水原とほるさんのレビュー一覧

The Barber(2) The Cop -ザ・コップ- 小説

水原とほる  兼守美行 

思い通りにならない恋だから…

体を重ねた事実はあっても
正田から甘い言葉を聞いたわけでもなく
二人の名前のない関係に焦れるハルは
普段通りお客様に最高のサービスを提供すべく
集中しようとするのですが
正田に会えない寂しさは紛らわす事が出来ません。
そんな矢先、また事件が発生してしまい…。

ハルほど美しくて余裕のありそうな男でも
正田に心を奪われ切なくなる様子がツラかったです!
昌光さんにはこれまでずっと底…

5

The Barber ~ザ・バーバー~ 小説

水原とほる  兼守美行 

惹かれ合うも……

兼守さんの表紙がめちゃくちゃセクシーで
刑事ものって事件に照準合わせていそうでラブが少ないのでは…?という
懸念もありながらも手に取らずにいられませんでした。

29歳という若さにも関わらず重厚な店を構え、
会員制でよく行き届いたサービスと技術の“The Barber Kisaragi”を経営するハル。
従業員と共にスーツを纏って接客するにはハルのポリシーがあり
どんな地位のお客様に…

3

唐梅のつばら 小説

水原とほる  山本タカト 

挿絵の大切さ

凄く好きな作品です。何といっても山本タカトさん挿絵が素敵すぎます。作品の内容にもあってちょっと悲しい感じのような、日本美のある絵で、初乃の悲しい生い立ちが絵を見ただけで表現されています。ここまでお話と挿絵がマッチした作品はないと思います。水原さんの作品に登場するどん底主人公のなかでも一番だと思う初乃が最後に掴んだ小さな幸せがドンドンと大きくなっていく気がするそんなラストにも希望があって良かったです…

6

白蛇恋慕記 小説

水原とほる  コウキ。 

殺されても構わないほどの愛

医師の晃司(攻め)は、大学受験を境に音信不通になっていた元恋人の操(受け)から、一目会いに来てほしいと手紙を受け取ります。
山奥の療養所で暮らす操は、10年前と全く変わっていなくて、忘れられなかった恋心が再燃します。晃司は、このままここで朽ち果てると悟りきっている操を療養所から出して解放してやろうと心に決めます。

とある田舎に住む操は、憑き物付きの家系の母から生まれ、不幸を招くと周囲から疎…

3

白蛇恋慕記 小説

水原とほる  コウキ。 

深かったぁ

最後まで読んでおぉ!っと。
だんだんイメージは湧いてくるんですが、
ここまでかと、、深いです。

0

呪い宮の花嫁 小説

水原とほる  サマミヤアカザ 

オカルトチック。きゅんポイントが少なかった・・・

あれ、レビューがない・・・・ので やや詳細めに。

受けさん:双子の兄。数百年続く旧家(古美術商)の子。
     女子として育てられる。虚弱体質。めちゃ美人。
     家族は祖母(絶対権力者)、母、
     双子の妹(同じく美人、明朗、いい子)
攻めさん:双子弟。同じく何代も続く和菓子屋の三男坊。
     書に魅せられ研究者となる。割と自由人。

受けさんが女の子として育…

2

ただ、優しくしたいだけ 小説

水原とほる  山田ユギ 

「ただ、優しくしたいだけ」いいタイトルです

19歳のくせに片付けもまともにできず大人の男性のかげに隠れオドオドしていて女の子みたいな見た目の受。
最初は障害でもあるのか!?と思ったほどでした。
自分の好みと正反対で、むしろ地雷、かと思っていたんですが……
わたしも隆次と一緒にアズにほだされちゃいました。
途中からアズがかわいいかわいい。
そうなったのは多分最初は隆次がこんな女みたいな男は嫌いだとアズを邪険にしていたからかな。
そ…

4

たった一人の男 小説

水原とほる  金ひかる 

社長の女関係にも気を配る、健気なクールビューティー秘書受

別れた男に別の女がいても割り切ってその男の秘書をしている健気なクールビューティーな受けの秘書。結局、受けに他の男ができた時に、自分のことは置いといて不機嫌になる攻め。本の帯に「やっぱりお前は俺のものだ。誰にも渡せない」って書いてあったのを見て、そういうの大好きと思って読みましたが、途中で、「今更なんなんだよ、殺すぞ、このくそヤロウ!」と思わず口走ってしまいました。
攻めにそんな暴言を吐きたくなっ…

6

唐梅のつばら 小説

水原とほる  山本タカト 

傑作

感想としては萌x2ですが、この作品の存在それ自体が「神」といえる。だから迷ったけど、神。

キーワードは、借金のカタに買われた美少年、ショタ、ヤクザ、調教、近親(義理)、初恋、ロミジュリ、記憶喪失。
主人公の少年初乃の境遇は不幸そのもの。13才で親の借金のためにヤクザ組長の養子になる。養子といっても結局は慰み者の初乃。ショタ残酷物語です。
第1章ではそんな爛れた生活を送る初乃が、自宅豪邸の…

15

白蛇恋慕記 小説

水原とほる  コウキ。 

夏にぴったりのゾクッとするラブストーリー

私は好きですね。
あまり痛々しい話とか、不憫すぎる受けとか、ドロドロな話が好みではないので躊躇してましたが、思い切って手に取って良かったです。
水原さんの作品は『雪の声が聞こえる』に続き、2冊目です。

どことなく綾辻行人の『another』に似てますかね?
“憑きもの筋”と言われ、誰にも愛されなかった操。そんな彼に優しく寄り添ってくれたのは医者の息子晃司だけだった。自然な流れで二人は惹…

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