total review:279077today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
6/58(合計:575件)
弓月あや 緒田涼歌
あんバターパン
ネタバレ
時代が大正になった頃、海運会社を営む次男に生まれた真舟は病弱な体質と真舟を産んですぐに亡くなった美しい母親譲りの美貌から、父と兄から溺愛されて育っていた。病弱な体質から、留学は見送られたものの見識を広める為にとイギリスで父、兄と落ち合うことを約束して真舟は単身、豪華客船でのイギリス行きを決める。 その豪華客船の中で出会ったのがエドワードとしか明かされない、金髪碧眼の美青年。エドワードから誘わ…
かわい有美子 緒田涼歌
ふばば
三部作最終話。 1作目の「饒舌に夜を騙れ」の続編。犬伏x橋埜のストーリー再び、です。 時系列は2作目の「鮮烈に闇を裂け」の後。 犬伏と橋埜はとりあえず順調な様子。 しかし、今回のお泊まりデートで犬伏は致命的な失態をしでかしてしまう。 つまり…「寝落ち」。 橋埜は翌日から合宿研修なのにわざわざ泊まりデートを承諾してくれたというのに、橋埜がシャワーを使っている間に犬伏は眠ってしまったの…
三部作の2作目。 前作「饒舌に夜を騙れ」のスピンオフです。 「饒舌に〜」のラストで何か思わせぶりだった飯田のターン。 「饒舌に〜」で負傷し、わずかに後遺症が残ってしまった橋埜が制圧班の班長を退き、新たに班長となった飯田。 異例の事ですが、犬伏に頼み込んで若手の高梁を自分の班に転班させてもらう… …と始まります。 これがね… 命を賭ける任務のSATにあるまじき(?)、下心ありき、な…
3部作の一作目。 SAT隊員同士のBLです。 主人公は対テロ部隊の精鋭、第二班班長の橋埜。 涼しげなイケメンで、厳しい規律の中でも息抜きでそこそこ遊びもこなす。 しかし、心の中では同期で第一班班長の犬伏への想いを秘めていた… と言っても、明確な恋愛感情や性欲などよりも、リーダーとしての資質や頼り甲斐、素晴らしい身体能力と正確な判断力、といった犬伏の人となりに完全な信頼を寄せている…と…
高尾理一 緒田涼歌
H3PO4
「愛咬の鎖」のスピンオフです。 この作品でも、後半は夕志が良い役割をしてくれています。お兄ちゃんのような。 組に入る前の夏目を橘が貰い受け、更生?させようとします。 ところが、永瀬に依頼された仕事で夕志の面倒を見ることになり、さらに長瀬と夕志のセックスシーンを見せられてしまいます。 童貞の夏目には刺激が強く…それを緩和するために?橘は夏目に快楽を教えます。 でも、、、抱くわけじゃない…
のっぴき
ノンケで器の大きいSATの制圧班第一班班長×バイで美しい系男前なSATの制圧班第二班班長のお話です。 SATです!アサルトスーツです!できる班長同士の恋です! クールな受け目線で進んでいくストーリーは攻の犬伏の人柄を細やかにたどっていきます。 あらゆるエピソードに受の橋埜の犬伏愛が散りばめられています。それだけ魅力的であり男前な人物が攻の犬伏なのです。 こういう人を世の中では人たら…
松雪奈々 緒田涼歌
潜入捜査官、CIA、男前、受けを取り合う上司と攻め、そして美麗なイラスト… 要素は揃っているのに、事件も仕掛けも結構良かったのですが、さらっと読めるがために、記憶に残る何かが足りないんですよね。 最後の甘いシーンも、素敵なのに。 ただ、ハードボイルドBL初心者さんや、さらっと読みたいときなんかは良いかも知れません。趣味じゃない、ってことは無いですが、萌ポイントもあるんですが、単に「薄い」…
きたざわ尋子 緒田涼歌
はるのさくら
年上攻め様と年下攻め様と、一人二役で楽しませて頂きました( ^ω^) 受け様は、大学生の巧真。 勉強とバイトと、ギリギリまで頑張ってる巧真を心配して、親戚の怜司が紹介した新しいバイトが、攻め様であるデザイナーの亘晟の秘書。 仕事上の関係として順調だった2人だけど、 スランプに悩んでいた亘晟が、自己流の退行催眠をかけ、29歳だったのが10歳若い19歳の意識になってしまう。 …
王道のヤクザ対刑事、ですが、この永瀬というヤクザはなんかガッツリ好みで(もちろんイラストも)なかなか良かったです。 ストーリーに深みはあんまり無いので、どちらかというとふんわり調教モノと言うか。一筋縄では飼い慣らせない夕志がこれまた良かったりします。 生い立ちから親の仇を探すって思いや、冷静に状況を判断して、今は抱かれることも止む無し、と思ってみたり。 ふぇ、最後はやっぱり永瀬に対して絆…
春原いずみ 緒田涼歌
前作の「失態」に対して「決心」とあるので、うまく行くことはわかっているものの。前作での筧に感情移入してしまい(普段は攻めに寄ることが多いんですが)涙ものでしたが、こちらも涙ぽろぽろ。 筧が独身寮へ戻り、さらに出身大学の講師にならないか?という誘いを受けます。神城と一緒に居ながら、田島とも働き続けることに限界を感じていた彼はセンターを辞める決心をします。看護師長の叶に、まずは9月まで考えてと慰…