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四ノ宮慶 緒田涼歌
あーちゃん2016
初めての先生でした(たぶん)。 ファンタジーあさってて、この本に到達。 緒田先生の絵はそんなに好きではないですが、攻めの優しい笑顔は素敵でした。竜の絵はちびっと一部分とかだけだったと思います。 受けはほぼ姫。 読みやすい、いらっとしない、丁寧な話運びだと思いました。 (途中まで) 言葉一つ一つを拾うぐらいな愛すべき文章ってほどではなかったですが、 いらっとはしなかったです。 …
いとう由貴 緒田涼歌
マキヲ
ネタバレ
シリーズと知らなかったので前作は未読です。緒田涼歌さんの描く鵜飼がカッコ良くてドキドキしました。 鵜飼と怜のキャラクターはそれぞれ個性が強いもののちゃんと「大人の男」という感じで良かったのですが、当て馬ポジションの篠崎がどうも中途半端に感じました。いかに「上等な男」であるかがこれでもかと説明されているのに何故か拭えない小物感。一瞬だけ出てきた篠崎のモノローグのせいかもしれません。意外と底が浅…
かわい有美子 緒田涼歌
Krovopizza
『饒舌に夜を騙れ』の続編。 スピンオフ『鮮烈に闇を裂け』を挟み、シリーズとしては第三冊目になります。 『饒舌に〜』で、片想い相手の犬伏(攻め)と恋人同士になった橋埜(受け)。 橋埜は、前作で負傷し制圧班から指揮班に異動になったり、実家の寺をどちらが継ぐか兄と押し付け合っていたり…と色々あるものの、犬伏とは相変わらず強い信頼関係で結ばれています。 前半は、そんな二人がキジ鍋を食べに行…
金坂理衣子 緒田涼歌
こにしそる
主人公が日本庭園の庭師という珍しいと思われる設定。 恋愛ものとしてお仕事ものとしても楽しめました。 受け→攻めでなく、攻め→受けのお話です。所々攻めが酷いと感じる箇所もあるのですが、トータルでは萌えられたし、カップリングも好みでした。 外見は可愛いのに頑張り屋で真っすぐな一樹は、主人公としてとても好感がもてるキャラでした。 亡き父親の跡をつぎ、庭師になった彼は、仕事先の豪邸で幼なじみの…
弓月あや 緒田涼歌
だん
不幸で不憫で健気な受け様好き必見です! とにかくそんな受け様が頑張っているところを、じっくりと味わい その後の幸せを想像しながら楽しめる1冊です。 体も弱いのに不幸の連続、ほかから差別を受け お坊ちゃんからの屋根裏生活・・・とどん底まで行きそうになる受け様ですが 父や兄からの教えを守り、しっかりと生き抜こうとする姿は胸を打たれます 最初の方で攻め様との甘いひと時のあとに不幸の連…
てんてん
本品は『シークレットクルーズは危機一髪―』の アニメイト限定特典ペーパーです。 林視点で張がコーヒーの淹れ方を 伊吹に習っている様子が語られています。 伊吹はいつも一生懸命 林につくしている(様に見える)張に コーヒーの淹れ方を手解きします。 人慣れした大型犬を彷彿とさせる張が 庇護欲をそそる可愛らしい伊吹に従い 慎重な手つきでコーヒーを入れる様は 実に微笑まし…
本品は『シークレットクルーズは危機一髪―』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、 伊吹がヴァルラムと奇祭を見に行くお話です。 がーちーまーらー! 神輿を支える最も太い縦棒の 先頭を任されたいなせな青年は 法被とふんどしのみの逞しい肉体をさらし 誇らしげに声を張り上げています。 まーらー、まーらー、おっきいまーらー! 掛け声に応える他の…
鹿能リコ 緒田涼歌
はるぽん
蒼萃国王子である晨生(攻め)は、国へ侵攻を仕掛けてきた敵兵の討伐で、隣国の王子である冬霜(受け)を捕虜とした。捕虜とはいえ際立った武勲の敵将に敬意を持ち、遇するつもりでいたのだが、儀式として冬霜を殺すか、彼を陵辱するかの選択を迫られる。冬霜の清廉な人柄に惹かれていた晨生は、彼を犯して妻とすることを選ぶ。冬霜もまた、自分を助けてくれる晨生に深い思慕を抱くが…。 体格がほぼ互角の、攻め×攻め…
久和まり 緒田涼歌
幼なじみで恋人だった二人が、別れ3て年後に出会う再会ものです。 二人のなれそめやお互いどれだけ相手が大事かが丁寧にかかれていて、冒頭はとても引き込まれました。 攻めである裕也視点でお話はすすみます。 幼なじみで最愛の恋人、レイとバンドデビューを目指して頑張っていた裕也は、レイのみがスカウトされ、彼のために酷い方法で彼と別れるというけっこうシリアスな設定です。 3年経って、裕也は大学生、…
男臭さ…もとい、逞しさの極致とも言えるSATという職業をモチーフとしたお話です。 恋愛だけでなく、お仕事に関する描写が緻密で面白くて読み応えがありました。何と言っても口絵が素敵でニヤニヤしました。緒田涼歌さんのイラスト作品は受が可愛らしいタイプのものしか読んだことがなかったので、ここまで性格も体格も男前な受は珍しくて新鮮でした。 余談も余談ですが、つい最近、某アニメ作品でSATが悲惨な…