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沙野風結子 小山田あみ
yumyumyum
ネタバレ
甘々で、溺愛攻めのBLが大好きでよく読んでいますが、一方で、リーマンものや、シリアスなものも好きです。 まず表紙の美しさに惹かれました。そして、男前な2人の姿に期待値爆上げで読み始めました。 男同士の駆け引きや、絆、ぶつかり合い、闘争シーンなどもあり、シリアスな内容にドキドキしながら読みました。 鹿倉とゼロは同じ目的を持ち、少ないけど濃密な時間を経て、少しずつ信頼感が生まれてくる。当初は…
結城一美 小山田あみ
ふばば
医療系サスペンスBL。 自分自身の細胞から培養されるクローン技術を使った臓器移植。 だが、あまりにも早い培養にはどんな秘密があるのか… その秘密を盗め、と罠にはまり産業スパイに仕立て上げられてしまった外科医の白波瀬。 潜り込んだエマーソン再生医療センターで出会ったセキュリティ部門部長の陣野にはすぐにスパイだとバレてしまい、レイプされて性奴隷扱いを受け。 研究の中枢にいる長峰に危険を承…
桜部さく 小山田あみ
ちろこ
うひょーーー!!!(//∇//) すんごい執着。すんごいアピール。すんごいワンコ。 ベルカントのセリフとともに、ハフッハフッ。クゥ〜ン…クゥ〜ン。の声が聞こえてきそう(笑)熱烈な求愛の勢いに終始圧倒されました! 俺って役に立った? ハイリに話しかけられるにはどんな役職に就けばいい? ハイリのために獲物獲ってきた、褒美はハイリとの15日の旅でよろしくです、ハイリと一緒にご飯する(と…
umeair
やーーーー、好きになったら押せ押せ一筋、 猛烈にアタックし、こんなにもストレートに求愛してくる攻め、振り切れない!! …と心から思ってしまうほどの、大型×猪突猛進×溺愛年下ワンコ攻めによる、 α嫌いの宰相攻略のお話でした(*´艸`) 恋した理由は”一目惚れ”とシンプル、 そしてその後の求愛行動もとにかく”押して、押して、押しまくる”! 「引く」って言葉、知ってるのかな…?多分…
井上ハルヲ(オハル) 小山田あみ
renachi
デンパ男シリーズにチラっと出て来た二人のお話。柏木の元セフレ仁科と、仁科の過去の男に激似な飯島。飯島目線だと無理矢理から始まる関係なので、加害者に惹かれていく様子はちょっと心配に。ストーリー自体はとても面白かった。 飯島は内気ではっきりしなくて、言葉もなかなか出てこない。刑事ながら現場で遺体を見ればぶっ倒れる。でも細かいところによく気付き、それが事件解決に繋がることが多いという、一種のオカル…
シリーズ三作目。急に英語タイトルで何事?と思いつつ。毎回BL的な満足度はしっかりあるが、仕事面では次の展開への引きがあり、なかなか罪作りなシリーズ。 今作も同じ雰囲気で、気になる終わり方ながら、西村と柏木の関係がまた一歩進んだところに安心しながら読み終えられる。でも切実に続きが欲しい!とも思った。 プロローグは学生時代の西村。前作ラストに名前が出ていた久米田が登場し、事件の重要な部分にも絡…
シリーズ一冊目から続く大きな事件は終わらなかったが、柏木が巻き込まれた小さな事件は終結し、その後の関わりも絶ってしまった雰囲気。BL的には二人の信頼関係が増して絆は深まり、心温まるハピエン。 西村の地位がどうなっていくかは気になるものの、ここで終わりでもしっかり読み応えと満足感はあると思う。でも欲を言えば、西村の背景をもっと知りたかった。そこは続編に期待できるのかな。 コミュニケーショ…
凪良ゆう 小山田あみ
作者様の作品を少しずつ読んでいます。 不朽の名作、まさにその通りの作品でした。 言葉にうまく表現できないくらい感動して、泣いた。 こんな素晴らしい作品に出会えて、本当に良かったです。 朔太郎もつぐみも、2人とも孤独を、先の不安や恐怖を抱えていたからこそ、互いの気持ちが手にとるように理解でき、相手のために身をひき、互いのために強くなりたいと決意し、数年間離れていたときも、ずっと想いが途切…
やんここ
何度目かの再読です 読み返すたびに、感動と新しい気づき そして涙 違った意味ではあるけれど、孤独な二人のお話 朔太郎さんに起こってしまった、想像もできないほどの孤独感と不安に、心が痛くて お互いに求め合っているのに、お互いを思い合いすぎて動けなかった二人 その優しさがもどかしくもあり その優しさが救いでもあって 二人の幸せを願いながら 最後のツグミとの約束を守ってくれた朔太郎さん…
えすむら
永遠に続くシリーズだと勝手に思っていたので「完結」の二文字を見たときに「え!」ってちょっと切なかったのですが、、、なるほどなるほど、、これはスピンオフきますよね!?? というわけで、”獣かく(けもかく)”シリーズ最終章にふさわしく、前作以上にハードボイルド&ワイルド&スケベ!男前×男前、ときどき変態、大好物の世界観でした。クセ強(でも眉目秀麗)な男たちがそれぞれにそれぞれの(倒錯した)想いと…