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小笠原宇紀
晃子
ネタバレ
1巻同様、NTRお好きな方向けですね、潔癖な方(一夫一夫制BLしか受け付けない方)にはオススメできません。 「雨の中からやってきた」でも少し思ったんですが、タヒにまつわる表現があまり好きではないです。 誰かが亡くなっても誰一人として悲しんでなかったりとか…。 (なので☆マイナス1) 帝位継承でもめて、兄弟同士で軍までをも巻き込んでコ○し合うシーンがあったりとか、直接的なキツい描写はない…
一昨年の10月に読破。 私が普段利用している電子書籍販売サイトの課金ランキング50位台に入ってて、表紙の美しさにまず惹かれました。 まるで本物の甲冑のようなメタリックな輝きに、光を巧みに利用した奥行きのある絵。 大好きな大御所作家さんを彷彿とさせる絵柄だなと思って(個人の見解です)気になって読んでみたんですがこれは…非常に評価が難しい作品ですね。 私自身、偶然が重なってトルコにまつわる仕事…
もう来月はクリスマスですね。一年たつのってほんっと早い! 実際に本作を読んだのは1年ちょい前。 某電子書籍販売サイトの課金ランキングで「BLACK SUN 奴隷王」が50位台だったのを発見したのが小笠原宇紀さんというお名前を知ったきっかけでした。 大好きな大御所作家さんの絵柄をほんのちょっとソフトに(顔パーツを少し小さく)した感じで好きそう、と思い、本作にたどり着きましたが、いいですね、…
読んだのは1年前ですが、良かった! 大好きな大御所作家さんの顔パーツを少し小さくした感じの絵柄だなぁと思ったのが最初の印象だった小笠原さん。 「BLACK SUN 奴隷王」と「雨の中からやってきた」がすごく良くて、本作も気になって読んでみました。 「とにかくミステリアスで美しい、レイx謎の病に悩まされてる大学生、ミヤ」 上述の2著作もそうなんですが、この方の著作はオリジナリティがす…
窓月
小笠原作品の中で一番好きで、たま〜に無性に読みたくなる作品。別名義(ライトグラフII)の方から入り、自分的に異色枠な感じの作家様なんですけど、独特な絵柄はマンガになると不思議な世界観を発揮するというか、ハマったら珍味のような(褒めてます)やみつきになるような味わいがあって、本当に独特です。中でもこの作品は個人的な性癖のカタマリで構成されておりまして、何度読んでもズクンときます。 BLで大好き…
剛しいら 小笠原宇紀
まぎぃ
しいらさんなので大外れはなかろうというのはあるのですが、どちらかというと大好きな小笠原さんのイラスト目当てで購入。 美人で細腰な印象のしのぶ。財閥の息子(妾腹)ですが一人だちしようと警察に就職。情報収集を命ぜられ赴いた先はライオンのすみかだった、というようなお話。 実際宍戸さんという名前で何かとライオンづくし。本当にライオンを飼っていたりしてこの辺はファンタジーです。が、そこはしいらさ…
渋茶
2003年刊。 亡き祖父の遺言で託されたアジアの島国は、あちこちでうら若く美しい男性同士で恋愛を謳歌して云々… といったあらすじに興味をそそられた。 いざ読んでみると17年前の小説ながらも古い新しいにとらわれる事なく楽しめた。 正確には男性同士がイチャコラしている国ってのは主人公・アンジュ(安寿/やすひさ)が引き継ぐヴェルホリ王国ではなく、その国に向かう途中のトラブルで数日間立ち寄る形…
honobono
ベテラン作家さんですが、初読みでした。 バスティード公国の皇太子クリスの警護を任された、警視庁警備部警護課のSP武藤。 クリスは武藤が数年前に海外ボランティアで知り合い、文通を続けていた友人クルースと判明。 付き合って欲しいと言い身体を求められ困惑する武藤と、実は目的があり画策しているクリス。 そして、もう一人のSP川内が二人の様子を窺う状況で4日間が描かれます。 色々と詰め込ま…
fandesu
かねてから思っていたんですが古のBLには『ジイサンもの』というジャンルがある様な気がするのですよね。 『オヤジ』ではないのです。あくまでも『ジイサン』。 そう言えば、今の時代って素敵なお爺様がいなくなりましたねぇ……70過ぎてもお若い方が多い。『枯れた魅力』という言葉が死語になりつつあります。ジジイ萌えがある私としては受難の時代なのですよ。 で、このお話はそんな私のツボを付いた、実に見事な『…
香子
病弱で月に一回通院しながらも、父と同じ警察官を目指し大学に通う未弥。大学で時々見かける派手な男は、地下坑道で乱行パーティーをやっているとの噂がある。そんな男からある時、未弥もパーティーに誘われる。しかも、男は未弥の事を知っているみたいで。 思ってたより純愛でした。 子供の頃好きになった相手を救うため医師になり、研究を続けていた令の献身が涙ぐましいです。身体の弱い未弥を体調を気遣いながら抱い…