松幸かほさんのレビュー一覧

てとてとて パパとレオくんとボク 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

無理があるような……


祖父の愛人だと勘違いして勝手に怒って、壁に押し付けてパンツの中に手を突っ込んでって無理があるような気がします。

凪も調律師ですって先に言えば良かったのに、愛人じゃないとは否定したけど良いお付き合いさせてもらってるなんて言ったから、最初からお怒りモードの玲央は勘違いするんだろうね。

なんか、アホな二人だなと。

昨夜の事を思い出してしまって叫びたいのわかるけど、ギャーーーーーーー…

1

社長と溺愛子育て中 小説

松幸かほ  陵クミコ 

犬の散歩に行きたくなる

松幸さんらしい甘々なお話です。

トリマーの槇(受け)はペットサロンの倒産で休職中で仕方なく個人で散歩代行をメインにトリミングなどもしています。
散歩代行の時に時々出会う久仁(攻め)と祐輝親子とちょっとした出来事で知り合いになります。その後、犬の散歩代行を頼まれ、祐輝にも懐かれます。

久仁は前々から散歩している槇をいいなと思っていて、知り合うきっかけを利用して仲良くなっていきます。その…

2

狐の婿取り 神様、旅立つの巻 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

はー。陽ちゃん可愛い…

「狐の婿取り」シリーズ第5作です。

…買ってしまいました。読んでしまいました。第1作のレビューであんなに読みづらいだなんだと書いたのに、書店で見かけた陽のあまりの可愛さに負けて、途中の作品は未読なのに新刊を買ってしまいました。だって陽が「かってください」って訴えてきたんだもの…!(落ち着け)

結果から言うと相変わらず視点が入り乱れて読みづらかったです。でも全篇そんな感じなので、陽の可愛…

2

社長と溺愛子育て中 小説

松幸かほ  陵クミコ 

ワンコ&子育て

ワンコ好き!仕事を頑張ってる受け様が好き!な方、必見です!

作品全体としては、攻め様の子供・・・や、
表紙絵のコリーが出てくるので、ほのぼの&モフモフ
そして受け様のお仕事が、お散歩代行&トリマーなので
ワンコを楽しめる1冊となっておりました。

ほぼ、受け様の仕事に対する一生懸命さや問題が
中心に感じられる内容でしたが、
その一生懸命にがんばっている受け様に対して
攻め様が…

1

社長と溺愛子育て中 小説

松幸かほ  陵クミコ 

ほのぼの、モフモフ

松幸さんらしい甘くて、ほのぼのとしたお話です。

不動産会社のイケメン社長が、飼い犬の散歩コースでときどき見掛けてた可愛い男の子の連絡先をゲット!
…からの、告白、Hまでの展開がトントン拍子過ぎてませんかね?
祐輝が犬に襲われそうになったことをきっかけにして、仕事を依頼する様になったことはともかく、やたら久仁に都合良くコトが進んでいますね。
久仁が少し軽い人物に見えたのは私だけでしょうか…

2

社長と溺愛子育て中 小説

松幸かほ  陵クミコ 

安定の甘さ

求職中のトリマーの主人公が細々としている犬の散歩代行業中に出会った美形親子と犬との物語。子どもに犬が出てくるなんてズルいという感じ。それは可愛くて読んでいてほのぼのしてくるに決まっている。
案の定、子どもは可愛いし犬は賢くて読んでいて心がほっこりする。攻も会社社長で受を甘やかしたくて仕方ないのが素敵。途中で問題も起こるけれど受の責任感の強さが見れていい。糖分補充が出来て満足。
ただ同居まで話が…

2

社長と溺愛子育て中 小説

松幸かほ  陵クミコ 

王道のシンデレラストーリー

子連れモノやモフモフファンタジーをよく書かれている松幸かほさん。
今回の新刊は、元トリマーの受けが犬&子連れの攻めと恋に落ちるというほのぼのシンデレラストーリーです。

あらすじ:
勤めていたペットサロンが倒産し、犬の散歩代行やしつけ教室で細々生計を立てる元トリマー・槙(受け)。
ある日、不動産会社の若社長・久仁(攻め)にコリー犬の散歩代行を依頼される。
久仁の息子とも仲良くなり、少し…

8

しあわせになろうよ、3人で。 小説

松幸かほ  北沢きょう 

両手にイイ男でした

元同級生で初恋の人と現在親友の2人が、小動物系の天使ちゃんに迫る三角関係モノです。
それぞれの相手との繋がりや気持ちの変化などが丁寧に書かれていて、あらすじに書かれてるような状態になるのは終盤近くでした。

義理の父親の会社に入社した俊が新人研修で再会したのは、中学の時に同級生だった幸成。
お互いにわだかまりがあって気まずい再会だったけど、誤解がとければ以前よりも仲良くなって。スポーツ万能…

2

ぎゅっとして そばにいて 小説

松幸かほ  三池ろむこ 

ウサギっぽい受けの可愛い話

あとがきによりますと動物シリーズの3冊目とのことですが、未読でも問題なかったです。コイツは誰だという怪しげな人物もいなかったです。

1冊すべて表題作。生活力のないウサギのような拓海(受け)と、そんな彼をうさみみ帽子をかぶらせて愛でる仁(攻め)の話です。帽子をかぶるイラストはカワイイの一言ですね!

拓海の兄達が強烈なキャラなので、彼らが主役のシリーズがあるかも、むしろあって欲しい!と思い…

1

狐の婿取り 神様、旅立つの巻 小説

松幸かほ  みずかねりょう 

伽羅のピザ…私もたべたい…

今回も癒されましたー。大好きです、このシリーズ!

白狐からお使いが来て、本宮(伏見稲荷)へ行くことになった陽と琥珀。人間である涼聖とはしばらく離れ離れになる。(ま、出発の前日にはしっかりねっとり愛し合っていたわけですが)涼聖は京都で行われるシンポジウムに出席後、琥珀や陽たちと合流することになっている。
陽は道中、駅弁と新幹線に喜ぶのも束の間、本宮に着いてからは琥珀や伽羅と別々の場所で寝泊ま…

4
PAGE TOP