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井上ハルヲ(オハル) 小山田あみ
マキヲ
ネタバレ
警視庁捜査一課の刑事である飯島は事件現場での捜査中に昏倒しそうになったところを、同じく警視庁鑑識課の検視官で強面の偏屈者でもある仁科と遭遇します。何故か飯島の容姿に目を瞠る仁科…。事件解決後の打ち上げで泥酔した飯島は、仁科にお持ち帰りされてしまった上にセクハラされてしまいます。さらに後日、仁科の助手として検視補助官に請われた飯島は、12年前の事件で殉職した仁科の同僚・磯崎と自身の容姿が似ていること…
てんてん
本品はコミコミスタジオ限定で行われた ガッシュ文庫ジューンブライド花嫁フェアの 特典小冊子で三作の番外編を収録しています。 『華は褥に咲き狂う』番外編 光彬が始祖光嘉の霊廟を詣でるお話です。 恵渡城は300年程前に 始祖神君光嘉によって切り開かれ 三代将軍の頃に完成した名城です。 そのため光嘉の命日に 霊廟を詣でるのは将軍の重要な務めです。 小ぬか雨の中で参詣を…
宮緒葵 小山田あみ
Krovopizza
女装した御台所×将軍という異色のカプを描いた『華は褥に咲き狂う』の続編。 攻め(妻)の腹黒さも、受け(夫)の男らしさも前作よりパワーアップ? 脇カプの咲×門脇も相変わらず良い味出しており、最初から最後まで女装攻めを堪能できる一冊です。 あらすじ: 御台所の純皓(攻め)と濃密な蜜月を過ごす八代目将軍・光彬(受け)。 ある日、恵渡の町で辻斬りが多発。 事件解決へと単独で町へ乗り出す光彬…
華藤えれな 小山田あみ
ちゅんちゅん
日系人の依吹(受け)は父親を強盗に殺されて以来、渡米していたのですが、麻薬取締官としての任務で生まれ故郷のブエノスアイレスに帰ってきます。マフィアの経営するタンゴバーに潜入しマフィアのナンバー2レックス(攻め)の身辺を探ることになります。 依吹は父親が日本人で母親がドイツ系だと聞かされています。が、父親を殺された前後の記憶がありません。事件の時に性交の痕があり、レイプされたことと父親を殺…
朝香りく 小山田あみ
はるぽん
弱小探偵事務所に勤める受けは、ヤクザの息子が経営するケーキカフェへ潜入し、内偵活動をすることになる。オーナーである攻めを始めとした強面の個性的な面々の中で、接客をしたり新作の試食をしたり役立っていたが、うっかり酔っ払った拍子に正体がバレてしまい…。 探偵である受けが、ヤクザの息子が経営するケーキ屋兼カフェにバイトとして潜り込み、秘密を探ろうとするも返り討ちに遭う、というお話です。 あま…
凪良ゆう 小山田あみ
muccu
売れない作家の告美と事故で記憶障害のある朔太郎。 切ないけど読んだ後に心が暖かくなる優しいお話しでした。 記憶をなくすことを恐れて告美を避ける朔太郎も 朔太郎の重荷になるまいと離れた場所から思い続ける告美も切なすぎます。 紆余曲折あったけど、二人にとっての幸せが見つかって安心しました。 (離れた時間も意味があったんですね) 最後の短編も幸せだった二人が目に浮かぶお話しで良かったです…
軽率と言われようとも「神」評価です。命を、人生をかけた愛を描いた作品に弱いのです、主に私の涙腺が。 読み終えて色々考えました。二人の物語がもっと幸せな――笑顔と喜びだけに満ちた、悩みなどない、別のものであったなら、と一瞬だけ思わなくもなかったです。 でも、そんな人生ないですよね。 最初から分かっていた凸凹道を穏やかに、確実に、一緒に歩いた二人の最高の幸せの形がこれなんだとストンと…
名倉和希 小山田あみ
いるいる
コミカルでテンポ良く面白かったです♪ (小説に詳しくないですが) 挿絵が多く感じました。 小山田あみさんの描くイケメンイラストで エッチぃの・コミカル・ほのぼの絵と目が癒される〜!(∩´///`∩) 攻めが「クマ男」と揶揄される大きさなので、デッカい体で厚い胸板が素敵/// 受けはピアノ弾いてる時の顔から楽しさが伝わって連られてニコニコ(﹡´◡`﹡ ) 口絵カラーは本編の雰囲気と…
ふゆの仁子 小山田あみ
ポッチ
ふゆのさんて、裏社会に生きる男たちを描くことが多い作家さんだと認識していますが、この作品も裏社会に区分していいのかな?けれど、ファンタジー要素もあり、時代背景が現代ではなかったりすることもあって、ちょっと不思議な作品でした。 ごめんなさい、ネタバレしてます。 幼いころに親を殺されてしまった灯珂が主人公。彼視点で話は進みます。 両親を失った灯珂はその後とある家庭に引き取…
ちゃま子
凪良さんの作品では軒並み泣かされる私ですが、その中でもこの作品はやばかった。 後書きで作者本人も言っていた通り、最後の評価が激しく分かれる事でしょう。 朔太郎の苦しみであったり、つぐみのかける言葉の出ないもどかしさだったりが、とても心に刺さりました。 本編も涙と愛のが満載のお話でしたが、後日談の展開が神がかってました。 朔太郎の病状の進行と、つぐみを失った頃の朔太郎の変化の部分が柔らか…