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13/32(合計:316件)
須坂紫那
まふにょ
ネタバレ
ブラコン兄なノンケと片思いゲイのお話。大学から会社まで一緒な二人らしく、就職の経緯が気になりました。偶然なのかどっちかが追いかけたのか…。 全体の雰囲気はドタバタして明るく楽しく読みやすくて好き。霧島はTLのドジっ子主人公っぽかったです。会社でわたわたしてたり赤くなったり、藤堂を意識した後の反応とかが。でも口調はお堅いので慣れるまで違和感でした。 藤堂はめちゃくちゃ好み!黒髪メガネで本命は一途…
ゆのまゆ
良かったですね。長い間片思いしていた藤堂のことを思うと胸がぎゅっとなります。 本当に良かった。 諦めようと思っても諦めきれなかった霧島と両想いになれただけでも藤堂には幸せすぎるのに、死ぬまで一緒にいてくれることを約束して同棲までできるなんて。 今回は藤堂の実家にも行きますが、なかなかお父さんは手強いですね。お母さんだけでも味方になってくれてよかった。あ、お兄さん家族も味方ですね。お父さんも意…
藻とカレー
冒頭からサービスシーンで。 元ノンケ、ハイスペック美形だけど恋愛経験少なくオタク全開の北大路が、ベテラン攻めみたいな顔でぐんぐん攻めるのが何気にツボですw 学習能力高い〜。 トキメキ編ということは、お付き合いを始めた2人のらぶらぶが読めるのね〜と期待しましたが、どうもそれがメインではなく。 真のらぶらぶになるまでの過程のお話でした。 元ノンケの北大路が今後も自分を好きでいてくれる…
ハイスペック美形の北大路のオタクっぷりが無邪気でかわおもしろかったです。 最初の方で有馬が北大路のことを好きだと気づいたし(そう描かれている)北大路が有馬を意識して好きになっていくお話だとわかりました。 偶然やラッキースケベが多いですが。 それでもおもしろく読めました。 北大路があんなに無邪気だったのに、有馬を恋愛対象として見るところは真顔でギャップあり。 悩んで少女漫画が読めな…
「恋愛なんてゆるしません!」の霧島と藤堂がくっついてからのお話。 付き合い始めた2人がなんやかんやありながら、ラブラブになる場面が大好きなのでうれしいです(なので続編、長編好き) まだぎこちないながら、お付き合いしている状態をかみしめる2人。 お互い、手探りしている感じがとてもよく伝わります。 で、やっぱり出てきますよね〜。新キャラ。しっかり当て馬役。 名波は霧島へ嫉妬心をかりた…
「熱愛なんてありえません!」でようやくらぶらぶになってきた2人のその後。うれしい。 寝顔ツン…前回霧島がされていたの萌えたけど、今回は藤堂にしちゃう。 そしてやっぱり起きていて甘々展開。いいわ〜。 こういうのが見たいんです(拝) アクシデントがあり同居(同棲)する流れはBLあるあるだけど、車が家に突っ込むのは豪快ですねw いってきますのキス(大好き)が濃厚バージョンでお届けさ…
ふばば
2019年発表の前作のレビューにて「完結巻」なんて書きましたが、その後が来ました!本作が完結巻です。 付き合ってから3年。ますますラブ、の藤堂と霧島は不変。 ただ、3年の間に少しづつ周囲は変わっています。 まず弟・北斗が大学進学と同時に須々木とルームシェアを始めるために家を出た。 母が何やら華やかに若やいで。 藤堂は冷たいイメージを脱却して社内でモテはじめ。 霧島はそんな藤堂といつまで…
「恋愛なんてゆるしません!」のスピンオフ。 北斗の彼氏、須々木くん登場。 北斗は須々木と両思いになったと勘違いしたり、その後もいろいろ思い込み強すぎ〜。 直斗とは少しタイプは違うけど、裏表のないわかりやすい兄弟ですね。 兄に溺愛されてきたから、北斗はへこんでも自己肯定感が高いのもおもしろい。 勝手に悩んで突っ走る北斗にいちいち呼び出される藤堂。 あげく須々木に変態オヤジと言…
須坂先生の作品は全体的にどこか懐かしく、あるあるが多くてわかりやすく、安心して読めるのがいいですね。 そして、本作の場合、片思いされていた直斗が逆に付き合ってくれとアタックして、立場が逆転するのがおもしろかったです。 藤堂の言い分もわかるし。 直斗に恋愛感情が芽生えていく過程がしっかり描かれていて、肝な部分が押さえられていてよかったです。 直斗のまっすぐさが、藤堂が好きになるの…
izumix
読み返し。 ノンケで弟を溺愛している霧島と、そんな霧島を密かにずっと好きだった藤堂のお話。 いつものように二人で飲んで藤堂が霧島を送っていきます。 その時、霧島の弟(北斗)が藤堂の表情を見てなんかを察します。 そしてー…。 藤堂の気持ちを考えるとひたすら切ない序盤。 北斗との関係を疑った霧島が藤堂に言った言葉に胸がずきずきしました。 北斗のことを大事に思ってるのは…