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春原いずみ 小路龍流
碧雲
突っ込んで調香師とクリエイターの共同作業について、書かれていたので楽しかった。 香りの原材料として紹介されていたのは、オールドローズ、 rose de mai (五月の薔薇) 調香師は、 Parfumeur、またはNez 女性調香師にもParfumeurと称され、特に資格はない。 それに対して、Parfumeur-Créateur は、称号を与えられた人のみが使える資格。 …
名倉和希 小路龍流
165
ネタバレ
2012年発行の作品です。積んでましたがやっと読みました。スラスラ読めてさすが名倉さん! あとがきによると名倉さんの好きな設定がもりこまれてるようで、確かにブレないなと思いました。 片田舎に親のせいで鳥籠の中で暮らす美形の純粋無垢なお姫様祐一が、東京のブイブイ言わせてるイケメン王子様筒井を助けたら、筒井が毎週ベンツに乗って会いに来るようになって…。 人恋しくて最初から筒井をおもて…
はるのさくら
しっとりと昼メロみたいって思っちゃいました(*´∀`) 受け様は、大物政治家と愛人の息子で、母亡き今も、目立たないよう田舎でひっそりと生きている祐一。 ある日、仕事から帰宅途中にずぶ濡れで歩いてる男性を心配して、自宅まで連れて帰る。 これが攻め様の筒井。 会社社長の筒井は、下半身はいい加減なようで、祐一が自宅に連れ帰ったのもヤリ目的だと勝手に勘違いして夜這いに来るようなヤリチン野郎…
義月粧子 小路龍流
楓gapsdogs
とても面白かった!劣悪な家庭環境で育った攻め君(不良で人たらし、めちゃくちゃもてる)が、由緒ある家柄の美貌の受け君を一途に追いかけ、なにも持たない身から必死に努力を重ね、自分の力で受け君の前に立てるまでに成長する姿に胸キュン。いつまでも攻め君が振り向いてもらえなくてどう結ばれるか読めない展開で、受け君に全てを捧げる攻め君に幸せになってほしい!と応援する気持ちで読み進んだ。女にはもてまくるのにたった…
剛しいら 小路龍流
まぎぃ
しいらさんなら安定のクオリティ、と思って読み始めました。 確かに面白い設定で、いたずらにあまあま大団円にならないところはさすがです。 ただ、特に後半、文章がいつもより雑?というか推敲前のような箇条書きのところもあり、あれっと思うところもありました。 救急救命士の受けさま。忙しい毎日に生きるということの感覚が麻痺している。 ある日突然拉致され、怪我をしたヤク○の治療をさせられる。治るまで…
妃川螢 小路龍流
発売日:2004年12月1日発刊の作品の再発刊。 2004年といえば景気がまだ昇り調子だった頃です 札束がじゃんじゃん飛び交っていた頃のお水業界が背景。 面白かったので、シリーズを全部読むつもり。 (電子版が今ちょうどセール価格になっているから) 全部、同じキャラ。 如月柊士と不動師眞。 フェロモン過多なスキャンダラス帝王と言われる如月が、実は純情な性格で、 ナンバーワンホスト…
真宮藍璃 小路龍流
期待しないで選んだ本だけど、予想以上に面白かった。 ありそうでない世界感。 --- 近未来の日本。 政府が運営する国民生活管理システム「ジュピター」が、生活の全てを管理。婚姻相手も、遺伝子などの情報から判断して定めらる。 身寄りを亡くして政府の管理を申請に行く途中で、Ωのナオは街でヒートを起こして、ヒートテロと勘違いされる。 「ジュピター」の指示で、ナオはαの医師、青葉に養育される。 …
鹿能リコ 小路龍流
ばろん1118
幸希が古閑を好きになるのはわかります。 でも古閑が幸希を好きになった過程がさっぱりわからなくて……。 なよっちい受も嫌いじゃないし、切ない片想いも好きなので、途中まではよかったんです。 ペットとしては溺愛してるけど、性的には気色悪いとまで言った古閑の気持ちがどうやって恋人の愛になるのかなぁと楽しみに読み進めたら……あれ?古閑はいつの間に恋人になりたいような気持ちになった? え?結局ペットをと…
kurinn
特典に文句を言ってもしょうがないですが、本編での「蜜月期間」を3人でやり直すってお話の追加って感じでしょうか? 青葉視点のお話でした。 佐野が思いっきり3人でっていうのを受け入れちゃってます。 先に初めてたのに青葉を待ってて、更に部屋の中に入るように誘ってます。 お話の結末がそうだからまあこんな内容になってしまいますよね。 でもやっぱり佐野のキャラ設定からズレているような気がしてしま…
てんてん
本品は『絶対運命婚姻令』のフェア書店特典ペーパーです。 本編後、青葉視点で本編後日談になります。 首都圏から離れた海辺の町に 青葉が亡父から相続した別荘があります。 周りがほとんど私有地であるせいか ジュピターの監視も比較的緩いため 青葉達は蜜月期間をやり直そうと訪れていました。 重い病に冒されていた以前の青葉は 発情したナオが放つフェロモンの匂いすら わかりませ…