水城せとなさんのレビュー一覧

同棲愛(1)(新装版) コミック

水城せとな 

全巻読んでのレビュー〜神作品です

面白かった!
本当良かった…
一気読みを2日続けてしてしまいました。
やっと読めたこの作品、
窮鼠シリーズが好きで、
いつか読んでみたいと思いつつ、なかなか読めなかったのですが、
TSUTAYAでレンタルしてて、
「おぉ〜!」と即、全巻借りてきて、一気読みしました。
本当面白かった…良かった…
チルチルさんの所では、巻数毎にレビューを書く感じになってるのですが、
私は巻数毎に書…

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窮鼠はチーズの夢を見る 新装版 コミック

水城せとな 

手に入りそうでなかなか受け入れてもらえない

手に入りそうでなかなか受け入れてもらえない今ヶ瀬の一途な思い、そして恭一に対してわざと諭すような上から目線のもの言いをしてしまう今ヶ瀬が切なかった。
恭一のどっちつかずのふらふら態度は好きになれなかったけど^^;

元カノとの三角関係?!も作品を盛り立てていい味だしていたと思います。
特に、なつき先輩と今ヶ瀬の言い争いは面白かった。

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

最高

リアリティがある作品で考えさせられます
とても面白く上手くいかない感じがもどかしく
なんとも少女漫画チックな感じがしました

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

読み継がれる作品

今更ですが、BL作品として読んでおくべき名作ということで、前作とともに一生懸命読みました。BLというジャンルが確立される前から現在に至るまで、ブランクはあれ、男性同士のあんなことやこんなことに萌えを感じて30年近くになりますが、この作品に個人的な「BL萌え」はあまり感じませんでした。多分、わたしの萌えポイントが古いだけなんだと思います。なんとなく腐目線を持たない方が描いたBLという印象です。もう一…

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

少女漫画の鬼才が描くBL

限りなく神に近い萌2。

そこんじょそこらのゆるふわBLとはワケがちがう、濃厚プロット。
少女漫画というかレディコミ?の構成に似て、飽きない、怖いけれど何度でも乗りたくなるジェットコースターみたいな展開。

同作者の失恋ショコラティエもそうですが
業の深い人間同士が出逢って、ぶつかりあい、傷つけあい、癒しあい、愛しあう。そのすべてを余すところなく描き切ろうという気概を感じます。

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

なんだか、勉強になりました

同性間だけでなく異性間も含めた恋愛そのものにスポットが当てられており、新鮮でした。
ターゲット層は30代主婦層ということで、ターゲット層外であるわたしにはまだ理解できない部分も多々あったと思います。
ですが、なんにせよ私から見れば立派な大人のこの作品の登場人物達が、恋愛で悩み、苦しみながら幸せを手にしようとする姿には心を打たれました。

あと、わたしはリバがあまり好きではないのですが、この…

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

伏線がすごい

読み終わった直後にジワジワきて3回続けて読んでしまいました。これはBLでもありますが少女漫画でもある作品です。心理描写がとても丁寧に表されていて読み返すたびに新しい発見がある。そして笑いどころもある。恭一の脳内会議楽しかったです。黒恭一に白恭一、グレー恭一は普段の恭一そのものやないかい!とつっこみたくなります。

伏線がたくさん張られていてそれが全て回収されている。少年漫画だと全部回収されなか…

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

今ヶ瀬が完全にウザ女化してしまった…

前作と2冊まとめ買いしてしまったのでラストまで読みました。

前作は今ヶ瀬が攻めだったのでまだ読めたのですが、リバってしまったらもうこれ普通に男女の恋愛モノでよかったですよね…
特定層の女性の支持を得やすそうなキャラの今ヶ瀬は、終盤に向かうにつれて見事なまでに典型的なウザ女に成り下がっていったので、萎えもイライラも通り越して感心してしまいました。
一方の恭一はと言えば、たまきちゃんとお付き…

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窮鼠はチーズの夢を見る 新装版 コミック

水城せとな 

普通に男女で描かれていた方が良かった

レディコミ誌で30代の主婦層をターゲットに描かれた漫画ということで、まさにそんな感じだなぁという印象でした。
一言で言えば、昼ドラっぽいです。

今ヶ瀬は既婚女性が共感&感情移入しやすそうなキャラ
恭一はターゲット層のパートナーによくいそうなタイプ
男女の恋愛モノとして描かれていればごくごく普通のカップリングなのですけど、これを男同士で描かれると違和感が………

女子脳キャラの今ヶ瀬…

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

難しいね…

「窮鼠はチーズの夢を見る」、続編の完結編。
ラストのふざけ半分で恭一が言った『俺の人生なんかどうにでもなるんだからさ』が今ヶ瀬をラクにしてあげたいって気持ちが伝わるような感じでした。
以前なら・・・もしも今ヶ瀬と分かれたら自分はどうなる?って不安感の方が大きかったのに・・・今ヶ瀬の逃げ道を確保しておくような言動に男前度あがったなー・・・と。
この結末も、完全なハッピーエンドじゃないですよね。…

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