total review:265968today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
26/30(合計:295件)
松岡なつき 彩
miicha
作者の松岡さんもあとがきで触れてらっしゃいましたが 非常に心つかまれました。せ、せつない…! CD→原作のほうがより一層楽しめると思っているのですが いつ出るかわからないCDを待っていられず 結局原作は毎度発売日にゲットですよ。 そして読了した途端に 「つ、続きを…!続きを今すぐプリーズ!!」と…。 このシリーズはほんと毎回ひきが上手い。 ていうか、上手すぎて辛抱堪らんです…
美術館で会った人
出てくれました、14巻! 発売延期も重なって焦れてじれまくっていた方も多いんじゃないでしょうか。 かく云う私もその一人です。 前巻までは、死に近づいている海斗が気丈にも踏ん張っているところが切なくて悲しくて、やり切れない想いで胸がいっぱいになりましたが、今回も今回で胸がいっぱいです!いっぱいすぎます!! F&Bにはこれでもか!と潔い男がごろごろいるわけですが、この巻は『ジェフリ…
松岡なつき 藤井咲耶
satoki
観光地でボートのクルーをして生計を立てているトレイスは行きずりばかりの関係に疲れ果てていた。 そんな彼が出逢ったのは青い瞳が印象的な色男ロジャー。 急速に彼にひかれていくトレイスだったが、ロジャーの正体はなんとギャンブル界のキング?! もう流れ者には恋をしないそう誓ったばかりのトレイスだったが……? 松岡さん特有の外人らしい恥ずかしいセリフの応酬(注:褒め言葉)を堪能しました。 お話…
久江羽
ネタバレ
やっとジェフリーたちとイギリスへ帰ることになった海斗ですが、自分の病気を彼らに移すわけにいかないので、行動がぎこちなくなります。 この時代に結核に罹患したら、治る可能性のほうが低いことがわかっている海斗ですから、どれだけ不安なことでしょう。 伝染性の無い病気なら、仲間に甘えることも遠慮なくできただろうに、なまじどんな病気か知っているものだから、自分に我慢を強いなければならないのです。 自…
松岡なつき 櫻井しゅしゅしゅ
水青
愛の技を習得し、男を誘惑せよという任務を受けるアルノー。二人の男に愛されるアルノーが凛々しく勇敢で好きでした。 物語の舞台はフランス。ルイ13世の時代です。時代考証がしっかりと行われており、素晴らしい作品でした。 アルノーは枢機卿に弱みを握られており、銃士隊に間諜として所属しています。間諜ではありますが、アルノーの心は銃士隊にあり、仲間を裏切っているという罪悪感が彼を苦しめます。 …
ついにジェフリー達に病気のことを知られてしまった海斗。 同じく未来からきた人間であるリリーに助けを求めるけれど、この時代の医学では海斗の病気、結核を治すことは難しい。 しかも時々夢でみる、親友の和哉はなんとか海斗の元に来ようと必死になっている。 ここからどうなるのか読めないわ、すごい所でよく終わるわ、このシリーズはほんと読者泣かせです。 早く続きを!!がんばって作者!!! しかも後書…
松岡なつき 徳丸佳貴
ミュウ
舞台が外国なのと設定も手伝って、BL版ハーレクィーンです。 パトロンを取るか、恋人を取るかで起こる事件です。 本屋・ブルース・ラグラス・ランズバーグ 硬派攻め×シルバーデザイナー兼クラフトマン・藍(25)流され受け 新進のシルバーデザイナーの藍と恋人兼パトロンのハーマンとは、利害関係で結ばれた関係。 おかまの友達のテツオは、ちょっとぐらいは我慢してチャンスをつかめと関係を奨励する。 …
藤棚
12巻でやっと再会した海斗とジェフリー。 このまま甘い恋人時間に突入か!?と思いきや、 そう簡単にはいきません。 病に侵される海斗ですが。 「グローリア号」の兄弟達を心配させたくないため、己の病気を隠します。 その結果、海斗は色々と挙動不審になり、ジェフリーはあらぬ疑いを抱きます。 スペインで海斗はビセンテと何かあったのではないかと。 ビセンテと海斗の仲を勘ぐり、イライラなジ…
松岡なつき 森永あい
亀の歩みのごとく、のろのろですが。 達彦と薫の恋は進展して行く中、衝撃の事実が発覚。 薫が『不潔恐怖症』になった本当の原因が分かるのです。 その事実はなんと、二人の恋にも大きな亀裂を入れてしまいました。 薫との恋が終ってしまうと凹む達彦に、強烈な助っ人が登場。 策士・智が達彦に「恋のお百度参り計画」を授けます(笑) 薫とこれっきりになりたくないと、自分に出来ることは何でもやろうとす…
前作で薫に恋心を打ち明けた達彦。 薫も達彦と同じ気持ちまではいかなくとも、 達彦に友情以上のものを感じはじめていました。 そんな二人の前に立ちはだかるのが、薫の「不潔恐怖症」。 好きな人には触れたい、キスをしたい達彦ですが。 相手が薫では、それは叶いません。 多少、イラつくこともあるけれど。 いつか薫が自分の手を唇を自然に受け止めてくれることを待ち、 彼の「不潔恐怖症」を根…