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45/62(合計:619件)
真崎ひかる 蓮川愛
kirara
ネタバレ
SD(セキュリティ・ドッグ)シリーズの1作目ですね。 最初はあらすじで、絶海の孤島の全寮制養成所に鬼教官って、どんな無茶でキチクな展開が?と思っていたんですが、意外に真面目(?)であっさりした感じでした。 SD養成所の教官・藤村(攻)×訓練生・斗貴(受)。斗貴はバイで、男相手の場合は元攻です。私はこういう『攻同士』は苦手なんですが、それほど気になりませんでした。斗貴が『いかにも攻』じゃなか…
真崎ひかる 大峰ショウコ
このシリーズ、なぜか好きなんですよ~。 では、いきなりネタバレ行きます。 さあ、いよいよ3Pですよ!私は基本的に3P苦手なんですが、これは3Pとしては例外的に好きな作品の1つです。他の『3Pだけど好き』な作品もまったく同じなんですが、基本『相思相愛』好みの私が3Pを受け入れる条件は、まず『初めから3Pありき』じゃないことなんですね。 これも、1作目の時点では、作家さん自身も『…
間違っても感動を誘うとかそういう作品ではありませんが、なぜか好きなんです。 両親の再婚によって兄弟になった、秋穂(受)と将一(攻・兄)と慎二(弟)。秋穂は父の、将一と慎二は母の連れ子なんですね。 両親がアメリカに赴任し、3兄弟だけが残されたんですが、将一と慎二が揃って『秋穂が好きだ』と。まあ、三角関係なわけですが、結局秋穂は兄・将一を選びます。 ありがちと言えばその通りなんですが、…
真崎ひかる 宝井理人
広重(攻)と啓杜(受)はかなりの年の差なのに、あんまりそういう気がしなかったんですよ。広重が浮世離れしてて、年齢以外は『大人』って感じじゃないから? しかしなんといっても、広重がほんわか天然かと思っていたら、まさかのドSだったという。『鬼畜・S攻』キライなんですが、まあこれは何とか・・・煙に巻かれたような感じです。でも、脳内妄想炸裂だけでとどまった方がよかったと思ってしまったんですよね。妄想…
真崎ひかる 桜城やや
真崎さんのもふもふシリーズ3作目ですね。正直なところ、私は前2作はあまり好きではなかったんですよ。もともと『もふもふ』が特別好きってわけでもないので(避けるほどキライでもないですが)。 だからこれも、読むのをちょっと迷ったんですが、真崎さんはよっぽどでないと読む作家さんなので、まあ一応は、と手に取りました。 結果的にはよかったですよ、シリーズではいちばん好きです。とにかくハクト(受)です…
真崎ひかる 小椋ムク
大変、真崎さんらしい作品だな~と思いました。かなり好きです。 過去の因縁ともいうべき事柄は、読み手にはまあ早くから想像はつくんですが、それが2人の関係には非常に大きな障壁となるんですね(実際、あっさり流せるようなことではないですしね)。 夏樹(受)は健気なんですが、それだけじゃなくて、結構自分から動くんですよ。ぐるぐるもするけど、ただ待ってるだけではないんです。一生懸命でいい子でし…
『朧月夜に、あいたい』のスピンオフですね。私はこちらの方が好きです。 侑里(受)が可愛かったですね。なんというか外国の田舎でいわば隔絶されて育ったため、ありえないくらい天然で世間知らずなんですよ。背景を知らなきゃただの不思議ちゃん? 天然ゆえの怖いものなしで、叔父である眞澄(攻)を悩ませるんですが、眞澄の『侑里は甥で・・・』という葛藤は当然のものだと思うので、そこはあっさりスルーさ…
真崎ひかる 三池ろむこ
永渡(攻)はちょっと言葉が足りないというか、わかりにくい人ではありましたが、別に悪くはないです。志央(受)も、大人し過ぎず、イマドキの高校生(最初は中学生でしたが)って感じで可愛くてよかったです。 この2人のCPは、まあ物足りない部分はあっても、結構好きなんですよ。 しかし、兄が・・・兄が・・・なんでいきなりこうなるの!と驚愕。 でも、兄のこれって恋愛感情なんでしょうか?というよりも、…
marun
シリーズ4作目で、藤村×斗貴篇の3作目、2年ぶりの続編になります。 はっきり言って続編があるとは思っていなかった(笑) 体育会系のノリで、無人島みたいな場所でのSDの養成所施設での教官と生徒の 戦うラブストーリー&友情物語みたいなお話なんですよね。 今回のお話は、思いが伝わりあって一応恋人同士みたいになった二人のその後編。 斗貴が2年間の訓練を終えていよいよ卒業して訓練所を出る事にな…
真崎ひかる 稲荷家房之介
あまりにもすべてが簡単に行き過ぎて、ちょっと物足りませんでしたね。設定は悪くないと思うんですが。 真崎さんは好きだし、そもそも『ドロドロ』が持ち味の作家さんではありませんので、ほのぼの・甘めのトーンなのはまあいいんですが、それにしても浅すぎだと思ってしまいました。 脱出した時は、『え、こんなもの?』とえらくあっさり逃げ出せたな~と拍子抜けし、その後の神社へ行くエピソードでは、『ここで(追っ…