total review:292396today:21
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
29/33(合計:327件)
松岡なつき 彩
ともふみ
この1冊で4回泣いてしまいました。 ナイジェルと海斗の会話で泣き、「自分は皆に支えられ、皆の愛で生かされているんだ」と感謝を噛みしめる海斗に泣き、ペンを走らせながら自分自身を見つめるジェフリーの心情に泣き、怒涛のラストでのジェフリーの行動に嗚咽…。 まさに急転直下、そして大きな折り返し地点の14巻でした。 執着しながらも、最後の最後では海斗を手離したビセンテの潔い愛。 僅かな可能性に望…
水青
うわぁぁぁぁーーーー!!(TДT)ジェフリーーーー!!こんな所で「続く」とか酷すぎる!!また1年近く待たなきゃいけないの!?ジェフリーーーー!!(;□;)!!無事でいてーーー!! もうもうもう!!ビセンテ派だった私が今回の巻ですっかりジェフリーに心奪われてしまいましたよ!!なんて愛だよ!ナイジェルの愛し方もそうだけど、なんて深い愛なんだ!(´Д`)なのに…くそっ!ウォルシンガムの犬め! …
miicha
作者の松岡さんもあとがきで触れてらっしゃいましたが 非常に心つかまれました。せ、せつない…! CD→原作のほうがより一層楽しめると思っているのですが いつ出るかわからないCDを待っていられず 結局原作は毎度発売日にゲットですよ。 そして読了した途端に 「つ、続きを…!続きを今すぐプリーズ!!」と…。 このシリーズはほんと毎回ひきが上手い。 ていうか、上手すぎて辛抱堪らんです…
美術館で会った人
出てくれました、14巻! 発売延期も重なって焦れてじれまくっていた方も多いんじゃないでしょうか。 かく云う私もその一人です。 前巻までは、死に近づいている海斗が気丈にも踏ん張っているところが切なくて悲しくて、やり切れない想いで胸がいっぱいになりましたが、今回も今回で胸がいっぱいです!いっぱいすぎます!! F&Bにはこれでもか!と潔い男がごろごろいるわけですが、この巻は『ジェフリ…
松岡なつき 藤井咲耶
satoki
観光地でボートのクルーをして生計を立てているトレイスは行きずりばかりの関係に疲れ果てていた。 そんな彼が出逢ったのは青い瞳が印象的な色男ロジャー。 急速に彼にひかれていくトレイスだったが、ロジャーの正体はなんとギャンブル界のキング?! もう流れ者には恋をしないそう誓ったばかりのトレイスだったが……? 松岡さん特有の外人らしい恥ずかしいセリフの応酬(注:褒め言葉)を堪能しました。 お話…
久江羽
ネタバレ
やっとジェフリーたちとイギリスへ帰ることになった海斗ですが、自分の病気を彼らに移すわけにいかないので、行動がぎこちなくなります。 この時代に結核に罹患したら、治る可能性のほうが低いことがわかっている海斗ですから、どれだけ不安なことでしょう。 伝染性の無い病気なら、仲間に甘えることも遠慮なくできただろうに、なまじどんな病気か知っているものだから、自分に我慢を強いなければならないのです。 自…
松岡なつき 櫻井しゅしゅしゅ
愛の技を習得し、男を誘惑せよという任務を受けるアルノー。二人の男に愛されるアルノーが凛々しく勇敢で好きでした。 物語の舞台はフランス。ルイ13世の時代です。時代考証がしっかりと行われており、素晴らしい作品でした。 アルノーは枢機卿に弱みを握られており、銃士隊に間諜として所属しています。間諜ではありますが、アルノーの心は銃士隊にあり、仲間を裏切っているという罪悪感が彼を苦しめます。 …
ついにジェフリー達に病気のことを知られてしまった海斗。 同じく未来からきた人間であるリリーに助けを求めるけれど、この時代の医学では海斗の病気、結核を治すことは難しい。 しかも時々夢でみる、親友の和哉はなんとか海斗の元に来ようと必死になっている。 ここからどうなるのか読めないわ、すごい所でよく終わるわ、このシリーズはほんと読者泣かせです。 早く続きを!!がんばって作者!!! しかも後書…
松岡なつき 徳丸佳貴
ミュウ
舞台が外国なのと設定も手伝って、BL版ハーレクィーンです。 パトロンを取るか、恋人を取るかで起こる事件です。 本屋・ブルース・ラグラス・ランズバーグ 硬派攻め×シルバーデザイナー兼クラフトマン・藍(25)流され受け 新進のシルバーデザイナーの藍と恋人兼パトロンのハーマンとは、利害関係で結ばれた関係。 おかまの友達のテツオは、ちょっとぐらいは我慢してチャンスをつかめと関係を奨励する。 …
藤棚
12巻でやっと再会した海斗とジェフリー。 このまま甘い恋人時間に突入か!?と思いきや、 そう簡単にはいきません。 病に侵される海斗ですが。 「グローリア号」の兄弟達を心配させたくないため、己の病気を隠します。 その結果、海斗は色々と挙動不審になり、ジェフリーはあらぬ疑いを抱きます。 スペインで海斗はビセンテと何かあったのではないかと。 ビセンテと海斗の仲を勘ぐり、イライラなジ…