新田祐克さんのレビュー一覧

美味いもん食わせろ! コミック

新田祐克 

いいライバルもの

表題作シリーズと短編が1作品収録されています。
表題作シリーズの主人公は2人とも料理人で、同い年、同じ料理学校でライバルだったという関係。
でも正徳はフレンチ、弥栄(やさか)は日本料理と進む道は袂を分かちます。
主に弥栄視点でお話が進むのですが、一の素人から始めた弥栄は特に正徳に対するライバル心が強く、余裕を見せる正徳につっかかる様子は小型犬が大型犬に吠えているようでした(笑)。
ライバル…

1

春を抱いていた ALIVE(5) コミック

新田祐克 

漫画に出てきた場所に行ってみたくなった。

あー面白かった。マスコミ会見はまさにタイムリーな題材でした。長引かせない為に、マスコミの興味が尽きるまでめった打ちにさせるって、どこぞの大学がそれで失敗してたから興味深かったです。本当にお疲れ様って感じでした。駅も新しいところを描かれてたのでおーってなりましたね。シリアスパートが終わって、たまに挟まれるバカンスの話が読みたいです。他の方も書かれてましたが、時代の流れを取り入れつつ長ーく続いていって…

1

春を抱いていた ALIVE(5) コミック

新田祐克 

BL史上最高のリバは春抱き

と、と、とにかく良い方向に向かってホッとしました。。。
春抱きは私の腐女子人生のバイブルの一つなので、一生春抱きしてください。お願いします。お願いします。
今回はあの憎たらしいバーチーもいい仕事したよ。キリコさんもなんだかんだ悪い人じゃないし、まとまるところにうまくまとまって良かった。翔も賢くなったのではないでしょうか。がんばれ。
いつまでもお二人の幸せを願っています!
それにしてもタチの…

3

春を抱いていた ALIVE(5) コミック

新田祐克 

一段落

帯にて、「隠し子騒動終結!」あー良かった〜…
個人的にこの隠し子編はもー萎え萎えでした。
霧胡の般若顔の恐ろしさ!絵柄とあいまってレディコミ感もマシマシで。
香藤と岩城の絆は盤石、それはわかってるけど、岩城の立場とかはどうなるんだろう?と心配もあったので、終結は喜ばしい。
ここのところ、香藤は「攻め」であり、何かあると動揺する岩城を守り勇気づけ、支え包み込む、そんな役割が固定されてた感じ。…

7

プリンス オブ サハラ コミック

新田祐克 

アラブ物とみずら物もGO!GO!GO!

とにかく新田先生のアラブ?短編集?
と内容をよく確認せずとっとと購入。

読み終わって面白い〜、これなんて言ったらいいのーとフンガーフンガーしてたら内容紹介に「歴史ロマン玉手箱」と!
本当にその通りです!
3作とも外れなし!
時代が違ってますが、その時代その時代の雰囲気漂うステキな一冊です。

私は常々
「アンソロって作者さんにとっては大変そうだなー、エロの数まで決まってるんでし…

8

プラチナパスタ コミック

新田祐克 

苦行だった

良かったのはエロ描写のみ。
こういった攻めも受けも嫌いな部類。
受けは特に女性ぽくみせようとしてるのかよくわからないけど鬱陶しい。
攻めはスパダリ崩れの脳内小学生?って感じで残念。

3

プラチナパスタ コミック

新田祐克 

地雷でした

食べ物が出てくる作品が好きなので読んでみましたが、合いませんでした。
何とか読了したものの、複数が苦手なので苦痛でした。
登場人物たちは「新たな俺たちの人生のスタート」って感じで晴れ晴れしてますが、全然晴れやかな気持ちになれず。

攻め2人に受け1人。
複数でのプレイ。
受けがどちらも選べない。
意に染まぬ愛人。

どれかひとつでも「無理!」という方は回避した方が吉かもしれません…

5

春を抱いていた BE・BOY GOLD 20周年感想企画 描き下ろしペーパー グッズ

色気がいい!

感想、返信用封筒、切手代でいただけるペーパーの中で自分史上最もすごいと思ったペーパーでした。作品が好きって言う欲目もありますが、豪華!と思いました(笑)
普通に内容みて受けた感覚としては、「厚みの無いリーフレット」です!キャラが夏祭りに訪れてる様子の雑誌の表紙と連動してるストーリーです。これからも作品は続きますし、新規ファンの方にもお見せしたいペーパーでした。個人的に、読書感想文ってのは、ファン…

1

プラチナパスタ コミック

新田祐克 

おネエ感丸出し

うーん、微妙。
たぶん、受けの間宮がガタイのいいおネエ感丸出しなのがタイプじゃないんだと思います。
攻めの二人は男らしい体型で髪型は古くさいけどなかなか素敵でした。特に男の代表みたいな漁師と言う仕事が萌えるので、出来ればもっと仕事をして、筋肉ちらつかせてほしかったですね。もう一人の攻め、永慈の冷静で頭のいい眼鏡キャラも好きです。
話の流れも3Pもまぁ突っ込みたいところですが最後の最後に愛内シ…

3

春を抱いていた BE・BOY GOLD 20周年感想企画 描き下ろしペーパー グッズ

残念感この上なく.....

作者の画力が見るたびに残念になっていくことを実感。
そして、岩城さんの女々しさにも拍車がかかっていた。
しかも、なんと作者のツイッターフォロワさんの空想と同じ内容で驚いた。
(フォロワさんのほうがかなり前に描かれていた。)
偶然かは神のみぞ知る!

そんなこんなで、画力と想像力からして、この作家がこの世界で生きながらえていることが不思議でならない。

2
PAGE TOP