神奈木智さんのレビュー一覧

Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

予定通りの到着で嬉しかったです

この手の全プレは遅延発送が常な中、この冊子は予定通りに届いて嬉しかったです。

収録作品の中で、読む事ができて特に嬉しかったのは、「たかが復縁」、「ヴァンパイアは我慢できない」「兄弟ですが、他人です。」でした。
どれも原作本が好きで、とりわけ「たかが復縁」と「兄弟ですが、他人です。」は、(「ヴァンパイア・・・」は数冊出ていますが)1冊のみの作品なだけに、番外編が読めるのは本当に嬉しいです。

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Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

葉鳥が幸せそうでうれしかった

この手の小冊子からも徐々に撤退しようかと思っているのですが、今回は「ダブルバインド」「毎日晴天」「パブリックスクール」などの番外編が収録されているので、やはりはずせなかった。
なかでも、パブリックスクールの後日譚「王と小鳥の休暇」は本編シリーズを読み終えて間がないので、一番感慨深かった。
忙しいイギリスでの日々、たまたまできた休日に、二人でかつての母校と、その街に出かける話です。
エドがどれ…

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Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

コミック9作品・ノベル5作品

コミック9作品・ノベル5作品の番外編が収録されている読み応えがある1冊でした。

私が一番読みたかったのはノベルでは英田サキ先生「ダブル・バインド」の番外編、「How much Love」。上條×瀬名、進藤×葉鳥という2カップルの、過去を消化した現在の甘い生活が素敵でした。ただ、本編での瀬名のツンデレが大好きだったので、もうちょっとツンぶりが欲しかったかなと思ってしまいました。

コミック…

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守護者がいだく破邪の光 守護者がめざめる逢魔が時(5) 小説

神奈木智  みずかねりょう 

祟り巫女との決着

シリーズ第5巻。
今回はついに祟り巫女との決着がつき、三角関係にも意外な展開が。
前巻に比べ、だいぶ話が動いた印象です。

物語は、語り手である「私」が亡き兄の遺品整理中、いわくつきのビデオを見てしまい…というホラー全開なエピソードからスタート。

その後は主人公の清芽たち視点の物語が展開されますが、間に度々上記のようなオカルトエピソードが挟まれるという群像劇のような構成。
語り手を…

9

守護者がいだく破邪の光 守護者がめざめる逢魔が時(5) 小説

神奈木智  みずかねりょう 

面白かった…!

『守護者』シリーズの5巻目。面白かった…。めっちゃ面白かった。

ネタバレ含んでます。苦手な方はご注意を。






今まで謎だった部分が徐々に解明されていく展開に、もしかしたらこの巻が完結編になるのかなと思いながら読み進めました。

そもそも清芽と凱斗が出会うことになった自転車の盗難事件。
数多く行われてきた、人ならざる者による凄惨な事件。
祟り巫女の誕生と、そして彼…

9

密室遊戯 小説

神奈木智  羽根田実 

挑戦の一作

誘拐、監禁から始めるお話です。
あとがきによると、「あえて挑戦してみた一作」だそうです。
神奈木さんの作品はそれ程読んではいないのですが、きっとこれは新しい分野へのチャレンジなんだろうなということが読んでいて汲み取れる感じでした。
犯罪モノなのですが、ゆる~い感じなので、シリアス展開が苦手な方には丁度いいかもしれません。
ただ私にはちょっと犯罪モノにしては色々ボロが見えてしまったというか、…

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世界は僕らのために(2) コミック

神奈木智  桃月はるか 

詰め込み過ぎのような気もしますが

250ページ超えるボリュームたっぷりな1冊になっています。
シリーズ2冊目でコミックスではこれが完結編のようです(洋輔xレイのカップルについては小説が出ているようですが)。
前巻ではどのカップルもHの絡みがなかったのですが、今回は描写は控えめですがベッドシーンが何回かあります。
4組もカップルが登場するのでそれぞれのカップルについて詳しく描写するのは難しいと思うのですが、今回は洋輔xレイの出…

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世界は僕らのために(1) コミック

神奈木智  桃月はるか 

キラキラ

架空の王国(時代は現代)の全寮制男子高校、それも王族の子息が通うようなセレブな学校を舞台にしたキラキラしたお話です。
少女漫画のような雰囲気、主な登場人物みんなホモという状況がOK、キラキラな王子様が好きな方にはいいかもしれません。
椿薄荷という日本からこの学校に交換留学生としてやって来た高校生と、彼が留学初日に出会ったこの国の第一皇子アスリーがメインキャラです。
アスリーのお側役のグレン、…

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RuTiLe souvenir Petit four グッズ

ようやく刊行!!!

当初の刊行予定日から1年以上待ち・・・の発刊でした。
途中、何度ホームページの全サ状況をチェックした事か・・・(^^;
執筆陣はさすが豪華で嬉しいのですが、目次がもう少し分かりやすいと良いかな・・・と思いました。目次が作家様のお名前と掲載ページだけだったのですが、できれば目次にも元作品のタイトルも併記されていたら、読む作品を選びやすかったな・・・と。(さすがにご掲載作家様の全作品を読んでいる訳…

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うちの巫女が言うことには 小説

神奈木智  穂波ゆきね 

嫌いではないんですが

穂波先生の絵と神奈木先生のお話し ということで読んでみました
嫌いじゃないです
嫌いじゃないけど、何回も読み返すか というと、それはなさそう・・・
なんでかよくわからないんですよ。
受けの禰宜さんも、攻めの刑事さんもキャラが一応あるんですけど
ちょっと弱いのかなあ?
もちょっと強引とか どっかあくどいとか あればいいのかなあ?
二人ともキレイすぎるから ? なのかも。
2作?ほど続…

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