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秀香穂里 緒田涼歌
ふばば
ネタバレ
秀香穂里先生の2006年発表の作品。 秀作品にてお馴染みの御茶ノ水の大手出版社・メディアフロントに勤める、週刊情報誌「イズム」のデスク・槇(まき)が主人公。 情報誌の人間としてグルメや流行に強く、その日も同僚のおすすめで六本木にニューオープンしたイタリアンレストランに行ったのだが… そこのオーナーシェフが高校時代に付き合って捨てた相手だった! …という冒頭。 あの時は酷いことを言い過ぎた…
西野花 緒田涼歌
fandesu
痴漢に遭ったことのある女性は結構多いはず。 訳あって身の回りの人に聞いたらほぼ100%だったし、当然のごとく、全員が「とっても嫌な経験」と話すんですよ。私としても痴漢なんて嫌な訳ですが、どうして西野さんの『陵辱もの』は拒否感が少なく読めてしまうんだろう? 大学時代の親友に懇願された公務員の忍は彼に指定された電車に乗りこみますが、それはチケットを買った人がアテンダントに淫らな行為を許される『…
てんてん
本品は 『神様が初恋に戸惑っているようです』の 初版限定挟込ペーパーですが 内容は6月刊行予定の 『極道さんは新婚旅行でもパパで愛妻家』の 番外編で賢吾視点で 佐知と甘い夜を過ごそうとするお話です。 史が舞桜と碧斗のところにお泊りと知った 賢吾ははりきりホテルのスィートを取ります♡ 史を邪魔だとは思いませんが 佐知と甘い夜を過ごすチャンスを 賢吾が逃す理由はあり…
佐倉温 緒田涼歌
今回は高天原の最高神である独り神の神様と 結婚相談所の事務職をしていた人間のお話です。 攻様が唯一無二のお相手を見つけるまで。 受様は両親の離婚で 父方の祖父母に育てられますが 彼らが亡くなると天涯孤独になります。 その後も引っ越し先のボヤ騒動や ストーカー被害、就職先の倒産などが 続くという運の無さに辟易して 神社での祈祷を受けますが なんとその帰り道で葉っぱ…
ぴれーね
作家買いです。 ほのぼの&甘々でありながら、しっかり心に響く部分もあると言う、佐倉先生の持ち味が良く生きた作品。 初っぱなから結構な驚きの展開ですが、二人のやりとりには終始ニマニマさせていただきました。 内容です。 運の悪い結婚相談所勤務の青年・恵。 祈祷に訪れた神社の帰り道、足を滑らせてあっけなく亡くなってしまいます。 実は、誰にも靡かない天之御中主神(天様)の婚活係とし…
かわい有美子 緒田涼歌
165
タイトルが命令形なのも面白いですね。同時収録の邪に膝を抱けも。 先に鮮烈に闇を裂けを読んでしまってたので、この二人にこんなやり取りがあったのかぁと思いました。 クールビューティーとはこういう人かあと開眼しました。 緊張感のあるお話でしたね。 訓練風景や事件解決などハラハラでした。 が、話の2/3までBL的展開がないよ、キス止まり?と思ったらなんといきなり橋埜の襲い受け! あの時には…
宮緒葵 緒田涼歌
電子書籍で読了。挿絵とあとがきあり。 宮尾さんのお話の中では『軽い』シリーズ。 前作『ハネムーンクルーズは絶体絶命』でくっついた美華と伊吹は男性用下着メーカー社長(その正体は中華マフィアだけどね)と秘書という関係になり、公私とも(なにせ美華にとっては『伊吹のぱんつをデザインする』という趣味も満足させられる仕事です)充実している毎日です。美華はロシアの複合企業の総帥で大学の同級生、ヴァルラム…
本品は『神様は僕を溺愛しすぎる』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 本編後、 学園が崩壊して1年半後のお話です。 式神を使う使役を養成していた 学園がなくなったことで 生徒も教師も散り散りになってから 1年半がたちました。 今日はかつての旧友・碓氷に招かれ 陽樹は煌玲を伴って とある神社を訪ねます。 古くはこの土地に縁のある武将が 建てたとい…
野原滋 緒田涼歌
空豆まめた
人語を話す記憶喪失のオコジョのシロとそんな彼と出会ったので式神使いの学校へ転校する陽樹。 いざ転校するとスクールカーストの下位で蔑まれ身を小さくしていくのかと思いきや、持ち前の明るさで、自分のペースと友人との関りでそれなりに学園を楽しんでいます。 夢で逢う煌玲に惹かれていきますが、正直何故という疑問でした。彼に惹かれていく過程がほぼ無しなので、昔から夢に出ていたとか毎日夢で逢うとかそういう…
やみの
SATを舞台にした話です。 SATとは特殊急襲部隊(Special assault team)の事で、色んな作品に登場しますが、実際には内部事情は殆ど明らかにされてない部隊です。 普通に一般人がSATについて知っている事は、TVで放送された実弾訓練とテロ対策の映像の一部や、ニュースにもなった愛知長久手町立てこもり発砲事件でのSAT隊員の殉職などの「一部」の情報位だと思います。 作者さんがあと…