真船るのあさんのレビュー一覧

恋は騙して騙されて 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

続編希望❤︎

精一杯虚勢を張って、真面目に一生懸命生きてる。
しかも、貧乏 or 多額の借金ありな“受”って、真船先生の割と定番の様〜な。
もちろん今作も、そんな健気な“受”に惹かれちゃうお金持ちの“攻”との話なのですが…
いつもと微妙に違うんです(私的には)!
多分、ホントに些細なんですけど。

久々に、2人のハッピーエンドのその先が読みたくなりました。

きっと2人は、多少の問題を抱えていた…

1

おしかけ彼氏とウェディング 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

受け一筋のスパダリ攻めに萌!

デザイナー志望の結志(受け・20歳)は、バイトに明け暮れながら、奨学金で専門学校に通う苦労人。
ある日、同じ施設育ちの泰惺(攻め・20歳)と再会。
見違えるようなイケメンに成長した彼は、アパートの隣に越してきて何かと結志の世話を焼き…

真船るのあさん渾身のスパダリ攻め。
ちょっとワンコ入ってますが、確かにハイスペックです。

施設からお金持ちの家に引き取られ、米国の大学を飛び級で卒…

4

いじわるだけど溺愛系 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

身分差幼なじみの2人の初恋の成就

祖父の代からの付き合いで幼なじみの2人の初恋の成就までの王道ストーリーです。

兄の経営する洋食屋で手伝いをしながら調理師目指し勉強中の愛斗は天然で奥手。恋愛感情には無頓着です。
幼なじみの颯哉はいずれホテルグループの総帥になる御曹司。

颯哉がどんだけ愛斗を気に入っていて大事い思っているかあからさまなのだけれど、おぼっちゃまでプライドの高い颯哉は常に俺様でデレのないツンばかり。
愛斗…

1

契約花嫁は甘くときめく 小説

真船るのあ 

花嫁シリーズ5

契約花嫁なんて、いろいろと楽しい妄想をしちゃうこと間違いなしの題名ww
そして私の大好物な設定!w

受け様は大学生で独り暮らし、今まで世話になっていたおばあさんに
迷惑(金銭面)をかけまいと仕送りなしで、ルームシェアーなどをして
生活していましたが、ルームシェアー解消となった時に
お金が必要にあって来ました!
と、怪しいけど高額なアルバイトを発見して・・・となるのです

攻め様…

5

オープン・セサミ 小説

真船るのあ  蓮川愛 

多重人格者に翻弄される

おもしろくないというわけでなく、シリーズものの一冊目にあたるお話らしいので、まだここはストーリーのさわりにあたる部分なのかなあと、いう意味てで中立です。
実際、ページ数の割にお話の進行が遅い気がして、本格的に恋愛部分が動き出すのは次巻以降なのかな?という印象でした。

テーマが面白くて出だしがよかっただだけに、何だか登場人物紹介に一冊を費やしたような気がして物足りない。

主人公の拓磨は…

0

結婚しました! 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

一途な想いは、ノンケも落とす

(でも、イケメンに限る)…を証明したような、スーパー溺愛系ラブコメです。

高校の入学式で響生に一目ぼれした、イケメンで御曹司の綾史。そして始まる、響生へのアプローチの日々。周りに誰がいようとお構いなしに、愛を囁きます。
おまけに、両親を亡くして親戚の家にいる響生を、何かあると助けようとします。

だけど、響生は拒んでばかりで。
男なんて相手にできないっていうのも理由の一つだけど、どれ…

7

いじわるだけど溺愛系 小説

真船るのあ  こうじま奈月 

頑固爺攻め、面白い!!

兄とレストランを切り盛りする愛斗(受け)。
兄の結婚が決まり、家を出て自活することを
考えていたら、セレブな幼馴染み・颯哉(攻め)に
住み込みバイトの話を持ちかけられ…

こちらの作品の攻め、
よくあるセレブ俺様攻めかと思いきや
どこか抜けてて憎めない奴。
愛斗の一人暮らしを心配して
バイトという名目で自宅に呼び寄せたり、
拗ねて愛斗のもとを去ろうとするも
愛斗に引き止めても…

4

恋と節約のススメ 小説

真船るのあ  橘皆無 

甘さ控えめ

聡史が想像以上の節約家でした。
「ラブホテル……いいや、聡史くんがお金払うわけない」と受けに思われる攻め(笑)面白い。
帆南は裕福な家庭で育ち家事はほとんどできませんが、少しでも役に立つようにと掃除などを積極的に行う素直で優しい子。

そんな二人がルームシェアということは、光熱費のために二人でお風呂とかそういう展開かな?と思っていたのですが、結構現実的なストーリー展開。
なので、遊び慣れ…

0

俺サマなハニー 南凰学園クラブハウス日誌 小説

真船るのあ  ほたか乱 

・・・なんなんだ、コレは。

内容についてはあえて触れません。

読んでてストーリーなんてどうでもいいというか、気にする余裕なんて一切ありませんでした。
つまらない・くだらない方がよっぽどマシだというくらいに、文字通り気持ち悪い・気分が悪くなるとしか言えない作品です。

普段アレコレ文句ばっかり(自覚してるんですよ・・・)の私ですが『薄い』『物足りない』なんて言えるうちはまだまだ幸せなんだなと遠い目になりました。…

0

恋と節約のススメ 小説

真船るのあ  橘皆無 

あ~、なんかいいなあ。

真船さんは、 最初がコバルト文庫の『花嫁シリーズ』で他レーベルも(ここ数年の新し目のを)いくつか読みましたが、正直同じようなイメージだったんですね。
コバルト文庫はまだしも、ハッキリBLレーベルであるクロスノベルズや花丸文庫でもまったく印象が変わらなかったんです。

だから真船さんは、私の中では良くも悪くも浅くて薄くてお約束展開・その分安定していて軽~く読める、謂わば『ライトな王道』作家さん…

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