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12/21(合計:204件)
水戸泉 山岸ほくと
橘盾
ネタバレ
2・26事件、帝国陸軍同士、公家すじの美人上官、下剋上・・・もう予想される通りの「お耽美」でしょう。 百日の薔薇とMONSTERと横溝小説を足して割って、山藍エッセンスを1適って感じでした。 なんですかねー暗いですねー。 田舎豪族に見られる、濃い血の婚姻による弊害・・・この横溝部分が気持ち悪い。 (近親相姦のことじゃないです) 都築の妹・渚の気持ちと行動も不明瞭だったから尚更でした。…
水戸泉 サマミヤアカザ
林檎王子
33歳!?という衝撃で買いました。33歳以上、しかも同級生で父と子の関係である・・・。 設定がごちゃごちゃしているように見えて結構あっさり読めました お前本当に33か!と突っ込みたくなるような可愛さです(受けが) 受けが全然20代に見える(*'▽'*)♪ サマミヤアカザさんの表紙を美麗でした。手にとってみると・・おお・・美しい・・・と見惚れてしまいます! 最後はハ…
ふら
時代は昭和初期。受け攻め共に軍人ですが戦うシーンは無いです。 面白かった!キャラクターがすごく好みでした。 攻めの都築の電波っぷりがたまりません。 円が婚約者を邪険にしてるのを見て、「始末しましょうか」ですからね! 飄々として掴みどころのない男ですが、ラストの所で円が元副官の小林を追いかけようとしたところで、円を「化け物」と言って引き留めるんです。 いつも上手な都築の余裕のなさが表れてい…
水戸泉 明神翼
M
高校卒業後、コンビニでアルバイトをしながら漫画家を目指している瀬谷陸太は、投稿作を描く傍ら、同人誌とネットでオリジナル作品を発表していた。 そんな陸太の作品に、初めて『ファン』という存在ができた。 ヨーロッパの小国に住む彼は、陸太が新作をネットにアップするたびに、丁寧な感想のメールをくれるのだった。 八月中旬の日曜日、大型同人誌即売会に参加していた陸太のもとに、アニメのコスプレのよう…
輝夜
顔と勉強面での頭脳は2人とも抜群にいいのに、 相手が絡むとどうしようもなく2人とも駄目なところが良かったです! まさにタイトル通りですねwww 特に攻めの真澄さん。 最初の方はとても完璧な方として描かれていたのですが、(康平さんは最初から乙でしたw 後半になるにつれて、どんどん駄目っぷりが露わになっていくのが良かったですbb そして、H度低めなもえぎ文庫にしては、 プレイとか、い…
水戸泉 桜井りょう
marun
雌犬なんてタイトルだからどんだけエロい作品なのかとウハウハしましたら・・・ なんと、子供の嫉妬発言じゃありませんか!! 水戸先生の作品は結構鬼畜度高くてエロ三昧なハードな作品が多いので この作品はなんだか甘い雰囲気があるように感じましたね。 言うならば、人間不信になってしまった大型ワンコの調教矯正ストーリー 本来毛並みの良かった血統付の子犬を偶然拾った攻め様が人間に怯えて慣れない …
茶鬼
題名が題名だし、水戸泉さんだし、15歳年下攻めだし・・・だけどビープリだし・・・ そんな戸惑いを持ちながらも手にしたこの本、ある意味賭けであります。 きっとドロドロを若干ソフトにエロくという予想は当たっておりましたが、そうなった為かパンチは弱くなってしまったような。 雌犬というのは、攻めが受けに嫉妬して投げつける言葉であります。 確かにちょっと快楽に貪欲に前向きに受け入れてはいますが、雌犬…
水戸泉 こうじま奈月
前作で、一緒に命の危険に巻き込まれ、いい感じに収まったと思った二人だったんですが、実はまだそうじゃなかったという話。 高校に進学した沢木嘉瑞は、両親の転勤により、西原高敏と一つ屋根の下、同居することになった。 嘉瑞と高敏は、エッチまでする間柄だけれど、嘉瑞は高敏のことが「好き」なんだと未だに認められなかった。 けれど、身体は手を出されれば感じてしまう。 高敏の世話になりたくな…
水戸泉 葛西リカコ
なんていうか、ものすごいヤンデレな上に救いがなくて、ものすごく好きな話だったんですけど、胸が痛い。 時代は二十二世紀で、世の中では「遺伝子優良化」という名目で遺伝子改良が進められていた。 人間は年を取らないし、病気もしない。 そんなことが当たり前に行われるようになった時代に、エリート遺伝子学者である永瀬慎治は、それらを一切拒んで生活をしていた。 そして慎治が養育してい…
物語のあらすじとしては。 中学三年生の沢木嘉瑞は、幼馴染みの西原高敏に幼稚園の頃からセクハラをされ続けている。 そのため、嘉瑞はなるべくなら高敏とは係わり合いになりたくないと考えていた。 ところが、嘉瑞の所属する野球部がどうしても勝たなくてはいけなくなり、運動神経抜群で、どこの部活にも所属していない高敏に助っ人を頼まなくてはならなくなった。 当然、高敏が交換条件に要求して…