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17/35(合計:348件)
あさひ木葉 小路龍流
楓花
ネタバレ
めが一途です。 受け視点で展開していくんですが、序章あたりで既に大悟は深春のこと好きなんだろうな~って分かるので…安心して読めます。 いやもー大悟が一途です。 他の奴に取られるぐらいなら自分がー!って競売参加して(深春は自分が競売に掛けられてるとは思ってませんでした)落として、実は深春も自分を好きなのか?!と期待したら…単に薬のせいで乱れただけだったというね。 ドンマイです。 そして…
妃川螢 小路龍流
Krovopizza
薬物学部の教授の不審死を捜査する 新米刑事・甲斐(攻め)。 事件に使われた薬物の分析を 科警研の研究員・那波(受け)に依頼するが 那波の類稀なる美貌と毒舌に翻弄され…。 二時間サスペンスとラブロマンスが半々くらいの 割合で描かれたバランスの良い一冊。 攻めと受けの両視点あるため、 お互いに惹かれていく過程も分かりやすいです。 受けの那波は、天才的な頭脳を持つ クールビュ…
いとう由貴 小路龍流
自動ドア
読み終えての感想はドロドロした異常な話だったなって思いました。 最初は千之は桂悟にメロメロでしたが、萩原が現れてからは、桂悟には憎しみになってしまった。最初は、監禁されてて、反抗してても中盤になってきたら、千之は桂悟と萩原に抱かれるのが嫌じゃなくなるんだろうなって思っていたけど最後の方まで嫌がってたのが、他の小説と違ってました。 読み終えて桂悟は千之のこと本当に好きなの?って感じでした。 一…
cryst
「5人の王」に似てるな、という印象でした。お話もそこはかとなく似ているんですけど、それよりも空気感が。受けの報われなさとか、一目ぼれとか、攻めのクールさとかですね。こちらの方がコンパクトにまとまっているので、読みやすかったです。 攻めは確かにひどいんですが、最後に出てくるように情に関する部分だけが子供のまま取り残されちゃった人、という感じで、私は特に気になりませんでした。それを一生懸命愛して…
評価はあまり高くないようですが、私にはドンぴしゃでした。(少数派なのか?) これ、チョベリバ的3Pをいとう由貴が書いたらどうなるか?って感じで3人の関係性が非常に面白かったです。それも、はじめは混沌としていた三人の関係がゆっくりと変化していき、最後は3人の閉じた輪に収まって安定してゆくという構成が非常に美しかったです。美しいと感じるのは、そのどこにも無理を感じさせないように、心情がねっとりと…
幸成
う~ん、納得いかないけど最終的に一番得したのは、ひどい男の柏崎か?! だって最初から最後まで自分の一番愛してる才能を持った男2人を手にすることができたんだから。 受が2人を手に入れたようにも思うけど、才能が出るまでの柏崎の仕打ちを思うとねぇ。 才能というものだけを愛していて、そのためにはどんな犠牲も構わないと思う男。 その為には自分の相手もただの物。 だけど物にだって感情はあるんだぞ!!って、普…
いとう由貴さんの昼ドラ並にドロドロした作風が存分に生かされた3Pモノ。 登場人物がエゴの赴くまま堕ちていく様にはなかなか凄みがあります。 受けの千之は、大学生。 人の輪から外れることを恐れ、大学ではお調子者のムードメーカーを演じているが、プライベートでは誰にも見せない小説を書いて自分の世界に浸っている繊細な感性の持ち主です。 優しく紳士的な恋人・柏崎(攻め1)に愛され、そんな自分を…
佐倉朱里 小路龍流
snowblack
このタイトルで、筆者は佐倉さん、 舞台は22世紀の中国……そして骨董店、となれば おのずと期待は高まろうというものだが、結果は空振り。 短編が3つとSSが一つ。 最初の二編は、曰くありげながらジェントルな青年実業家・輝耀と 彼の骨董店の店主を任されている、邪眼を持つ美貌の青年・翡翠の話。 何が空振りって…… 宇宙開発とかって言葉は出てくるものの 街の風俗や生活ぶりはむしろ2…
洸 小路龍流
すみれ0401
なぜだか無性に翻訳家の出るBL小説が読みたい!!という気持ちになり、ちるちるサイトで検索しヒットしたのがこの作品でした。 表紙のイラストがきれいだな~、というのと、あらすじも興味深かったので読んでみることにしました。洸先生作品も初読みです。 処世術にたけた軽い男の攻め様が、引きこもり気味の翻訳家である受け様を(翻訳の仕事を受けて欲しいと、)仕事で口説き落としている内に、本気で受け様に恋をし…
今井真椎 小路龍流
霧島伊都
新刊チェックで、いつもの お店で特典ペーパーが付くということで 予約して購入しました。 予約前にチラッとだけ、予約後に粗筋をきちんと読んだところ、 攻めは淫魔らしいということで、攻めの淫魔の本体は人型の小人、 妖精のような淫魔だと思っていました。 しかし、本が届いて表紙をよく見てみると、攻めの背中に鳥にしては 鳥っぽくないような翼だということに違和感を覚えて漸く気が付いて、 …