いすぎて詐欺。

 追記(コメ返)
 1つ目(男嫁勧められる話)は挿入シーンありませんでしたが生々しい男女描写あり。
 3つ目(水壬楓子)の作品は「絡みっぽい」どころか、モロ男女の挿入シーンありまし…

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きみとぼくの物語: 異世界転生BL(合同誌) 小説

和泉桂  木原音瀬  水壬楓子  辻本嗣 

続きが気になる!!!!

1番最初の木原音瀬先生の作品、すごく続きが気になる終わり方だったので、続編を心待ちにしています!!!

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王室護衛官に欠かせない接待 小説

水壬楓子  みずかねりょう 

ますます面白かったです╰(*´︶`*)╯

前作「王室護衛官を拝命しました」がとても好みなお話だったので、続編もウキウキで読ませて頂きました。

前作の承認式から2ヶ月後。
スペンサー王国に隣国ラトミア公国より親善と称して使節団一行が訪れる。

受け様は、もちろん王国護衛官のトリスタン。
独立戦争時では後方支援で軍を支えてきたのだけど、とりたてた功績をあげたわけでもなく。
王国護衛隊の一員にあるのが分不相応だと思っている真面目…

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王室護衛官を拝命しました 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

色とりどりのいいオトコたちo((*^▽^*))o

BLとしてはもちろん、普通に陰謀渦巻く騎士団もののファンタジーとしても面白く読みました(≧▽≦)


長い戦いを経て、カルディア帝国からの独立を勝ち取った4カ国。
その独立国の中のスペンサー王国が舞台。

攻め様は、独立戦争で圧倒的な剣の腕とカリスマ性で武勲をあげた王子のディオン。

受け様は、ディオンの護衛官としてずっとそばにいて、生死を共にしてきたファンレイ。


今回、…

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週末遊園地: ディストピアBL(合同誌) 小説

和泉桂  木原音瀬  水壬楓子  はちのす 

名作SF+激辛ゲテモノ+名作SF

■和泉桂先生「ニライカナイ」
世界が滅びた後、生き残った2人が出会うのですがお互いに秘密が…。

■木原音瀬先生「error」
とにかくいろいろヤバかった。まともな倫理観とか別宇宙。

■水壬楓子先生「Hakobune」
閉ざされた世界で身分違いのラブストーリー、世界観の美しいお話でした。

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和泉先生と水壬先生の話は世界観が美しくて完成度の高いSF作品だったのですが、木原…

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王室護衛官に欠かせない接待 小説

水壬楓子  みずかねりょう 

中世ヨーロッパ風

水壬先生のお話、やっぱり面白い。そしてエロい(笑)赤いマントのスカーレット=王室護衛官の設定が面白かったし、中世ヨーロッパ風の架空の小国のお話だけど魔法設定はないのでファンタジーとは言わないのかな?

しかしみずかね先生の挿絵なので夢のように美しいビジュアルの護衛官ばかりで眼福です。髭面の荒々しいタイプとかいません。王室の側付きなら身だしなみも大事ですしね。イラストや巻頭カラーに攻め受けカップ…

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ストレイ・リング 小説

水壬楓子  石田惠美 

脂の乗った男の余裕と色気がたまらん

なんか久々におよよ!となりましたよ…
かな〜り面白かった。
元々2004年作品の新装版という事も知らず、他作品のスピンオフという事も知らずに手に取りましたが、グッと引き込まれました。

内容は中編2作+書き下ろし。

「ストレイ・リング」
設定はズバリ「不倫」。
主人公は大手商社人事部の藤近、30才。
同じ社内の出世頭の部長・右城(うじょう)とひょんなことからたまに会って飲むよう…

4

王室護衛官に欠かせない接待 小説

水壬楓子  みずかねりょう 

王室護衛官シリーズ第2弾

王室護衛官シリーズ第2弾、今回は隣国の伯爵イーライと王室護衛官トリスタンのお話。
騎士としてより事務方として王室護衛官に取り立てられたトリスタンは自己評価が低いけど、いつも一生懸命なのが好ましい。そんなトリスタンとイーライの出会いは最悪、その後も事ある毎にトリスタンのコンプレックスを刺激されそんなトリスタンに対して百戦錬磨なイーライは劣等感を刺激され翻弄され、最初は気の毒だった。恋愛に臆病な理由…

4

王室護衛官に欠かせない接待 小説

水壬楓子  みずかねりょう 

違和感?

電子書籍で購入。
前知識なしに、作家買いで手に取りました。
当然、続編と知らずに読み始めました。

途中で、どうも話がすんなりと入ってこないなぁと思い、改めて情報を確認すると続編である事が判明。
前作は読んでいたはずだったのですが、キレイさっぱり忘れていて思い出せず。
この後、読み返してみたいと思います。

本作ですが、なんだか凄く読みにくかったです。
なんでかな。
物語がすっ…

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