こうじま奈月さんのレビュー一覧

ワガママ魔王様と発情期! 小説

若月京子  こうじま奈月 

受け様のエロ受難

既刊「ワガママ・ゴーマン・魔王様!? 」のシリーズ2作目
今回はいよいよ魔王である攻め様の発情期が目前&突入の話
受け様も魔界での暮らしに慣れて、攻め様に日々ベタ甘に
愛される日々を満喫しているんだけれど攻め様の束縛が
激しすぎて引きこもりのような生活にちょっぴり不満
そんなある日王宮内が何やら騒がしい気配で・・・
それは間もなく魔王の発情期が近くなってきたからで
危険に備えて宮殿内…

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ワガママ・ゴーマン・魔王様!? 小説

若月京子  こうじま奈月 

受け様がかわいいっ

若月先生の人外ものが大好きなので嬉しい内容でした。
設定で、淫魔の発情期ではなくて、魔王に発情に?!って
展開にも心惹かれちゃいました。
だって発情期と言えばなんとなく淫魔って印象なので
かなり期待して読みましたよぉ~(笑)

魔界で暮らしていたのに受け様が生まれたことで
家族で人間界に住み着いた受け様の一家。
それには訳があって・・・
魔界の魔王には百年に1度発情期があるのです…

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この恋で決まりですか? 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

あの攻め様が大人になりましたっ

既刊の「親友は恋人に入りますか?」の続編になります。
美形なのに何処までも唯我独尊で受け様を溺愛してる
かなり変わった攻め様と、菩薩のように優しく、時には
攻め様を母のように(笑)叱りつつ、事件に巻き込まれながら
晴れて親友から恋人同士になった二人の今度の思いで作りは
雪深い温泉地&秘湯温泉の旅です。
攻め様は卒業後アメリカに行くことになっていたのですが
予定が変更になり日本で建築士…

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こんな上司に騙されて♥ SUPERVISE ME PREASE♥ 小説

日向唯稀  こうじま奈月 

何度も読み返したいかも

特別に神的な感じではないけれど、忘れたころに読んで
見たくなるシリーズのお話です。                   
全体的にコミカルな要素がてんこ盛りで日向ワールド全開!
出会いからどんどん成長していくキャラ達も良いです。
受け様と攻め様の出会いは受け様の両親のお葬式から始まる。
新卒で入社も決まっていて、研修の時期と両親の死が同時。
上司になる予定の人に両親の葬儀の最中に一目ぼ…

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檻の中の暴君 小説

神香うらら  こうじま奈月 

ブラコンすぎる弟

既刊「座敷牢の暴君」の続編スピンオフです。
前作の受け様のブラコン弟と攻め様の教育係の専務との
年の差カップルのお話になります。

受け様は誰もが知っている程のブラコンで兄の恋人が
年下の高校生の男で現在は堅気になっているといっても
ヤクザだった家の息子で本人も生意気なので
弟としてはなかなか素直に二人の仲を認めたくない。
そんな受け様と初めは同士と思っていた攻め様は
いつの間に…

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誘惑しないで! 小説

天野かづき  こうじま奈月 

恋する時間は関係ないけれど

元恋人の弟との身代りから始まるラブストーリー。
結婚するまでの短期間の約束で恋人になった人の弟が
恋人と逢う約束に日に突然やってきて恋人の代わりに
関係の終了を告げに来た。
初めからわかっていたのでそれ程のショックはなかったが
元恋人の父親からだと言う手切れ金を見て怒り心頭。
元恋人とは二度と会わないからと言って追い返そうと
したのだが、ひょんな流れから兄の身代りをすると言う
攻め…

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恋のからさわぎ 小説

水戸泉  こうじま奈月 

王道ですね!

 物語のあらすじとしては。
 中学三年生の沢木嘉瑞は、幼馴染みの西原高敏に幼稚園の頃からセクハラをされ続けている。
 そのため、嘉瑞はなるべくなら高敏とは係わり合いになりたくないと考えていた。
 ところが、嘉瑞の所属する野球部がどうしても勝たなくてはいけなくなり、運動神経抜群で、どこの部活にも所属していない高敏に助っ人を頼まなくてはならなくなった。
 当然、高敏が交換条件に要求して…

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運命だけが知っている 小説

髙月まつり  こうじま奈月 

全員が霧山姓だったのね~

人外シリーズ3作目は特殊能力皆無の普通の人間と
孔雀の神獣との恋物語りでした。
受け様の康太は嫁としての能力は完ぺきな主婦的
能力はある人で、でも昔見た幽霊が怖くてその手の
話は聞くだけでもアウトなお方です。
それが友人の紹介で入った会社が人外だらけの
康太にとっては悪夢のようなところなのです。
初めての出社の日、みんな名前呼びでフレンドリー過ぎて
内心動揺するのですが、さらには皆…

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守護天使に恋して 小説

メアリー・カルムス  こうじま奈月 

海外BL翻訳モノですよー

帯『おまえは私の伴侶だ』

海外モノBL、著者のメアリーさんはホノルル在住だそうなのであっちだとスラッシュっていうのかな?
その翻訳モノです。

映画ロードオブザリ○グにハマッた時に一時期、向こうの創作スラッシュを翻訳サイトで翻訳して(英語力ゼロどころかマイナスなので…)読みあさった時期がありましたが、やはり腐女(男)子はどこの国にも居るんだなーとしみじみ実感したものです。

まあ前…

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キライだよ!! 小説

水戸泉  こうじま奈月 

昔懐かしロン毛攻め

いくら性格悪いっていったって濃硫酸カプセルに窃盗は流石にないな……
感情移入できない/しにくい主人公にする場合、ミステリー要素とか話に「何かしら」ないとダメだと思うんですよ
他気になったところは、「致命的びんぼー」なのにコンビニ弁当?って点と、あとがきにもある通り、地の文が滑ってる点です

でも受けから見た攻めの描写が面白かったです

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