水壬楓子さんのレビュー一覧

レイジー ガーディアン 小説

水壬楓子  山岸ほくと 

誤字発見。

誤字だと思うんだけど、218ページの5行目。
黒江だよね?出版社に問い合わせるほどでもないし、同志求む!

ラストのクマのパンケーキ!
厨房で歓声なのも納得。パンケーキでクマって平面を想像するのに立体って‼パンケーキじゃなくて、スポンジケーキじゃないと無理だよね⁉
ぬいぐるみのようなって、生クリームでデコデコしいわけではなさそうなんだけど、可愛いんだけど!どうなってるのか気になるわけです…

0

ハッピーエンド 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

シリーズ最終作

「俳優」シリーズ最終作。
新CPストーリー2編+シリーズ全CP総出演の中編の構成。

「ハッピーエンド」
…ですが、本作のカップリングはちょっと地味目…?
舞台や映画のセットなどを手がける美術デザイナーの泰丸(ノンケ)と、木佐の事務所に勤める元銀行員の三津谷(ゲイ)。
この三津谷は、4作目の「スピンオフ」の受け・花戸と被っちゃってるんだよなぁ…
過去の恋愛にトラウマがあって、意地っ張…

1

キャスティング 小説

水壬楓子 

オタク気質に恋すると…(想いが通じず苦しい)

「俳優」シリーズの5作目。
3作品目の「クランクイン」で千波がアリゾナで撮影に参加していたハリウッド大作「ADⅡ」、その主演俳優ユージン(ジーン)・キャラハンと、監督のクレメン・ハワードのストーリーとなります。
内容的には独立してるけど、やはりシリーズ通して読む方をおすすめします。
というのは、シリーズとして色々なパターンのカップリングでの恋模様を読むのが面白いという事、また本作は2作品目の…

1

スピンオフ 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

ただ愛されたかった…強がりな男の恋

「俳優」シリーズの4作目。
タイトル通りスピンオフで、前3作を読んでなくてもまあまあ大丈夫だと思います。
1作目「ラブシーン」のメイン、俳優の片山依光のマネージャー・花戸(はなこ)が主人公。
時系列はラブシーンSCENE 2の途中で、依光の恋人である千波に事件が起きる直前、といった所か。
花戸は元敏腕弁護士で、ゲイ。
検事と本気の恋をして付き合っていたが、相手がある事件を摘発するために花…

1

クランクイン 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

ムネアツ…‼︎

「俳優」シリーズ3作目。
内容的には第1作「ラブシーン」の続編で、丸2年経っての千波のその後です。
やはり、どうしても「ラブシーン」を読んでから読んでほしいですね。
「ロケーション」と「クランクイン」の2編で構成されています。
(プラス木佐x野田の掌編「PV」あり)

「ロケーション」
レイプされ、ネット上に全てを配信されてしまった千波。
告訴もしたけれども、どうしてもそのまま活動…

2

ラブシーン 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

メンタルに重く響く

内容は、「ラブシーン」の「SCENE 1」と「SCENE 2」で構成されています。
そして、何と言っても圧巻なのが「SCENE 2」の方。
もう読んでて痛くて、辛くて、涙が浮かんできてしまった…

「ラブシーン SCENE 1」
俳優同士のカップル・依光と千波。
依光は時代劇の特に斬られ役として頑張っている30才、千波は連ドラの準主役に抜擢されてから若手の有望株と称されている27才。

3

ファイナルカット 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

ヒゲBL小説で勧められて。

小説トピにて「ヒゲ男(だん)が出るBL小説あるかな…」とつぶやいたところ、姐さんが挙げて下さった作品の一つです。
イラストが私の大好きな水名瀬雅良先生!表紙からすでにふてぶてしいヒゲオヤジ!
読んでみたら内容も非常に面白かった!
私は知らなかったんだけど、こちらいわゆる「俳優シリーズ」の一編なんですね。これからシリーズ作追っていく事決定です。

内容は、名家出身・東大卒キャリアで警察庁に…

3

B.B. con game 小説

水壬楓子  周防佑未 

ピリッと

実はスピンオフである「氷刃の雫」から読んでしまったのですが (とても楽しませていただき萌2)
どうやら鳴神組の双璧と呼ばれる若頭補佐の二人の話がある!そっちが先!ということで、baddie buddy、con game を読ませていただきました。
二冊通しての感想です。

水壬先生というとTHEオヤジ攻め、オヤジの魅力溢れる作品が沢山ありますが、同い年CPもとてもいい!しかもバディですか…

2

リーガルトラップ 小説

水壬楓子  亜樹良のりかず 

若頭の純情な愛情

シリーズものの番外編とのことですが、読んでいなくても充分楽しめました。

クールで寡黙な若頭が、17年もセフレ関係止まりである毒舌美人弁護士を恋人にするまでのお話なんですが、もうね、若頭が可愛くて可笑しくて最高でした。

舎弟とのやり取りが終始笑わせてくれるし、エロも濃厚。

純情で口下手な若頭が一生懸命考えた甘い言葉に、やっぱりニヤッと笑っちゃうのでした。

残念ながら電子には挿…

1

ストレイ・リング 小説

水壬楓子  石田惠美 

悪い男に引っ掛かっちゃったね

お金も地位もある40代おじさま×意地っ張りゲイ受けの甘~いお話。
なんかもう、この作品に関してはあまり言うこともなく、とにかくおじさま好きな人には間違いなし!という感じ。
私はフィクションと言えど、基本的には「不倫はダメ、ゼッタイ!」と思ってるのに、このお話の愛人という設定には「こんなセクシーでダンディーで、マンションも車も買ってやれて有能でエッチも上手いなら、愛人くらいまあいいか、別に…」っ…

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