松岡なつきさんのレビュー一覧

FLESH&BLOOD(14) 小説

松岡なつき   

胸が張り裂ける

読み終わった直後の今、ただただ、茫然自失…
胸が張り裂けそうです。

とうとう、とうとう、真実をジェフリーに告げる時が来た14巻。
当時の不治の病・結核を治すためには、現代に戻って治療を受けるしか方法がない。
そして不気味にひたひたと近づく、ウォルシンガム達追っ手の足音…

もう2度と会えず、ウォルシンガムの手に落ちて死ぬであろうことを覚悟しながら、
それを隠して「帰ってこい」と送…

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FLESH&BLOOD(13) 小説

松岡なつき   

運命はどうしてこんなにも過酷なのか…

「F&B」もついに13巻。
シリーズの半分を超えるところまで(現在既刊24巻)、やっと到達です。

海斗がジェフリーの目の前で血を吐き、隠し続けてきた結核がついに発覚…
もう、もう、泣きました( ; ; )
海斗を力強く抱き締めるジェフリーの表紙イラストを見ているだけで、泣けてきます。

再会を心から喜ぶこともないまま、苦しい嘘をつき続け、
日に日に血を吐く間隔は短くなっ…

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FLESH&BLOOD(12) 小説

松岡なつき   

涙、涙、涙、そして涙。。

レビュータイトルどおり、涙しか出てこない12巻でした。。

「ロックフォードのもとへ行け」と海斗に告げた時のビセンテ、
どれどの悲しみだったか、、、
ほんの少しでも治る可能性があると信じられるなら、
絶対に絶対に手放さなかったであろう唯一の大事な人を( ; ; )

涙が溢れて止まらなくて、後半、ぐずぐずになりながら読み切りました。
ビセンテ……

ジェフリー達には「まだ喉の…

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FLESH&BLOOD(11) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

一難去って、また…!の展開に、涙禁じ得ず。

まずは、叫びたい。この想い…

ビセンテーーーーー!!やっとやっとやっと、自覚したのねーーーーーー!!!!
「こんな形でしか愛せない私を、許せ」
→このシーン、胸がときめいてときめいて仕方なかった…!

弟への愛でもなく、友愛でもなく。
紛れもなくそれは、恋心だよね。。(知ってた)

切ない執着に胸打たれます。。
敗れるものの美学?
…なんか違うかもしれないんですが、敗者を応…

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FLESH&BLOOD(10) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

表紙の美麗なビセンテの姿だけで胸いっぱい

まるっと3巻分、ジェフリー×海斗の再会が叶わないとはー!!

とはいえ、海斗奪還に燃えるイングランド組がスペイン入国を果たし、
本当に少しずつではあるけれど、再会が近づいているという希望も見えてきた10巻。

まさかまさか、7巻でジェフリーと完全には致さなかったことが、
ここで海斗を救う形になるとは…!

はーー…

いやでも、海斗にとってはものすごい屈辱ですよね;
無理や…

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FLESH&BLOOD(9) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

スペイン宮廷編、開幕!主役二人の再会は

夢中になって貪り読んでいる「F&B」、9巻です。
まだまだ中盤にも差し掛かっていないという驚きと喜び…!

いよいよスペイン国王、フェリペ2世と初対面。

そして「やっぱり…」と、予想はしていたものの8巻からこの9巻まで、ジェフリーとの再会ならず…!!

攻め受け、主役2人がこんなにも会えないまま進むシリーズって、
初めてかも。

それなのにこんなにも面白くてワクワクが…

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FLESH&BLOOD(8) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

ビセンテーーーー!!! ビセンテ推しにはたまらない「スペイン編」開幕

スペイン編、といってもまだスペインには辿りついていませんが;

1巻からずっとビセンテ大好きな自分にとっては、嬉しすぎるご褒美みたいな一冊でした・・

いや、ナイジェルをあんな目に遭わせたことは許せん!! なんですが、
ビセンテの海斗を思う心(兄心?)、なんとしても絶対に守り抜いてみせる、という覚悟が素晴らしくて。

あからさまに海斗に憎しみをぶつけられ、罵られ、侮蔑されても
「今…

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FLESH&BLOOD(7) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

文句なし、の星5!!!! ついに、とうとう…感無量

あああああー…!
リアタイしてた方々が待ち望んだであろう2人のラブが、ついについに!

脳内が興奮して、ページをめくる手が止まりませんでした。。

プリマスに着いたら、体を重ねよう…と約束していた2人。
指を入れ、本番まではいかなくとも、翌日に…!

と最大限に期待高まったところで、
まさかの”ビセンテの手に落ちる”という展開、ナイジェルのキスと涙…( ; ; )

「油断…

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FLESH&BLOOD(6) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

舞台は陸から海へと…!火花散る海上の戦いに心たぎる

やーー、やっぱりやっぱり、このシリーズのキャラ達には陸より断然海が似合う!!

舞台が海へと移り、フランス海賊とのドンパチに
「うおー!!」と興奮しきり、の6巻でした。


それにしても、これ、タイムスリップしてからどのぐらい経ってるんだろう…?と
疑問に思ってきたところでの、作中の“半年”との記述に思わず「おおお」と声が出てしまいました。


たった半年の間に過去へとタイムス…

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FLESH&BLOOD(5) 小説

松岡なつき  雪舟薫 

罠に落ちた海斗の運命は…!! 怒涛の展開から目が離せない、大興奮の5巻

わーーーーー…!!!
もう、もう、何から書けばいいのか。。
読後のこの興奮冷めやらぬ気持ちを…

4巻で舞台が陸上・花の宮廷へと移り、ちょっと昂る気持ちが落ち着いちゃったかな…
なんて思っていたのですが;

もう、もう、この5巻、監獄に送られてしまった海斗の運命はどうなる!?と、
ハラハラドキドキが止まりませんでした。緊張と興奮で心臓ドンドコ…

それにしても16世紀イングラン…

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