小山田あみさんのレビュー一覧

追憶 コミック

小山田あみ 

ただひたすら、美しい...

の一言に限ります!
小説の挿絵の美しさにホレボレして、ついついジャケ買いしてしまう
3大絵師さんの一人ですが、こうしてマンガになると
どのページを開いてもフェロモン溢れまくりでクラクラしちゃいます★
ちょっとぐらいアレレ?って思うストーリーでも、
十分カバーできちゃう画力ですよねぇ~
あまりの絵の美しさでストーリーにも期待してしまいがち...
なので、評価が厳しくなるとは思うんですが…

2

タンデム ~狂犬と野獣~ 小説

沙野風結子  小山田あみ 

やたら男前な受けでした

まさに狂犬と野獣。
BLの受けらしくない強い受けが、さらに強い攻めに蹂躙されるという関係性は萌えました。
強い洗脳(催眠術?マインドコントロール?なんと呼べばいいか分かりませんが)のリズムを打ち消せるのは、攻めのあの時のリズムだけという… ほんまかいな!と言いたくなるような展開でしたが、アリです。これぞBLでしか許されない攻めのエロ野獣パワー万歳!なお話。

ただストーリーだけを見ると、ちょっとバ…

1

真夜中クロニクル 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

凄い…としか言いようのない物語


また、なんちゅーもんを読ましてくれるんですか、凪良さん…。
言葉にできない読後感に、しばらくレビューもできませんでした。
本当に本当に、間違いなく、心に響く名作でした。

2人の子供時代から始まり、成功、挫折、痛み、そういうものすべてに対して、寄り添い合いながら向き合う2人のお話。

「相手に寄り掛かる」ことと「相手の存在を心の支えにする」ことは、似ているようでいて全然別物なのだと…

4

真夜中クロニクル 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

少年と青年の出会いから

リリ文庫さん帯コピー付けてくれないかのーとかここで言ってみたり。

さてさて凪良さんがまたまたやってくれました!
ふんとにもう期待を裏切らない作家さんだなー!!
今回は7歳差の年下攻と、太陽の光の下に出られない光線過敏症受との時間を掛けた長いスパンの物語。
凪良さんの年下攻というと過去に「未完成」があるんですが、あの攻にはどうもイラッと来て受け付けなかった自分も今回の年下攻は良かったー!…

4

真夜中クロニクル 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

感動しました

感動しました。

まず障害を純粋無垢の象徴として描いてないところが気に入りました。あと障害を持ってるニーナに、不自然かつ必要以上に周りが冷たくしていないところも。私、この逆パターンで障害者を描く作品が大嫌いなんですよね。
イジメを受けてたのは小学生のころです。それもあってひねた性格になったニーナだけど、大人になったニーナに周囲は優しいんですよ。優しいというか普通というか。昔はともかく「今はすべてが…

8

二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2 小説

夜光花  小山田あみ 

ただのデレデレ話w

西条が大変な事になっていますw
どんだけ歩が好きなんだ。。駆け引きまでしだす西条に乾杯!
それにしても歩は本当に・・結局世間体とかって言いながら自分が一番周囲の目線にこだわってんじゃないか!
潔くて、格好良くて、こんだけ男の中の男に愛されてるのに!!
それにしても出てくる女がみんな酷い(笑)あの告白に驚きより逆ギレとか恐ろしいなw
事件もとってつけたような内容だったので、今回の続編は本当…

4

Chara BIRTHDAY FAIR2009 創刊12周年記念 グッズ

アホの子特集か?

こういったフェア小冊子のおもしろい所って、本編で充分に紆余曲折しちゃったあとの、ラブラブぅになったあとのお話なので、ほとんどキャラ崩壊とも言えるくらいの、デレデレぶりが見られるところで。

SIMPLEXのヨシュアは、ロブとの完璧とも言える初デートの締めで、自宅の秘密(しっかり隠した以外なコレクション)を見つけられちゃうし、
不浄の回廊の西條は、記念日とかいってうざくて重い歩の言動にズッキュ…

2

真夜中クロニクル 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

涙しました。

…気がつけば感動し、うるっと泣いていた。
萌え属性とか、10代は趣味じゃないとか、そんなのどうでもよくなってました。
(萌えないという意味ではないです、ニーナは「これぞツンデレ」では?)

太陽の下に出られない難病を持つニーナ18歳と、児童劇団の子役をやっていて、でも売れない為、いじめにあっている真下光陽11歳。
18歳と11歳のやり取りが自然に感じられる、これは作者の力量とおもいます。…

2

空中遊泳 真夜中クロニクル初回特典ペーパー書き下ろし グッズ

このペーパー、あってこその本編だよ!

2人の会話だけですが、癒される1枚です。好きだ!

二ーナは、業界からの妬みをネタに、陽光と話しています。
二ーナは音楽家、陽光は俳優として、今は順調な2人だけれど、暗く足掻いていた時期はあった。
「何も知らないからね」「まぁな・・・」
(何だか、長い付き合いの納得が微笑ましい~♪)

そこにふと、二ーナが、
「だけど、たまに自分がどこにいるか分からなくなる」と提議。
陽光も

0

真夜中クロニクル 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

二ーナのツンが可愛くて、とても悲しかった。

凪良先生の新作、待っていましたっ!
やっと手にできたぁ~!嬉しいです!宝物です!

【真夜中クロニクル】
読み始めて数ページ、このまま読み続けて良いのか迷った程でした。
二ーナの重荷があまりにも辛くて、自分に影響してしまうかもと。
事実、二ーナの言葉がいちいち、胸に棘をさしてきました。
皮膚病の野良猫に、
「つくづくブサイクな奴だな。俺と一緒だ。ほら、こっち来い」
楽器が沢山あっ…

8
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