水貴はすのさんのレビュー一覧

御曹司は初恋を捧ぐ 小説

名倉和希  水貴はすの 

タイトルまんまだけど‥ꔛ‬♡˒˒

美貌に恵まれ家族に溺愛され過保護に育てられ浮世離れした江利也が純粋で可愛い。

初恋の割に猪突猛進で本社社員の伊吹に慣れてると思われるのは気の毒だった。
順調に進んでると思いきや伊吹には葛藤が…身分差ありすぎだし悩むの当然。問題が起こった事で尚更違いを実感したよね、江利也への八つ当たりは褒められないけど。
そこからの江利也の頑張りは拍手、叔父に関しては反吐が出るけど、そこまでしても助けたい…

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御曹司は初恋を攫う 小説

浅海ゆい  水貴はすの 

オルゴール職人とか初めて。

なんというか、専門分野の職人さんの模索に感じ入ってしまいました。

受け様は、スイスてオルゴール職人見習いとしてオルゴール工房で働く詩音。
たくさんあった工房は、安価で大量生産できるオルゴールに取って代わられ、いつしか詩音の工房を含め2つだけに。
先の不安を抱えていた時、日本からオルゴールの修理を依頼しに訪れる人が。
それが攻め様である史人。

小さい時に、遊んでいた頃もあった2人の…

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囚われの花嫁は秘蜜を奏でる 小説

月東湊  水貴はすの 

既読感があると思ったら…

スピンオフから読んでいたのでした(汗)
で、途中まで読んだら、めっちゃ既視感が。山波建設?不正?役員会で啖呵切ってる?双子の兄弟?

と、あちらの評価が良かったもので、今回のお話はちーとばかし没入は出来ませんでした。萌どころがね、ちょっとずれちゃったというか。
他の方のレビューにもありましたが、オススメはスピンオフの方です。

慶一と槇人の恋愛シーンは、入り込めないまま、萌えきれず。

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御曹司は初恋を捧ぐ 小説

名倉和希  水貴はすの 

箱入り息子の一人立ち

天使のような美貌の持ち主、江利也は、親族じゅうの愛情を受けて育った箱入り息子。

美貌の末っ子の為に祖父も父も兄たちも、配慮を巡らす。
兄が配慮して、江利也に子会社の経営を任せている。

企画で知り合った本社の伊沢に江利也は夢中になる。
江利也の純真な思考を理解できない、一般人の伊沢は、最初、江利也の好意を利用する。
でも江利也はそれでも嬉しかった。

叔父の邪なセクハラから江利…

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囚われの花嫁は秘蜜を奏でる 小説

月東湊  水貴はすの 

狂ってる親子

これは…スピンオフから読んで正解でした。
こちらだけだとひたすら主人公が痛くて何が起こってるのか訳がわからないお話です。

いや、片想いしていた初恋のお兄さんに花嫁に貰われ抱かれて…と幸せ成分も入ってるんですがね。ハッピーエンドなんですがね。
親に選ばれなかった愛されなかったと思い込んできた主人公に攻め慶一だけが、違うと信じていてくれた、優しくしてくれた、守ってくれた。
そこへ行き着くま…

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十年目の花 秘書はメガネの下で嘘をつく 小説

月東湊  水貴はすの 

復讐もの

それぞれの十年。
壮大なお話ですね。復讐のために敵に身を差し出し屈辱にも耐えて。

一気読みでしたしどのキャラも魅力的で最後のもう一波乱も見事でした。

ただ復讐相手の張本人の山波にあっさりつかまってその後数年凌辱の目にあって。
父親に犯されてるところを息子の英一にも軽蔑の目で見られてたのに…。

うーん。気になるのが、
張本人の山波への制裁は?
あんな所を見つかって愛人にされ…

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十年目の花 秘書はメガネの下で嘘をつく 小説

月東湊  水貴はすの 

中身が濃い

養子に出ていたとはいえ、産みの両親と実の弟を心中で亡くし、その復讐を誓う受けの久遠。不正の証拠を握るために山波建設に入社する。

山波建設の社長に強姦され、何故か社長秘書室へ囲われる。
弟の親友だった山波の後継者である双子の慶一と英一。英一は後継者として経営に参画するが、その秘書として任命され、不正情報を掴みやすくなった久遠が復讐に近づいていく。

しかし、英一の側にいることで、彼の内側…

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熱風王子 愛とバクダン3 小説

中原一也  水貴はすの 

シリーズ通して

愛とバクダンを一気に三冊読みました。
最初は何の気なしに読んでたのですが、巻をかさねると謙二郎がいい奴で、竜崎との関係もとても理想的なカップルになっているのに心地よさを感じました。

途中、謙二郎が覚醒剤打たれたりするんですが、そこでも竜崎の深い愛情が見えます。崇に自分がいない時のフラッシュバックに備えてフォローを頼んだり、もうメロメロです。
エロ親父の割に、オリーヴの結婚話でモヤモヤする…

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ビスクドール・シンドローム 小説

花川戸菖蒲  水貴はすの 

あまあまです

レビュー書くつもり無かったのですが、評価が少なくてビックリしたので書いちゃおっと。

面白かったです!そして、泣きました。
きっと、泣く作品では無いだろうと思うのです。
受けの夏樹なんか、最初の方、本当、嫌な女!って感じですし。
でも、そんな夏樹が私には可愛くて可愛くて仕方なかったです。寂しくて、怖くて、だから頑張って、取り繕って。
ただ、ただ、一生懸命。そんな夏樹の姿に泣きました。

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砂宮夜話~王子は御曹司に愛される~ 小説

月東湊  水貴はすの 

アラブの王子様があまりにも愛らしいのです

ブーゲンビリアの花が咲き乱れる砂漠の小国・フサーム。
気高く、凛とした美しさを持ち、人々から「正義の天秤・鷹(サクル)」と呼ばれる褐色の彼は、夜の帳の下ではとても素直であまりにも愛らしい人だった。

いやあ…なんでもっと早くこの作品を読んでいなかったのか。
アラブものなのですが、こちらの作品は日本人×アラブの王子様という組み合わせ。
今となってはアラブ受けは少なくありませんよね。
しか…

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