宇良たまじさんのレビュー一覧

若い男に恋をするおっさん騎士の話 小説

伊川伊織  宇良たまじ 

こんな大作だったとは!リシャールが切なくて可愛くて

すごい大作でした。
表題作(1話目)はリシャール視点で独特な文体で。
一冊この調子だったらキツイなあと思ってたら、団長ザイル、騎士ウィリアム、ウィリアムパパ公爵視点もあり。読み進むにつれて本当のリシャールやウィリアムのことがわかっていって。

1話目は戦争を終わらせた男リシャールが終戦後を生きるところからです。
何も欲しがらず、死んでいれば良かった。いや死ななくて良かった、と思いながら淡…

6

若い男に恋をするおっさん騎士の話 小説

伊川伊織  宇良たまじ 

2人の愛は平和のシンボル

まず。
表紙を見たとき、どっちが若い男で、どっちがおっさん騎士?と思ったのが第一印象でした(笑)
金髪の方が「若い男」で、手前の黒髪の方が「おっさん騎士」。よくよく見ると、髪の毛の上の方が白みがかっていて、それは光に当たってる光沢感のせいではなく、実は白髪だったりします。
挿絵の方では年相応に描かれているので、ちゃんと"おっさん"です^ ^
のんびりと穏やかな性格のリシャールが魅力的に描か…

6

若い男に恋をするおっさん騎士の話 小説

伊川伊織  宇良たまじ 

戦争で砕かれた心が再生する恋

今回は見習い騎士と騎士訓練所の教官のお話です。

終戦で騎士訓練所事の教官となった受様が
見習い騎士の攻様の伴侶になるまでの本編と
後日談5話を収録。

地方の男爵四男に生まれた受様は
躰の丈夫さが取り柄で騎士になります。

騎士にはなった当時は平和でしたが
隣国に攻め入られた戦争は徐々に厳しくなり
若い騎士も戦場へ行かされます。

ベテランとなった受様は最前線で戦い続け…

5

若い男に恋をするおっさん騎士の話 小説

伊川伊織  宇良たまじ 

愛され変わっていくひとりの英雄のお話

なんの予備知識もなく読みましたが、国を救った自覚もなく何も求めず生きていたリシャールがウィリアムに出会い、生きる意味と自分が本当に欲しかったものを見つけるまでのお話に、どうかこれからもずっと幸せでいてと願いました。
愛されているという自覚のないリシャールと、彼のことが好きでたまらないウィリアムのやり取りは時にはちぐはぐで滑稽で、思わず笑ってしまいます。
特に好きなのが『青と白と猫の街』
あの…

3

イヤって言ってもきかないで 上 コミック

宇良たまじ 

No Title

上下巻ともまとめて、ここにレビューを書かせてもらいます(星はそれぞれ付けてます)。

攻の南くんが最高でした。
正直年下攻が嫌いで普段ならまず読まないのですが、表紙を見て「え、この攻どストライクなんだけど」と読んでみることに。
顔も髪型もスタイルも最高。
飄々とした雰囲気でいつも余裕がある感じで大人っぽいのに、たまに子どもっぽい時もあり、でもやっぱり歳の割に大人っぽい子なので、年下攻でも…

0

イヤって言ってもきかないで 下 コミック

宇良たまじ 

可愛かったんだけれども

ミステリアス攻めの謎が明かされてスッキリ。

でも受けが出会いのきっかけを覚えてなかったことが気になってしまった。そんなインパクトあること忘れる?部屋隣でずっと気づかず?流石にちょっと無理ない…?!
可愛いカップルなんだけどもそこがとても気になってしまった…というか攻めのことを考えると不憫で可哀想になってしまった。
ラブラブなところもたくさんあるので気にならない人の方が多いのかな。

0

イヤって言ってもきかないで 上 コミック

宇良たまじ 

沼男攻め現る。

上巻のみの感想です。
ミステリアスな攻めに受けも読者もぶんぶん振り回されます。
上巻だけだとまだ全然謎が多くて、心から信用して好きになれない感じもまた沼…。
ミステリアスな部分が多いけど、たまに凄く若者っぽいウブな反応を示すところも魅力的で心を揺さぶられてしまいます。

果たしてこの幸せと不安の境目のような気持ちは下巻で全て幸せに変わるのでしょうか。

これが初コミックスとは信じられ…

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イヤって言ってもきかないで 下 コミック

宇良たまじ 

不器用な吉鷹くん、がんばったよね

 下巻では吉鷹くんの過去と真意が明かされていきます。上下まとめ買いしてよかった!
 吉鷹くんは、これまでラベリングされてきたような人生で、本当の自分で、素の自分のままで、人と関わることがなかったみたいです。だから、林さんと出会って御曹司というバックボーンを全く考慮しない扱いが新鮮で嬉しかったんですよね。そこから林さんの事を、もっと知りたい、愛おしい、手に入れたい、諦められない…。どんどん想いが強…

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イヤって言ってもきかないで 上 コミック

宇良たまじ 

画面偏差値、すごいです

 表紙買いしました。大学生とリーマンのおしゃれな感じの恋の話、と勝手に想像してたんですが!良い意味で期待を裏切るお話でした。
 林さんの、ときめきながらも大学生相手にダメだよなって思い、自制しなきゃって気持ちはとても共感できるし、吉鷹くんの態度からその気持ちを図りかねている様子もかわいい。
 でも、吉鷹くんは…?年下なのに妙に余裕ありげで、林さんをからかうような、試すような。じぶんのガードは崩…

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イヤって言ってもきかないで 上 コミック

宇良たまじ 

No Title

会社員林の隣の部屋に越してきた大学生の吉鷹は礼儀正しい好青年。挨拶を交わす度密かにときめいていたけれど、林には男に抱かれたい⋯という願望が。ある晩酔って部屋を間違えた林に、吉鷹はそれまでと違う顔を見せて⋯。
本心が見えない謎めいたところのある吉鷹に、流されやすくて揶揄われていると思いながらどんどん惹かれてしまう林がいじらしい。
屈折してる吉鷹だけど本気で欲しい相手にはどうしていいのかわからない…

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