緒田涼歌さんのレビュー一覧

きみと手をつないで 小説

崎谷はるひ  緒田涼歌 

天然もここまでくるとかわいいかもw

最初に表紙のイラストを見た時に「受けが苦手なタイプだ」と思ったんですが
まあ、あくまでも見た目の問題だし
それよりも
金髪で派手な家政夫とホラーミステリー作家というめずらしい組み合わせが気になって
イラストの事は頭の中から完全消去して読み始めたんですが
それが良かったみたいで、ほとんど違和感なく読み進める事ができました。

それどころか
この作品を読んであらためて、自分の萌えポイン…

2

きみと手をつないで 小説

崎谷はるひ  緒田涼歌 

OTZ

秘密のヴェールに包まれた人気ホラー作家 神堂風威の元へ
派遣された家政夫は、金髪サーファーwの兵藤香澄
でも仕事は完璧の年下攻め。

どこかあどけなさの残る27歳年上受けは
家事生活能力ゼロ。
自分で服も着れません。
馬鹿じゃないんですが、回路がズレてます。
そこをかわいいと思える人向けw

十代デビューで、世間知らずのまま家に引きこもってしまった受けの
恋心の変動も、どこか…

3

白の淫罪 小説

あさひ木葉  緒田涼歌 

エロエロ

内容は半分以上がエロ。
貴次は愛人の息子で、本妻の息子である義理の兄が自殺し、貴次が兄の変わりに父の跡を継ぐことに。
しかし兄が自殺した現場に貴次はいて、ある兄のある秘密を知ってしまいます。
そして兄の友達だという宗司が兄の自殺について貴次に問い詰めますが、言えず。
結果宗司が貴次を無理矢理強姦して本当の真実を吐き出さそうとします。

ということでメインは陵辱。
恥ずかしいこと言われ…

1

罪のしずく 小説

あさひ木葉  緒田涼歌 

ウーン、エロい

両親の再婚によって義理の兄弟になった二人のお話です。
主人公は弟。
最初は義理の兄を警戒してたけど、兄のその優しさに淡い気持ちを持ちはじめ、心許したときにレイプされ、エロエロ調教の日々がはじまる。
身も心も快楽の虜となった主人公だけど、やがて兄の狂気の裏側にある寂しさに気づいて――みたいな。

かなり苦手なタイプのエロエロストーリーでした。

0

瞬きとキスと鎖 小説

きたざわ尋子  緒田涼歌 

安心テンプレもの

いつものきたざわさんテイストです。
年上保護者もの?
知り合った大人な男性に庇護して貰うパターンですね。
受けの災難を解決して貰う、きたざわさんには多いお話のパターンです。
でもなぜか半年か一年に一回はこの手のお話が読みたくなります。
展開も先も見えているので新鮮味がないのは確かなんですが、年上に庇護されるって自分自身も好きなんですよね。
安心感とか、自分が疲れているときもなんか頼れる…

1

夜明け前の睡蓮 小説

小川いら  緒田涼歌 

『真夜中の睡蓮』の続編

主人公の黎蓮を「睡蓮のよう」と比喩して、「真夜中」「夜明け前」「昼下がり」と変化させ、黎蓮の気持ちを表してますね。

「真夜中」でとりあえず仲神を受け入れて身体の関係を持つようになったものの、黎蓮はいまだ仲神を信じきることができずにいます。
基本的にツンツンだし意地っ張りの強がりな黎蓮は、実は過去の恋での傷心から恋に落ちることに臆病でもあります。
そして仲神は飄々として本音が見えにくいタイ…

0

真夜中の睡蓮 小説

小川いら  緒田涼歌 

想像したより危険度低

あらすじからもっとダークな感じかな?と想像しましたがそうでもありませんでした。
チャイニーズ・マフィア・・・ってほどのもんでもないですもんね。
そして危険な香りのする弁護士とは、飄々として何考えているかわからなくてある意味危険という程度かな(笑)

ある日幼馴染が仲神という弁護士を店に連れてくる。
耳鳴りに悩まされているという仲神に黎蓮は薬を処方しますが、飄々と何を考えているのかわからな…

0

きみと手をつないで 小説

崎谷はるひ  緒田涼歌 

庇護欲をそそられます。

派手な外見の家政夫・兵藤香澄×有名ホラーミステリー作家・神堂風威のお話です。

保護者のような包容力と、おおらかな優しさを持った香澄が
神堂の家に家政夫として派遣され、
生活能力が全く無い、情緒の不安定な、子供(というか動物?)みたいな
2歳年上の作家のお世話をしていくうちに、惹かれていく…というストーリー。

物語の前半の香澄のお母さんっぷりというか、しつけモードには、笑った~。

3

緋色の雪 小説

いとう由貴  緒田涼歌 

緋色の雪

レトロな時代背景と、借金、そして主役は儚げな美貌。

1

恋の誘惑、愛の蜜 小説

いとう由貴  緒田涼歌 

一途な受け

いつもにも増してドキドキ感がありましたねぇ。好きなのに好きと言えない、そして、愛するという事を知らずにいたため、大事な人をずっと傷つけていて、そのツケが回ってきたり。
あ~このハラハラ感がたまりません。

好きな相手の付き合いを、ほぼ把握していると言うことって、幸せなんだか不幸なんだか、考えさせれちゃったなぁ。
相手の好みがわかっているからこそ、そういう付き合いしかできないという淋しさとか…

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