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26/64(合計:633件)
小林典雅 笠井あゆみ
ぷれぱーる
ネタバレ
傲慢な攻め×強気な思い込み受けによるオメガバースです。 傲慢で嫌な奴ーーと思わせる攻め・ロラン(α)は、 実は究極のツンデレです! 受けのキリル(Ω)とは運命の番なのですが、 キリルを「箱入り」「男娼」「稚児」などと侮蔑のように思われる言葉を投げかけてきます。 その上、毎晩のようにキリルが意識を失うまで抱き潰すという所業の数々…… なんなんだ( ✧Д✧) !と思うわけなのですが、 …
風呂敷
本編後、ロランとキリルのお話です。 愛するロランとの待望の第一子、「キラン」(妊娠判明直後に二人で命名済み)を授かったキリル。 普段は気丈なキリルですが、連日つわりがひどく、心配してくれるロランにも「フーフー毛を逆立てた手負いの猫のよう」に突っかかってしまいます。 そんなキリルを優しくなだめ、自分になら何を言っても良いと受け止めてくれるロラン。 (ロラン、本編でのツンデレっぷり…
ぴれーね
兄を殺した仇が運命の番と言う、帯の通りのドラマチック・オメガバースになります。 典雅先生でオメガバースで挿し絵が笠井先生って「何事!?」となったけど。 いや~、良かった! めちゃくちゃ良かった!! 典雅先生と言うとギャグにラブコメと言うイメージなんですけど、今回はややシリアス寄りなんですよね。 主人公は、仇に人質同然に嫁がなくてならない王子ですし、攻めは傲慢で俺様でと、かなり無体なん…
楽しみにしていた小林典雅先生の初オメガバース、とても良かったです! 以下、ネタバレありのあらすじです。 Ωのキリル王子は、その身を案じた国王夫妻によって王宮から隔離され、森の奥で育てられます。共に暮らす乳母と幼なじみ、そして日を開けず会いに来てくれる兄からも愛情を注がれ、素直で健やかに、そして美しく成長するキリル。 キリルが十六歳になる年、大好きな兄が…
小林典雅 佐倉ハイジ
神楽小鳩
芸能界ものが読みたくて続編と一緒に購入。事前情報なしにフィーリングで作品を買う私は「攻めが芸能人」の先入観で読み始めましたが、逆なんですね。 受のキラキラ芸能人な旬くんがとーってもかわいい!ネガティブキャラは好みじゃないけど、この子のネガティブは濃くないので気にならず。一生懸命なアプローチがかわいい。大人しい小鹿ちゃんなだけじゃなくて積極性もあって(特にエロ方面)、誘い受大好物な私にはたまりませ…
小林典雅 秋葉東子
仕事で疲れた時に元気をもらえた大好きな作品です。 心理カウンセラーの海藤さんの言葉がお守りみたいに心に沁みて、なおかつ明るい会話に思わずくすっとしちゃいます。 以下、ネタバレありのあらすじです。 主人公の汐夜は大手メーカーのお客様相談室に勤務しており、日々のストレスに加え、彼氏からも突然別れを言い渡され散々な一日を過ごすことに。 飲めないお酒で酔っぱらい、へたり込んだと…
小林典雅 金ひかる
フランク
面白かったけど、ちょっとパンチが弱いというか、「駆け落ちして消息不明になってしまった華族の令嬢に瓜二つな画学生が、女装をして身代わりをする羽目になる」という設定以上の面白さがなかったように思えます。 渋々、女装させられてる受けの心の声みたいなのは面白かったんだけど。 これ最近電子化されたばかりなので、買った次第なんだけど、2012年の作品なんですね。 ちるちる見るまで気づきませんでし…
小林典雅 羽純ハナ
セレブ攻めと庶民派受けが偽装結婚のために同居するという目新しさはないネタだけど、やけにキャラが生き生きしててとても楽しめました。 なんど彼らの言動に吹き出したことか! そして紳士なのにどこか変な攻め、受けのせいで暴走しがちな攻めが好きな方はきっと楽しめると思います。 まず初対面で、一刻も早くラブラブな恋人っぽくなるためとはいえ「慧たん」「春りん」呼びをしようと提案する攻め。 初っ端…
よしぴす
本当にこの作者様には毎度毎度楽しい時間を頂いてますわ。 腕枕棍棒脇の下スンスンからお喋り枕で盛大に吹き出してしまいました。 慧吾の父とのやりとりにはもう爽快ささえ感じるほどの会話の可笑しさに、何度も読み返して笑いました。ハムスターがトイレットペーパー事情で咎められるって 笑笑 作者様の作品の登場人物は最後までただの嫌な奴では終わらないから安心して読めます。 他の方々もおっしゃっ…
甘食
唯一無二です。毎回面白さを期待され、それに応えてくれるBL小説家は。コミックならギャグ要素強い方いると思うけど小説は珍しいと思う。こんなに受けも攻めも面白すぎる人のカップルってないだろ!と心の中で突っ込みつつも「まあ典雅ワールドの住民はこれが通常運転なんだろうな」と納得させられてしまいます。 実際博識で雑学王ですごいと思います。適材適所でそれをチョイスするのも。日々アンテナを巡らせ「これは小…