小林典雅さんのレビュー一覧

王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

今回も典雅先生らしかったです

典雅先生と麻々原先生のタッグということで、とても楽しみにしてました。

今回もスピード感ある文章と展開に、あっという間に楽しく読了してました。

どんな笑いを用意してくれるのかと思ってたら、失禁する喋るリスに笑ってしまいました。
このリスのピムが終盤になって実は岳とアシェルの仲を応援してたと分かり、口煩いだけで無いと知りホッコリしました。

典雅先生の良い面はどんな作品も明るくてネガ…

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『王子ですが、お嫁にきました』ご購入特典書き下ろしペーパー お邪魔虫が多すぎる グッズ

新婚さんの聖なる儀式♡

本編後、新婚ほやほやの岳さんとアシェルのお話です♪
ネタバレしておりますのでご注意ください。


アシェルがドラマの中のラブラブカップルに憧れて、「僕もこういう風に岳さんをお出迎えしたいです」とおねだりするのがとっても可愛いです!
岳さんにはちょっとハードル高めな「ただいま&おかえりなさい」いちゃいちゃでしたが、いざやってみるとアシェルの笑顔に癒されて、「これはもう聖なる儀式だ、今後も毎…

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王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

ヒロインは王子様

ファンタジーも花嫁ものも積極的には読みませんが、典雅さんのは別。きっと愉快で楽しい気分になれるはず、と購入しました。あとがきによると典雅さん的には、ディ◯ニーも多様性の時代、ヒロインが王子でもいいじゃない!というのがきっかけだったみたいで、ファンタジーというよりメルヘンの国からやってきた王子様でした。

ディ◯ニーの絵柄の王子にはあまり萌えられなそうだけど、麻々原さんの絵は萌え萌えです。表紙の…

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王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

メルヘン王子様萌え

はぁ面白かった!一気読みです。
相変わらず攻めが多弁で言い訳しながらやりたい放題で(笑)

げんだいにほんで絵本の国からきたメルヘン王子様と運命の出会い?

半分近く主人公の警察官である岳が王子様ことアシェルのことを信じないで、あの手この手で元の世界へ帰そうとしたり。
アシェルは岳を運命の人だと思ってるのに可哀想なのと、いつまで押問答でページ使うの?と心配になりました。

そしてア…

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王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

純粋培養王子様の恋心が面映ゆい

面白かったですヾ(*´∀`*)ノ

女児の私が童話を読んだ気分でキラキラと輝き、
腐女の私が"純粋培養受け最高じゃ(ニヤリ)"となり、
そんでちょっと冷静な私が無粋なツッコミをする←

童話の国から飛び出してきた王子様との恋が楽しめました。

プロローグとエピローグは王子様視点、
本編は現代日本暮らしの攻め視点となってます。

受け:アシェル王子。
顔を…

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王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

気持ちがほっこりします

作家買い。
小林さんの新刊はトリップもの。小林さんにしては珍しいと言って良いでしょう、ファンタジーものでした。






カールハート王国の王子であるアシェルは、20歳の誕生日と結婚式を間近に控えている。次期国王という立場であるがゆえに政略結婚は致し方ないと思いつつも、結婚する前に本当の恋がしたいと願っていた。

そんなアシェルに転機が訪れる。
曽祖父が遺した手記。そこには…

4

王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

最高に可愛い、癒しと夢の小説!

とっても面白かったです!
読んでいる間、何回もクスッとしたりニコニコしてしまいました。アシェルとピムがめちゃくちゃ可愛くて癒されるんです~!
ユーモアと恋の甘さが絶妙なバランスで、最高の読書タイムでした。

以下、ネタバレありのあらすじです。





決められた結婚を控え、その前に一度だけ本物の恋がしたいと願うカールハート王国の第一王子、アシェル。
運命の人を求めて「願いの…

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スターのマネージャーも恋してしまいました 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

樫原も人の子だった

タイトル見て、スターのマネージャーってことはあのノーデリカシーな樫原だよね、樫原の相手なんて出来る人いるの??と思ってました。
で、誰だろ??と思って読み始めたら、あの日暮さんじゃないですか!!あ゛〜納得!と。

実は、購入元(シーモア)のあらすじには、
「所属コントユニットが解散し、芸能人の付き人業をすることになった遼太。任されたのは、敏腕マネージャー・樫原のサポートだった。樫原は眼鏡の…

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恋襲ね 小説

小林典雅  円陣闇丸 

受け様攻め様の苦悩に萌え(≧▽≦)

小林典雅先生といえは、コメディちっくなお話のイメージだったので、こんなお話も書かれるんだなぁって、しみじみ。
とはいえ、後半はそこはかとなくふふって笑いを誘う雰囲気も残されていて。
いろんな引き出しがあるんですね〜。


受け様は、藩主に寵童として召し上がられた鮎之介。
幼馴染の冬野とは、別れを告げた時にお互いに想い合っていた事を知り、髪を一房御守りにと送りあう。

お城では、身体…

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国民的スターと熱愛中です 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

清々しいまでのバカップルぶりに神を捧げます。

続編って、くっついた二人のその後の「仲良くしている」様子が読みたいのに、余計な当て馬が登場してこのやろー!もっと二人のイチャコラを読ませろ!!みたいなのが多いと思うんですが、これは限界を超えた甘さ、そしてとどまることをしらない二人のイチャコラが図抜けてて、こういうの大好き!!

もっとも前半は、受けの旬が国民的スターゆえに殺人的スケジュールで、逢うことすらままらないので、そこまでバカップルでは…

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