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37/65(合計:646件)
水壬楓子 新藤まゆり
marun
ネタバレ
シリーズ3作目、御祓方の知良一族と相方になるアヤカシとの出会いから共に歩むまでを 描いている大好きなシリーズ、1作目はオオカミ、2作目がカッパ、今回の3作目が もふもふ狐ちゃん、それも白くてふわふわ白狐です。 シリーズと言っても1冊完結しているのでどれから読んでも違和感が無いシリーズで 代々続く神官の家系を背景にした人と物の気とのラブストーリー。 単なる人間とアヤカシとの恋愛だけでな…
茶鬼
妖を調伏する妖祓師のシリーズ第3弾は、1冊目の狼の時に出てきた何やら曲者の叔父・瑞宇とその式である那智の出会い編。 冒頭の調伏シーンから18年前に遡り物語が展開されていきます。 曲者の、という表現は実にこの頃から本当に喰えない奴でしたねぇ~ 最初が狼、次が河童、今回は白狐という式の登場。 それぞれに個性的でしたが、今回の白狐は純粋無垢でかわいらしい。 曲者の瑞宇に手玉にとられちゃう?また…
snowblack
『くちづけで恋を奏でて』 きたざわ尋子(画/みろくころこ)『指先は夜を奏でる』より 原作未読。 青年実業家と、ピアニスト。 大分年上の攻は、受をさんづけで呼びに丁寧語で話をする。 そして「平たく言うと、性的衝動です」とのお言葉、吹きました。 『プレゼント』 御園えりい(原作/水壬楓子)『コルセーア〜盈月〜』より 大好きなピサール組の二人の話ということで、これが目当て…
おおみそか
東下りのためだけに、今では入手困難なchara collection 2007をなんとか手に入れました! かなりお値段が張りましたが、どうしても手に入れたかった理由は業平×国経の大団円だという風の噂をキャッチしたためなんですよね。『東下り』というタイトルだけで業平さまのお話だと分かりましたし、諸兄×千寿丸カップルの行く末は綺羅星ロマンセで決着付きましたからこの東下りは業平×国経だとあたりをつけて…
水壬楓子 雨澄ノカ
マイフェアレディ、素敵な映画でしたよね、そして女の子が憧れるシンデレラストーリー そんな作品の文庫化再販ものですが、BL慣れした皆様にはなんだか王道過ぎて 物足りないのかもなどと思いはするけれど、個人的に私は大好きです。 いくつになっても夢見る事が出来る、そんな書籍の一つだと思っています。 内容的にはカメラマンの恋人に捨てられモデル事務所の新人に仕事も恋人の座も 全て奪われ、愛してい…
kirara
と思っちゃうくらい王道マイフェアレディもの。 旧版シリーズ3冊とも持ってるんですが、私は個人的に水壬さんのごく初期の作品は(数少ない例外を除いて)あまり好みじゃないんですよ。 こちらも、旧版時から『う~ん、なんとも平坦なイメージの作品だなあ』と思ってました。それでもやっぱり買ってしまう。水壬さんは大好きだから。 ストーリーに山や谷がないわけじゃないのに(『マイフェアレディ』ですから、…
Krovopizza
3ヶ月連続で刊行される、この新装版シリーズ。 『キスをどうぞ』が桐原と暁斗の続編、 『秘密をどうぞ』では、桐原パパ×リック(桐原の悪友)のスピンオフも読めるようです。 さて本編は「BL版マイ・フェア・レディ」という割には、 本家と違って、主人公に精神的な自立・成長があまり見られず。 最後まで攻めにおんぶにだっこ状態で、どちらかと言えばシンデレラ・ストーリーと言った方がしっくりくるかな…
帯にも「セレブな紳士×仕事を干されたモデル、BL版マイ・フェア・レディv」とある通り、そのまんまの実に王道でした。 あれ?やけにベタコテだし、作家さんぽくないと思ったら01年の作品の新装版なんですね。 旧版に書き下ろし【good morning?】が入っています。 本当に何も書くことがないくらいに、ズバリなんで困ってしまうw 再婚した母親の夫とそりが合わず、大学の学費を手切れ金のように…
水壬楓子 佐々木久美子
たまゆまま
自分がまだこの作品をレビューしてないことに、今更ながらビックリした。 この『ディール』の二人が、シリーズが何作出ようとも一番好きで、CDも買いこちらも何度聴いても飽きることはない。 私は割れ鍋に綴じ蓋カップルが大好きなのだが、この二人はまさにそれを体現しているのではないかと思う。 律にとって延清は何者にも代えがたい物凄く大切な存在なのだが、延清にとって律は言葉に出来ないような恋人であり、…
水壬楓子 鈴木あみ
牡丹燈篭
【J.GARDEN 34】でのお買い物・その2。 パンツをテーマに置いた鈴木あみ・水壬楓子合同同人誌第二弾です。4作品の商業誌番外編を収録した短編集で、「ヒョウとゾウ」(花降楼シリーズ)・「おっぱいとコンビニ」(妖精男子)は鈴木あみ筆、「ある休暇。」(コルセーアシリーズ)・「勝負!」(リスク)は水壬楓子筆となっています。 前作『真夏のパンツまつり』と同じく花降楼シリーズのみ本編既読なので、「ヒ…