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神奈木智 サマミヤアカザ
snowblack
18歳の貴史は、たった一人の身内だった母親の死後、 突然現れた親戚の青年・冬杜の家に引き取られることになる。 心身共に不安定だった母と二人、 引きこもるようにして暮らしていた生家と似た雰囲気の洋館。 そこに暮らす冬杜とその兄弟達との賑やかな生活は、 社会とふれ合う経験が極端に少なかった貴史を戸惑わせる。 個性的な冬杜の3人の弟妹達が、それぞれに貴史との距離を縮めようとし、 戸…
神奈木智 金ひかる
ロイス
デザイナー:桐島(成瀬)克弘×アパレル会社専務:篠原泉です。 初読み作家さんです。再会ものの、王道だったので、 初心者の方でも、さらーっと読めると思います。 ただ、個人的には、ちょっとイラっとしました。 高校の同級生だった成瀬と篠原ですが、その時にすでに付き合っていて、 駆け落ちしようと計画をたてていたのですが、なんと成瀬が待ち合わせ場所に 来なくて、そのまま行方不明に(´・ェ・`…
神奈木智 みずかねりょう
窓
ネタバレ
読み始めたら止まらないワクワク感を久しぶりに味わいました! BLのLove要素に関しては、H度は最後までいたしていないというだけで、他のやることはちゃんとしております。っていうかあの状況で最後まではとてもとても無理ですな。 ただ終始、攻めのストーカーか!?っていうくらい(いや実際ストーカーみたいなもんだけど)、受けへの愛がそこかしこに漂いまくりです。 しかもBL設定だけでなく、話自体が面…
神奈木智 円之屋穂積
『月下の龍に誓え』の続編。 名門西願家の末っ子光弥は、 華僑の大財閥の総帥であり、香港マフィアのボスでもある羅炎龍と 恋人になったのだが、遠距離恋愛の上、 甘いささやきどころか光弥への気持ちを言葉にしてくれない彼に、不安を抱いていた。 きな臭い話が聞こえる中、突然東京の光弥の前に現れた炎龍。 彼から招待されてプレミアチケットのバレエの鑑賞に出掛けたのだが、 そこで何者かに襲撃…
基本、龍という単語には弱い。 ということで(?)、チャイニーズマフィアもの。 名門西願家の末っ子・光弥は、20歳の大学生で、 美形で喰えない双子の兄達に溺愛され育った箱入りお坊ちゃま。 家の為の見合いをすっぽかされた(と言うには派手な流血沙汰もあるが)光弥は そこで相手の兄・炎龍とその愛犬リュウトに出会い、 その後の経緯で、彼と1ヶ月行動を共にすることになるが……。 光弥は、…
神奈木智 高星麻子
大学生の瑛の家には、二つ年上の聖人が同居している。 見目麗しく毒舌で俺様な聖人に、振り回されている瑛。 夏休みのある日、ゼミの旅行で長野に出かけた聖人の乗ったバスが事故に遭い、 意識を取り戻した聖人は、中身が違う人格ととりかわっていた! しかも、記憶喪失で。自分が誰だかわからない…… 候補は、まだ意識が戻っていない残りの4人の青年。 設定が面白かった。 いったい誰なのか? 一緒…
神奈木智 祭河ななを
kirara
私はもともと『ガチ兄弟もの』は苦手なんです。 それでも、本編『ブロードキャストを突っ走れ!』全2巻と纏めて買ってしまったので読んでみました。 『兄弟スキー』でもない私が言うのもなんですが『キスどまり』でなんとも中途半端に感じました。 卯月(弟・攻?)の妄想が楽しめればまた違ったんでしょうが、私はまったく乗れなかったんです。 禁忌が問題なら、最初からわざわざ『ガチ兄弟』でB…
神奈木智 穂波ゆきね
う~ん、設定は悪くないと思うし、ストーリー自体はまあそれなりには面白かったんですよ。 ただ、麻績(攻)にも葵(受)にも、あまり魅力は感じませんでした。キャラクターというなら、葵の双子の弟たち(タイトルの『巫女』)の方がよっぽど存在感ありましたね。 正直なところ『BL(ラブストーリー)』としては、いったいどう評価すればというか、評価しようがないと思ってしまいました。 この2人の恋愛そ…
神奈木智 麻々原絵里依
『ハニービート』の続編です。が、別に前作未読でもたいして困らないとは思います。 相変わらず、エリート・天才という『設定』のユン(攻)の、花(受)ラブラブ!を見せられる、ただそれだけと言ってはあんまりですがまあそんな感じです。 とにかく薄い・浅い。 事件ものというか仕事ものの要素が強いんですが、それにしては上辺だけという感じでなんとも中途半端でした。 う~ん、そもそもこのシリー…
設定は結構好みです。イラストもまあよかった。でも、トータルでは今ひとつでしかないんですよ。 とにかく、ユン(攻)のキャラクターがどうもよくわかりませんでした。 誠実さを出してるかと思えば、離れてた間に浮気(浮気で裏切りとしか思えません)してたり、ぶれ過ぎ・揺れ過ぎでコイツはいったいなんなの!?って感じだったんです。ですから、ラブにも思い入れようがない。 こんな芯のないヤツに…