total review:278253today:70
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
61/63(合計:630件)
小林典雅 高峰顕
むつこ
モテ講義の力の入れっぷりに笑ってしまいました。 悪い言い方をすれば偏執的なほどの情報過多っぷりで、これこそが小林典雅節なんだろうなと面白く読みました。 が、 これ、男性こそ読むべき本じゃない?w モテたい男性にとったら、有益な情報がたっぷり詰まってて、非常にためになるレクチャー本になってるんじゃないかなと思いました。 周りの野郎どもにオススメしたくなりました。 後半、肝心な「恋」の部分がやた…
小林典雅 小椋ムク
ヒオリク
ネタバレ
買う時ビニール包装で小冊子のオマケ付きだったのであらすじ見えなくて内容がわからなかったんですよ。 購入してからあらすじ読んでアンケート式だったので??でした。 そしてはじめに開いて読んだのが作者のプライベート項目。 ここもやっぱりアンケートw (もし絶対に警察にしょっ引かれない保証があれば福○雅治の一カ所どこに触るべきか?) 彼のファンなのでのっけから笑ってしまった次第です。その時点…
小林典雅 藤井咲耶
「恋」を期待して読むと、すかしっぺを食らった気分になると思います。 題材やらキャラクターやらは面白いから、「恋」に関する描写をもうちょっと増やしてくれたらよかったのになと。そしたら万人向けの楽しいラブコメディになったんじゃないかなと勿体無い気がしました。 青い目のアメリカ人な受けが若女将修行をするお話です。 日本のしきたりに苦戦しつつも、持ち前の明るさとガッツでいろんな苦難を乗り越えていく。 日…
すごい面白かった! 外で読みはじめたんだけど、あまりにも面白くて口元がヒクヒクゆるむから、「ここじゃダメだ!不審者になってしまう!」とカバンにしまい込み、家に帰ってからじっくり思う存分ゲラゲラ笑いながら読みました。 スーパーマイナス思考な受けくんだと聞いて、あんまり期待してなかったんですが(マイナス思考な受けってあんまり好きじゃないもんで)、そんな心配無用でした。 私、この受けくん大好きです。ハ…
雀影
五十年ぐらい忘れられないようなことしなくちゃ、、 本もCDもなかなか評判いいし、小椋さんの表紙はかわいいし、 ずっと気になっていた本作品。 ようやく読んだけど、 評判に違わないおもしろさでした。 病院の待合室で読んでたから、笑いをかみ殺すのに必死。 泥酔襲い受けエチも、かわいくてエロエロ。 うかつ攻めの和久井さんが、いちいち几帳面に心の中でツッコミ入れているのも楽しい。 確…
かにゃこ
アメリカ人の受けと旅館の跡取り息子は恋人同士で 突然の事故で、旅館を継がなきゃいけなくなって 攻めに結婚して女将を娶ってほしくないから アメリカ人の受けが女将修行をするっていう どたばたコメディ。 しかし、母親が亡くなった後も ちゃきちゃきと動き続けるドラマ。 アメリカ人受けだから、セリフもあけすけ。 そのあけすけで、ちょっとおかしい日本語が 笑いのツボなのかもしれないけど …
小林典雅 山本小鉄子
てんてん
今回は王の命である人物を探している宮廷長官と 純朴な田舎領主の十五人目の末息子のお話です。 二人の出会いから 発端になったお世継ぎ問題が解決するまで。 時は中世、所は欧州もどき某所。 受様は 王都から早馬で七日かかるド田舎で 領主夫妻の十五番目の息子として のびのびと暮らしていました。 受様の父は農具の改良に情熱を傾け、 領民と一緒に畑を耕すような人物で 受…
usamomo
最初、勘違いしてたんですよね~・・あらすじ読んで下克上物?なんて勝手に解釈してたんですけど・・ 全然違ってました。 やっぱり小林さんの書かれる本は時代を遡っても変態が蔓延してるんだなぁ~・・って変態は1人か? ルトガーのあの敬語の中に変態妄想を織り交ぜての会話がめちゃめちゃ面白かったですね~!! 難しい事をいってる中に変態用語が満載にちりばめられていて・・ やっぱりなに…
久江羽
面白かった。中世物でコメディが読めるとは思いませんでした。 小林先生万歳です。 作品としては、神にするほど非の打ち所のないものではないと思うので、萌にしましたが、小林さんの理屈っぽさとかおかしな発想には神評価を差し上げたい気分です。 お世継ぎ問題に巻き込まれた、田舎の領主の末息子・アル(金髪・菫色の瞳)と彼を「男性不妊の国王の代わりの子種候補」としてスカウトした宮廷長官・ルトガー(黒髪・…
伊吹亜弓
昨年 「嘘と誤解は恋のせい」 で腐界を震撼させた典雅先生ですが、今回はその影響があるのか、若干… “ウケを狙いすぎてる” と感じてしまいました。なんというか…キャラの言動のいちいちに 「ハイ!ここで笑って!」「こんなこと言う俺おもしろいだろ!?」 と言われている気分になります。 そもそも最初から最後までの設定にどうしても無理が有って、その上になんとか笑いを起こそうという狙いが見え隠れしているよう…