小山田あみさんのレビュー一覧

刑事に甘やかしの邪恋 小説

高月紅葉  小山田あみ 

ヤクザもの好きですわ〜

無料だったので何気なく読んでみましたが、
とても面白かったと思います。

インテリヤクザ・田辺×三課刑事・大輔

男同士のぶつかり合いって感じが良かったし、
結局は超溺愛攻めですよね^^
田辺が大輔を好きで好きで仕方ないのがよく分かりました。

顔もスタイルも頭も良く金もある田辺が、
大輔に嫌われたくなくて優しく丁寧に気を使って接する描き下ろしにひたすら萌えました♡

田辺…

7

刑事に口説きの純愛 小説

高月紅葉  小山田あみ 

なかなか絆されなくてじれったい

電子で人気のシリーズの文庫化。小山田先生のイラストにつられて「刑事に甘やかしの邪恋」とまとめて読んだ。キャラはどちらも男らしくて、セクシーで素敵!

インテリヤクザ×マル暴の刑事もので、受けの大輔は妻帯者。組の情報を得るために身体を使って取引をしていた田辺との仲は、ズルズルともう三年も続いている。ある時、妻がクスリ絡みでトラブルに巻き込まれていることを知り、田辺に力を貸してもらうことになる。

4

巡り愛鬼神譚 小説

高塔望生  小山田あみ 

一つの宝物を巡る、壮大なドラマです

悲恋の果てに引き裂かれた恋人たちー。
再び巡り会ってと言う、壮大で感動的なお話になります。
プラス、天界の宝物をめぐる、ハラハラドキドキのバトルもの。

初読み作家さんになりますが、どストライクの設定の為、購入です。

ザックリした内容です。
古美術商を営む渚。
競り市で見つけた青銅製の水盤に強く惹かれ、法外な金額で競り落としてしまいます。
すると、その水盤を買い取りたいと現れた…

11

翠眼の恋人と祝祭のファントム 小説

鏡コノエ  小山田あみ 

キャラが魅力的

ゴシックラブファンタジーとても面白く、物語に入りやすかったです。
段々と、距離が縮んでゆく2人が見ていて可愛いのなんの。
特にお気に入りは107ページあたりからの2人の掛け合いです。

オリヴァーが初めからお気に入りでしたが、作中に何度か食事シーンが出てき、美味しいもの美味しくないものへの反応などがいちいち可愛く、たまらなかったです。
レイモンドもカッコいい中に、ちょっと迂闊なところもあ…

4

軍服は鷹の獲物 小説

ゆりの菜櫻  小山田あみ 

これがアラブBLか…!

アラブものを読んだことがなかったので、大好きな小山田先生のイラストに誘われて読んでみた作品。ゆりの先生も初めて。

ストーリー展開は多分王道。1880年代、陸軍士官学校の軍人である受けさんがドイツに留学、そこで騙されて闇オークションに売られ、たまたま花嫁探しをしていたアラブの王子様に落札されちゃう。
で、無理矢理調教されて妾にされるのだけど、軍人として誇り高い受けはただ慰みものにされるだけの…

0

仮面の秘密 小説

秀香穂里  小山田あみ 

攻めからの矢印が大きくてニヤニヤしちゃう

同い年の仕事上のライバルによく似た男に、ゲイの集まる仮面パーティーで口説かれ、エロい躾をされちゃう初な営業マンのお話。

攻めの大瀬が面白い。元々受けが好きだったらしいんだけど、かなり受けが真面目なタイプなので、正攻法では落とすのは無理だと思ったんだろうね。で、何をしたかと言うと、受けのパソコンにアダルトなDMを送り付け、ゲイの掲示板に出入りするように仕向け、コウと名乗って優しく接して、仮面で…

2

桃源郷の鬼 小説

ふゆの仁子  小山田あみ 

色んな意味で中途半端

色んな意味で中途半端。
残念な作品。
物語の序盤はワクワク感があり、好きな雰囲気だっただけに残念すぎる。


1

背徳の淫罪 小説

藤森ちひろ  小山田あみ 

義兄と義父から愛される背徳感

藤森先生の父子ものがよかったので、こちらも気になって購入。義父と義兄との3Pものだけど自分の親や兄ではなく、婚約者の家族で、それはそれで違う背徳感があり、とても楽しめた。

主人公の曜一は幼い頃父を亡くし、教師だった母に厳しく育てられた。大学の先輩だった淳吾に密かに憧れており、その父の慶介にも敬愛の念を抱いている。
二人の妹であり娘の理香と結婚が決まって、二人の家族になれることに幸せを感じて…

2

蝕みの月 ~深淵~ 小説

高原いちか  小山田あみ 

呪いの血が巡る汐月家の深淵に触れる

「蝕みの月」続編。
内容的には前作を踏襲しさらに掘り下げた感じです。
まさに~深淵~と言える一冊だなと思いました。

いや~~…面白かったです!
先祖の悲恋が絡んでオカルト現象の薄気味悪さもありながら、三兄弟の関係も前作とは違う視点のアプローチで見られて萌えながら一気に読みました。"呪われた一族"というキーワードに反応される方は是非どうぞヾ(*´∀`*)ノ


6

蝕みの月 小説

高原いちか  小山田あみ 

大正~昭和初期が漂う別荘で繰り広げられる三兄弟の愛憎劇

表紙やタイトルをみただけで内容がスッと思い出せる、
個人的にはそんな位置付けの印象的な一冊です♪

小山田あみさんの挿絵の美しさは言わずもがな。
三兄弟の愛憎劇と美麗さが非常にマッチしていて素晴らしい。

ストーリーの見所はと執着兄弟愛でしょうか。
○中々見ることが少ない執着実兄攻め×実弟受け
○王道中の王道(?)なワンコ義弟攻め×義兄受け
○実兄と義弟に攻められる兄弟サンドーー…

2
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