水壬楓子さんのレビュー一覧

幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

可愛い♡ときどき物足りなし

妻に逃げられた疲れた刑事・辰彦のもとに現れた、自分の死体を探して欲しいという幽霊・恵。
幽霊の状態だと不安定だからと、彼は辰彦の弟の遺品のクマのヌイグルミを憑り代にする。
そのクマがちょこまか動いたり、トテトテ走ったり、手を上げたり…
いやー、想像すると可愛くて思わず笑ってしまう!

そのクマを連れて歩いて捜査をしている辰彦、という図。
時々話しかけたり、洗って上げたり、そのミスマッチ…

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幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

BLにおけるクマのぬいぐるみ登場率高し?

水壬楓子さんの名前の読みがやっとわかりました…という初心者です←

長編シリーズもののイメージが強く、なかなか手にできなかった水壬楓子さんの作品ですが単作かつコミカルっぽいので初買いしてみました。

オッサン喋りのクマのぬいぐるみ映画が配給される、ずっと前からこういう話があったんですね~。
攻めの職業が記者という雑誌掲載時の作品も読んでみたかったなぁ。

この浮幽体…初めて交わした言葉が『おかえり…

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幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

検挙率ナンバーワン間違いなし!

ミステリーとファンタジーとBLの融合という感じの作品。
辰彦は刑事で連続バラバラ殺人の捜査員の内の一人。でも事件は進展がなく、こう着状態にある。そんな中ある日辰彦がアパートに帰るとはかなげな幽霊がいて恵と名乗る。恵は自分が殺されたようだと言い、自分の死体を探してくれと辰彦に頼む。恵は特殊能力の持ち主で心が読めたり未来が見えたり幽体分離したりする能力を持っている。実は恵は捜査の協力のため警察に呼ば…

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幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

期待負けでした…(^^;)

みなさんのレビュー(他サイトを含む)を読んで購入。

が、レビュー(褒めちぎってる)読んで期待しすぎたためか、
はたまた、沢山のレビューで既に内容が把握できてたためか、
自分が思ってたよりも普通でした(^^;)

なので本編よりも後半のカップルになってからの方が楽しめましたvv
クマにのり移って、なんとなくコメディーのようなところとか
恵も守る2人のキャラとの掛け合いとか笑える。

2

真冬のパンツまつり(合同誌) 小説

水壬楓子  鈴木あみ 

世の中には色々なパンツがあるのですね。

水壬さん・鈴木あみさんの合同パンツ本・第二弾です。
表表紙も裏表紙も、気軽に置いておけないパンツが前面に出ている仕上がりの同人誌です。
鈴木あみさんが自分で購入して撮影したそうです。
これは読む場所に気を使いますね。

まずは『ヒョウとゾウ』
これ、花降楼シリーズの上杉先生と玉芙蓉のお話なんです!
後半に諏訪さんと藤野も出てきます。
私、このシリーズで上杉先生と玉芙蓉のお話が一番好…

3

イロイロ。5(表題作 いねむり。) 小説

水壬楓子 

巳年ですね、ほのぼのしてます。

冬のイロイロ。は干支本で今回は巳年なのでミトちゃんが登場でした。
表紙も蛇を想像していたのですが、違いましたね。
これは横浜でしょうか!?何はともあれミトちゃんのお話は最後に出てきました。
来年は馬で手持ちがないとコメントされていたので、もしや今年どこかで馬BLが登場したり…。

まずは『いねむり』。
ジルがボリス叔父さまの膝枕で寝ているところに、アヤースが登場するのですがジルは気が付…

1

幽霊ときどきクマ。 小説

水壬楓子  サマミヤアカザ 

とにかくかわいかった!

突然自宅に出現した美青年幽霊の死体を探すため奔走する35歳バツ一刑事のお話し。

題名の可愛さに惹かれて購入したのですが、内容もかわいらしかったです。
受け様が霊体なので、大体いつもくまのぬいぐるみにはいっているんですけど、そのときの仕草がかわいいったらありません。
ぬいぐるみを持ち歩く35歳のおじさんの図もなんだかかわいかったです(笑)
話中で繰り広げられている事件はともすればグロテス…

7

最凶の恋人 -ある一つの賭け- 小説

水壬楓子  しおべり由生 

表紙が極妻。

このシリーズは、もうハッキリ言ってサブの子どもCPが読めるかも、という期待だけで読み続けてる部分が大きかったんです。それがなければ『読みかけたシリーズだから』惰性で読んでるだけと言っても過言ではないかもしれません。

いや実際、これ新刊で買って1年読まずに積んでましたから。←前巻では私のお目当てのサブCP(生野×知紘)が脇で終わってたので、なんかもう読む気なくなってしまったんです。買うだけは…

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最凶の恋人 覚悟の日(表題作 cremonial day-法要-) 小説

水壬楓子  しおべり由生 

やっぱりこのメインCP好きじゃないなあ・・・

このシリーズ自体はダメじゃないんです。サブの子どもCP(生野×知紘)がすごく好きだから。
でも、今作はサブCPはほぼ脇で顔出し程度で、なんとも残念でした。

でも、この巻単独なら、ストーリーとしてはまだ悪くはないんですよ。タイトル通り、千住組の先代組長の法要を舞台に、遙が自分の立場について『覚悟を決める』わけですね。
メインCP(柾鷹×遙)も随分関係が落ち着いてただのバカップルと化し…

3

最凶の恋人 蝶々の束縛 小説

水壬楓子  しおべり由生 

子どもCP大好き~。

サブの子どもCP(生野×知紘)が中心です。とにかくこのCPが好みなので、シリーズの中で今作がいちばん好きですね。

1編目前半の、ラブホテルをめぐるやり取りはすご~く面白かったです。いやあ、可愛いね。高校生だもんね。
『ベルサイユへいらっしゃい』も噴きましたが、小悪魔で女王様な知紘も、腰が引けてる生野も、それはそれはよかったです。堪能しました。

ただ、そのあとが・・・前作(『地上…

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