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22/22(合計:219件)
春原いずみ 高群保
久江羽
ちょっと甘いけど神評価で。だって好きなんですよこういう医療もの。 (分かりやすく言えば多重人格ものですが、作者の春原さん自身は解離性同一性人格障害と多重人格に一家言あるようです。) 一流の精神科医兼心理カウンセラーの(実は自分は精神的に崩壊していると自覚している)嶌と外国人と間違われるくらいの美貌と怜悧な態度で阿修羅王と異名を持つ凄腕の救急救命医師・齋川のお話。 齋川の上司の依頼で彼…
春原いずみ 須賀邦彦
ノシ ノシ ノシ ←拍手がしたかったんです。ブラボーって言いたかったんです。最後のシーンに。 男子フィギュアが舞台のお話です。春原氏がマニアだと言っているくらいなので、背景がしっかりとしていて安心して読めます。(但し、書き下ろしなのに、時々前出のことについてもう一回説明したりしているので、そこのところはマイナスポイント) とにかくスケートのシーンが多いんですが、それがヴィジュアルとして…
春原いずみ 麻生海
麦穂
佐倉総合病院に実習にやってきたのは春谷の妹。 なぜか春谷兄と彼女は折り合いが悪いようで、吉永が面倒を見ることに。 春谷兄妹が吉永・内海のそれぞれに接近してきます。 春谷妹は指導医であることを名分に吉永にべったり。 一方、春谷兄は性格の似ている内海に相談をもちかけて……。 吉永が春谷妹の目を盗んで内線電話で内海と話すシーンが度々あって、ちょっと情けないけれど、オフィスラブらしくて萌…
シリーズ化したカップルに待ち受けるものって試練しかないのでしょうか……。 前巻では攻・受双方にそれぞれ言い寄る相手が現れて……というすれ違いでしたが、今回は攻が仕事のことで悩みまくります。 1冊かけて悩みまくるので、疲れてるときに中途半端に読むのだけは避けましょう。読後はさわやかなので、一気に読めるときに読むのがベストです。 佐倉総合病院に赴任してきたのは、留学帰りの整形外科医・春谷(か…
「逢えるかもしれない」の続編です。このシリーズでは一番好きな巻。 前巻からお気に入りだった樹くん(内海の弟、理学療法士)が骨腫瘍による骨折で入院。 病気からくる不安もあって、優しくしてくれる吉永先生に思いを募らせ……? 内海は弟と吉永の姿に昨年の自分と吉永の姿を重ね合わせて不安になる一方、佐嶋副院長(40代前半、紳士、外科部長)に研究のパートナーとなるよう頼まれ……? 吉永…
かなり医療行為をしている描写があります。というかそれがほとんどです。 お仕事をしているシーンがほとんどなので、せわしない印象を受けます。 医療用語がガンガン出てくるので手術シーンなんてついていけません; お仕事描写はリアリティが高いですが、それ以外の部分ではちゃんと夢を見させてくれます。 ……うん、美形の医者なんて(ry 医者としてプライドの高い者同士の対立と、内海の肩の治療を通…
春原いずみ 史堂櫂
眼鏡士×眼科医!イイッ!眼鏡も白衣も無理なく出せる! と思った私みたいな方におすすめです。 出会いはあらすじにある通りです。 その後、外回りで再会することになるのですが、深見は長瀬のことを覚えていないようで……? 長瀬の職場に職員一同勤務時プライベート問わず眼鏡装着という鉄の掟があって、深見に助けられたときはたまたま眼鏡をしていなかったので、職場にバラされては困ると長瀬は恐る恐るビジネ…
春原いずみ 神葉理世
いつもの春原ワールドを期待して読み始めたのですが、今回は壊れまくり。 まともな登場人物がいないんじゃないかい? Dr.各務は神の手を持つ内視鏡医ですが、おもいっきりぶっ壊れています。愛情表現がいじめになるという・・・割れ鍋状態。 Ns.松永は大変前向きで、仕事熱心な青年なのに、女性中心の職場で言われたい放題の生活。「よく我慢していますねオニイサン」って思ったんですが、綴じ蓋な部分があ…
なっち
うーん。身近にこんな攻いたらマジ引くけど…。 受けが本当に良い子ちゃんでよかったです。これで性格悪かったらちょっと… 独占欲というか、困らせるのもかわいがるのも自分だけ!ってストレートな気持ちは良かったと思います(*´∇`*) ただ、いじめっぽいですけど…。 脇役も強烈で…あーこんなやっかいな人いるよねーと何回か思った(笑) Sの恋人ってほど、Sじゃない気もするよー? あと…