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朔田 緒田涼歌
marun
ネタバレ
母子家庭で母親が緊急入院しその入院費を支払う為に母の入院中に知った兄の存在。 その兄へ母親の入院費を借りる為に兄が社長を務める会社に出向くが 弟などいないとすげなく追い返されそうになる。 しかし、兄の秘書に連れ出されたのは社長である兄の執務室でそこで事情を話、 お金を貸して欲しいと言った祐に恵んでやるから二度と弟だと名乗るなと 迷惑そうに言われるが、この祐くんもかなり意地っ張りで必ず返す…
愁堂れな 緒田涼歌
海外帰りのエリート上司と出会った初日に関係を結んでしまった部下の榊原、 初対面の印象は最悪だったのに、歓迎会で上司の矢上に酔って絡んで記憶を失くし、 目覚めた時に同じベットで裸、更に起き掛けに自慰されてしまうと言うパニック状態。 嫌な上司だと思っていた相手とまさかの関係に動揺しながらも、 仕事で厳しい姿とプライベートで見せるエロギャップに気がつかないうちに 惹かれていたと言うお話です。 …
きたざわ尋子 緒田涼歌
kirara
『不確かなシルエット』のスピンオフである『溺れそうなリグレット』の続編になります。 このパターンがいかにもきたざわさんだなあという感じ。本編よりスピンオフが長くなるというのが。←そして、こちらもそうですがたいていの場合私は本編の方が好みなので、なんとも複雑な気分になるんですよね。 え~、なんかひとことで終わりそうで申し訳ないんですが、これ続編必要?そこから突っ込みたくなってしまうくらい…
『不確かなシルエット』のスピンオフです。 向こうでちらっと(そのわりに存在感はあったけど)顔を出していた陸矢(受)がメイン。 う~ん、あくまでも前作のスピンオフとしてなら『こんなの書くなら前作でもっと書いて欲しいことあったんだけど!』ですね。それだけ。 こちら単独で見ても、キャラクターはちょっと極端だけどストーリーはかなり単調だと感じました。 武士(攻)が陸矢を突き放し…
決して悪くはないんです。面白かったんですよ。 ただ、↑レビュータイトルにも書きましたが、せっかく設定がいいのになんかあっさりし過ぎてもったいない気がしました。 『薄っぺらくて読むに堪えない』というわけじゃないんです。ちょっとあっさりさっぱり過ぎるのが残念ですが、それでも面白いとは思うんですよ。 私は本来『年下攻』は苦手なんですが、こちらの19歳亘晟はなかなか好感が持てました。…
あさひ木葉 緒田涼歌
reku
こういう鬼畜なSMっぽいシチュエーションは普段はあまり好きじゃないのですが、 期待せずに読んだら萌えました。 死んだ異母兄の変わりに跡継ぎになった愛人の子・貴次が兄の友人だった宗司に茶道を習う事になる。 元々顔立ちが似ていることもあり周りから亡き兄と比べられてばかりだったのに宗司だけは貴次自身を見てくれる。 だんだん惹かれていった貴次は京都にある別荘に来ないかと誘われついて行ったが、 宗…
小塚佳哉 緒田涼歌
国王と日本人、17歳と26歳の年の差カップルの第二弾、『熱砂の王』の続編、 前作で若き国王のラシードに絆され、愛しいと言う愛情も芽生え国王の愛妾として そして、環境問題でNGO団体に所属していた善也の、愛妾として囲われるだけの 生活は嫌だと言う願いを叶える形で特別環境顧問と言う仕事にも就いての 秘密の一人二役をしながらラシードと共に生きていく事を決めた第二弾です。 国王としては17歳…
浅見茉莉 緒田涼歌
snowblack
時は1930年代、所は魔都・上海…… 抗日騒動で記憶を失った翠蓮は、裏社会を牛耳る「東幇」の李に拾われて育つ。 武術も性技も仕込まれ、時には身体も使って組織の為に働く翠蓮。 イギリス人の実業家ウィリアムから情報を聞き出せと、男娼を装い近づいた翠蓮は、 出会ってから日も経たずに、ウィリアムに身請けされて彼の邸で暮す事になる。 しかし、何故かウィリアムはもう翠蓮を抱かないと言う。 誠実…
みとう鈴梨 緒田涼歌
カイ
とにかく曲がった事が大嫌い!! 融通が利かないというか、よく言えば超真面目。 そんな朝輝が弟の勤めているホストクラブに乗り込んできた。 勿論、弟にそんな仕事をさせない為だ。(弟は嘘をついてホストをしてた) そこで九条と知り合うのですが、やはりホストとは…とウダウダ始まるわけです。 でも昔は当り前のようにいたよ、こんなオジサン。 自分の子でも、他人の子でも、間違った事をすれば叱って(…
『熱砂の王』ラシード×善也のスピンオフにあたる作品で、アラブものですが やはり荒々しいアラブのイメージとは無縁の遺跡を背景にしたラブストーリー。 旧作も同名タイトルで2005年に出ているものに書下ろしを加えての文庫化再販です。 遺跡の研究者となるべく、日本からイギリスに留学途中で自分の研究対象でもある 都市遺跡を訪れた潤が遺跡で出会ったまるで王冠を抱いているような金髪の男と出会う。 …