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52/65(合計:646件)
水壬楓子 御園えりい
サガン。
ネタバレ
コルセーア最終章もいよいよ最終巻。 全ての出来事に決着がつきます。 カナーレは罠に自ら進み、声を失いながらも。 アイルを救出し。 長老の正体を知り。 そして―――。 長老の正体は意外な人物でそうかそうだったのか…と。 ある意味深い怨念のようではあるけれども、ごく単純な愛憎によるものでもあったのだな、と。 この巻で印象に残るのはやはりスライアンの最期でしょうか。 最後の最期…
シリーズ最終章4巻目。 当初、4巻で完結予定でしたが物語は5巻へ続きます。 物語は折り返し地点を過ぎまして、かなり動きました。 カナーレの父親発覚。 ほぼ合流。 そして、もう1つの謎へ。 カナーレの父親の正体はなかなかあらまーでしたが、それよりも父親が罪について何の罪意識も持ってないような話しぶりがやっぱり嫌な感じに残りますね。 どこか得意げにさえ聞こえるところが…。 で、…
シリーズ最終章の第3巻。 この巻のラストの方からまだCDでは展開されていない物語になっていくのかな。 ジルはセサームを安全な場所へと移しヤーニ救出へと向かい。 レティとアウラはアイル奪還に向かうがそこにアイルはおらず。 アヤースはナフェルと共に赴いたシャルクの隠れ家でカナーレと再会を果たすが、カナーレは自らの意思で戻らず。 更に、オルセン大公はある女性から預かったペンダントを託し…。…
コルセーア最終章第2巻です。 今回はヤーニがシャルク殲滅へと旅立ち。 カナーレは捕らえられた先である事を告げられその事のために働かされることになり。 アヤースはカナーレを救うためにナフェルに助けを求め。 レティとアウラはアイル奪還のために動き出し。 残されたセサームはそこで更なる罠を知り…。 いろんな方面で物語が動き始めました。 その中には最終章にふさわしくカナーレの出生の秘密も…
コルセーア最終章の1冊目でございます。 今回のお話は前回から2年後。 アウラの子供・アイルも2才になりましたv 今回はセサーム暗殺に動いているシャルクを遂にヤーニが殲滅する決意をし。 そのヤーニを守らせるためにカナーレを呼び寄せたのだが、カナーレは行方不明になってしまい。 一方でパーティに出席していたレティたちはアイルを攫われ…。 と、いろんな方面で物語が展開していきます。 …
コルセーアシリーズ第3弾。 本としては4冊目です(1作目が前後編だったので) 今回のお題は ・アウラ妊娠 ・カナーレ記憶喪失 ・レティ女装 ・ジル最強(笑) といった感じ。 アウラの件が全ての発端と言えなくもないけどいろいろとバラエティにとんだと言うかいつもよりコメディ色が強かったです。 その筆頭がレティの女装なんですが。 レティの女装シーンにはジルも女装してお…
水壬楓子 高久尚子
橘盾
高久先生のイラスト目当てもあって購入。 やっぱりアクがないイラストはどれも好きでした! 水任先生のお名前の読み方を知った初読作品になります^^ 話は、生徒会絡みの3組のカップルだけど、どのカップルの攻めも受けの気持ちを思いやって大人な対応をしています^^ そこに“思いが焦れて・・”や“思い切っちゃったっ!”な行動があるんですが、キレイで爽やかな高校生達は何でも許せちゃいます♪ 1…
今回はカナーレ、アヤース共にそれぞれの過去に関わる人物が出てきて。 それに振り回されるというか、事件に巻き込まれていくというお話。 CDでは前後編になっていたので、1枚目がかなり衝撃的な終わり方をしていたのですね。 当然ながらCD先行組の私は脳内で音声変換をして読みました。 感想がなんだかいつも同じようになってしまうのですが、CDよりも情報量が多い分、コルセーアの世界にのめり込めたよう…
さて、下巻です。 上巻でもそうでしたが、小説ではそれぞれに視点が変わるのでそれぞれの気持ちの変化がよりわかりやすくて。 CDでもセサームのもとから戻ったカナーレをアヤースが強引に抱くシーンの気持ちのズレみたいなのがすごく好きなのですが、やっぱり小説だと感情の描写とかも細かくなるのでステキでした。 アヤースがまだ自分の中の衝動の要因もわからないまま、感情に押し流されるように動く様が。 知らず…
先にCDを聞いているので大体の話の流れはわかっているし、それをなぞる様な気持ちで読み始めたのですが…。 うわ、面白いじゃないの!! 音声化と文章化の情報量の違いなのかもしれませんが、CDよりもすごく面白く感じられました。 CDを先に聞いているのでCDとの比較になってしまいますが、CDだとつい聞き流してしまいがちな地名とか細かい人名(脇役)とかまで文字群となるとそれなりに頭に入ってくるというか…