白の淫罪

白の淫罪
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
21
評価数
8
平均
3 / 5
神率
12.5%
著者
あさひ木葉 

作家さんの新作発表
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イラスト
緒田涼歌 
媒体
小説
出版社
ワンツーマガジン社
レーベル
アルルノベルス
発売日
価格
¥857(税抜)  
ISBN
9784862960184

あらすじ

愛人の子として生まれた貴次は、転落死した兄の代わりに綾部家の跡継ぎとなる。一生、御曹司を演じ続けることが自分の罰なのだと、苦しい日々を耐える貴次。ある日、兄の親友であり茶道琴引流の若宗匠・宗司と出会う。貴次の本当の姿を見透しているかのような宗司の優しさに、貴次は惹かれていく心を抑えきれない。しかし宗司の目的は兄の死の真相を探るためと知る。そして貴次は、隔離された別荘で初めての快楽と淫辱の罠に堕とされ―。

表題作白の淫罪

琴引宗司 茶道の若宗匠
綾部貴次 大学生

その他の収録作品

  • 淫溺

レビュー投稿数2

意外

こういう鬼畜なSMっぽいシチュエーションは普段はあまり好きじゃないのですが、
期待せずに読んだら萌えました。
死んだ異母兄の変わりに跡継ぎになった愛人の子・貴次が兄の友人だった宗司に茶道を習う事になる。
元々顔立ちが似ていることもあり周りから亡き兄と比べられてばかりだったのに宗司だけは貴次自身を見てくれる。
だんだん惹かれていった貴次は京都にある別荘に来ないかと誘われついて行ったが、
宗司は兄の死の真相を知りたがっていて自分に優しくしてくれたのはそれが目的だったのかとショックを受ける貴次。
話す事を拒む貴次に宗司無理やり…という話。
凌辱シーンがつらそうで(心の奥底では喜んでたみたいですが)エロはそんなに萌えなかったのですが、
貴次が兄の真相を話してからの宗司と貴次に萌えました。
ああいう問答無用で凌辱してた人が動揺するのが萌えるんですよね…。
しかしあれだけ頑なに抵抗しまくってた貴次のことを君の無意識の望みをかなえてあげたつもりなんだけど嫌だった?ごめんって言えるのは何かもう凄い。
この話好きだけど宗司は面倒くさそうな人だなあ…。
まあここまで縛ってくれたら孤独を感じて自分を見て欲しいって思ってる貴次とはバランス良さそうですね。

0

エロエロ

内容は半分以上がエロ。
貴次は愛人の息子で、本妻の息子である義理の兄が自殺し、貴次が兄の変わりに父の跡を継ぐことに。
しかし兄が自殺した現場に貴次はいて、ある兄のある秘密を知ってしまいます。
そして兄の友達だという宗司が兄の自殺について貴次に問い詰めますが、言えず。
結果宗司が貴次を無理矢理強姦して本当の真実を吐き出さそうとします。

ということでメインは陵辱。
恥ずかしいこと言われたり放置プレイされたり…そういうの好きな人にはいいかもしれません。宗司は優しい口調ですがちょっとSでした。
しかし内容重視の人にはあまり楽しめないかもです;
オチも結構読めてしまいましたしね。

1

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