松岡なつきさんのレビュー一覧

FLESH&BLOOD(20) 小説

松岡なつき   

ホームに戻ってきた二人の姿に、涙、涙、涙。

ああ……
読み終えた直後、「最高…」と呟いてました。

大台の、20巻。

スペイン対イングランド、いよいよ戦いが始まろうとしている
まさにその直前の、束の間の”自由”。

もう、もう、海斗がジェフリーの体を拭ってあげるシーン、
涙なくして読めなかった。。( ; ; )

自分の体に醜く残る拷問の傷跡を見られたくなく、
怯えた様子を見せるジェフリー。
流れる涙を堪えきれ…

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FLESH&BLOOD(19) 小説

松岡なつき   

言葉にできないほどの、胸震える感動

麗しい表紙が全てを物語っています。。
読み終えた後、ただただじっと彩先生の表紙を眺めてしまった、、


この時を、待ってたよーーーーー…!!!!
と叫びたい、ジェフリー×海斗の再会。
待ち望んだその時がやって来ました( ; ; )

「名前を呼んでくれ」と言うジェフリーに対し、
ただただ涙を流すことしかできない海斗。
読んでいる自分も滂沱の涙…( ; ; )

思わぬグ…

1

FLESH&BLOOD(18) 小説

松岡なつき   

ラウル憎し。そしてナイジェルの涙に、涙…

「F&B」18巻。

…とうとう、とうとう、戻ってきたーーーーーー!!!!
海斗が、16世紀に!!!

そして今回はようやく、攻めとしてのジェフリーの出番が割と多めに!
懸命に牢獄から救い出そうとするも、その途中でトマスが、、

からの怒涛の展開、誰も本当の意味での”勝者”になれなかったその展開が
悔しくて、
「くっ…!」と声が出てしまいました。

牢獄へと送られて…

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FLESH&BLOOD(17) 小説

松岡なつき   

一度読み始めたら、止まれない。ジェフリーにまたも迫る危機

あああ…!!
うっとうしいほどの執着だな…と思っていた和哉に、完全に絆されました。
最後の最後、トンネルに海斗が消えてしまう前の、キス…!
憎まれても疎まれても、たとえ二度と自分に笑いかけてくれなかったとしても、
それでもいい。
ただ、自分のそばにいてくれるのであれば…


なんという執着だろう。。
切ないほどの和哉の一方通行な想いに、胸が痛みます( ; ; )辛いよー。。

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FLESH&BLOOD(16) 小説

松岡なつき   

ジェフリー&ナイジェルの熱き絆に涙。救出作戦がいよいよ動き出す16巻

はーーーー…!!!! 読み終わった瞬間、自然と次の巻へと手が伸びてしまう…
やめられない、止まらない。

なんだか気付けば四六時中この「F&B」のことを考えてしまい、
日常が侵食されている…!苦しいけど、幸せ。です。

この巻も15巻に続き、ヤン&憎きラウルの場面からスタート。
ヤンがラウルをどうしても殺せない理由、その人質となっている人物と
顛末が明かされ、涙を禁…

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FLESH&BLOOD(15) 小説

松岡なつき   

それぞれの試練の道が始まる

前巻の心引き千切られるかのようなラストの後 呆然としてしまい、
こちらの15巻、手に取るのをためらいました。。

でもでも、と心を決めて手に取ったこの巻。


現代へと戻ることができた海斗。
ウォルシンガムの手に堕ち、拷問を受けるジェフリー。
ジェフリーを救い出すため、怒りや寂しさを乗り越え動き出すナイジェル。
スペインで失意のまま日々を過ごすも、レオのためになんとか苗に進もうと…

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FLESH&BLOOD(14) 小説

松岡なつき   

胸が張り裂ける

読み終わった直後の今、ただただ、茫然自失…
胸が張り裂けそうです。

とうとう、とうとう、真実をジェフリーに告げる時が来た14巻。
当時の不治の病・結核を治すためには、現代に戻って治療を受けるしか方法がない。
そして不気味にひたひたと近づく、ウォルシンガム達追っ手の足音…

もう2度と会えず、ウォルシンガムの手に落ちて死ぬであろうことを覚悟しながら、
それを隠して「帰ってこい」と送…

1

FLESH&BLOOD(13) 小説

松岡なつき   

運命はどうしてこんなにも過酷なのか…

「F&B」もついに13巻。
シリーズの半分を超えるところまで(現在既刊24巻)、やっと到達です。

海斗がジェフリーの目の前で血を吐き、隠し続けてきた結核がついに発覚…
もう、もう、泣きました( ; ; )
海斗を力強く抱き締めるジェフリーの表紙イラストを見ているだけで、泣けてきます。

再会を心から喜ぶこともないまま、苦しい嘘をつき続け、
日に日に血を吐く間隔は短くなっ…

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FLESH&BLOOD(12) 小説

松岡なつき   

涙、涙、涙、そして涙。。

レビュータイトルどおり、涙しか出てこない12巻でした。。

「ロックフォードのもとへ行け」と海斗に告げた時のビセンテ、
どれどの悲しみだったか、、、
ほんの少しでも治る可能性があると信じられるなら、
絶対に絶対に手放さなかったであろう唯一の大事な人を( ; ; )

涙が溢れて止まらなくて、後半、ぐずぐずになりながら読み切りました。
ビセンテ……

ジェフリー達には「まだ喉の…

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FLESH&BLOOD(11) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

一難去って、また…!の展開に、涙禁じ得ず。

まずは、叫びたい。この想い…

ビセンテーーーーー!!やっとやっとやっと、自覚したのねーーーーーー!!!!
「こんな形でしか愛せない私を、許せ」
→このシーン、胸がときめいてときめいて仕方なかった…!

弟への愛でもなく、友愛でもなく。
紛れもなくそれは、恋心だよね。。(知ってた)

切ない執着に胸打たれます。。
敗れるものの美学?
…なんか違うかもしれないんですが、敗者を応…

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