きたざわ尋子さんのレビュー一覧

推しの溺愛が限度を超えてます 小説

きたざわ尋子  サマミヤアカザ 

推しに溺愛されるとか羨ましいっ

きたざわ先生作品を最近読み始めまして、まだそう多くは読めていませんが、溺愛・あまあま作品が多く、糖分補給にもってこいです。
受けが可愛くて仕方ない攻めというのが、私は可愛くて仕方ないのですが、
こちらの作品の攻めも安定の溺愛っぷりで、受けを好きな気持ちがダダ漏れでめちゃくちゃ可愛かったです。

佑紀が物心つく頃からずっとそばにいてくれた、近所に住む大好きな涼誠お兄ちゃん。親の都合により離れ…

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可愛い

涼誠と佑紀が週刊誌に撮られます。
『人気モデルRYOSEIが年下美少女と個室焼き肉デート』と報じられて怒る佑紀。
佑紀は性別に関して怒っているのですが、そこで涼誠が安堵します。
確かに今までの佑紀なら、自分の存在が迷惑に…って考えて
また逃げちゃいそうだなぁと思いました。

そう考えると、佑紀の性格が前向きになっていってるのを感じて嬉しくなりました(*´ω`*)

籠城部屋の話も出…

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推しの溺愛が限度を超えてます 小説

きたざわ尋子  サマミヤアカザ 

執着溺愛

イラスト買いです。

執着溺愛攻め×不憫受けという最高のお話でした。
読む前は、推し?うーん…って思ってたのですが、
読むとなるほど!って思ったし好きだなぁって思いました。


個人的に、佑紀のお母さんがほんとにありえなくて、拒絶心がすごかったです。
子供にそんなこと言う親はもはや親じゃないなと。

我慢しろって言われた佑紀は逃げてよかった…。
悪い人だって世の中たくさんいる…

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推しの溺愛が限度を超えてます 小説

きたざわ尋子  サマミヤアカザ 

溺愛攻め

あっという間に読了。
続編がありそうな結末だった。
「精神的、年齢的に大人な攻めと、うまく感情表現できない生真面目な受け」というお得意の構成。

ユウは、母似の美少年。
母の愛人の息子に押し倒された事を母に告げたら、
逆に我慢して受け入れるように諭されて、母親や諸々から逃げて家出。
家出して乗った電車に同乗していた艶子さんに助けられて間借り。
艶子さんのマンションの火事で、報道画面…

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幸せな日々

本編の後のお話です。
やっと佑紀が年齢相応に明るく満たされ、どんどん大人になっていくのを眩しく見つめる涼誠。

したいこと行きたいところ食べたいもの、いっぱい計画して先を楽しみにして。
まるで夢みたいに幸せで。

冬は南国で美味しいものを食べ、夏はフェリーで北海道に行き色々周ろう、海外もいいなって涼誠が佑紀の初めてをどんどん独り占めしていく様子が微笑ましいです。

合格したらバイト…

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推しの溺愛が限度を超えてます 小説

きたざわ尋子  サマミヤアカザ 

説得力が物足りない

はじめましての作者さんです。
親の勝手で散々振り回され辛い目にもあい、とうとう身の危険を感じて家出した佑紀。

そんな行方知れずの佑紀を心配している幼馴染みの涼誠は、いつか佑紀を迎えるためにガムシャラに働いてお金を稼ぎ、見てくれるといいなとモデルになりSNSをやり…。

うーん。二人の恋愛感情の芽生えが説得力が物足りなく感じました。
元々大好き同士の兄弟みたいな関係ではあったのですが。…

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推しの溺愛が限度を超えてます 小説

きたざわ尋子  サマミヤアカザ 

シリアスかと思いきや

サマミヤさんの挿絵につられてお買い上げ。
きたざわさん作品は溺愛・執着攻めって割と多いイメージがありますが、今作品の攻めさんも執着攻め。薄幸な受けちゃんを一途に愛しひたすら溺愛するというお話ですが、そのバックボーンから推測してしまうシリアスさはあまりありません。

その大きな理由の一つに、攻めさんの執着っぷりがコミカルに描かれているから。

薄幸受けがスパダリに愛でられ愛され幸せになる、…

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イミテーション・プリンス 小説

きたざわ尋子  陵クミコ 

シンデレラストーリー

初読み作家さん。
本当に孫なのかどうかが気になって読み進めました。

攻めが最初は冷たかったのに人柄を知って次第に保護者のようになり、恋愛関係になっていく過程は楽しめた。

受けの父親、ちょっと女関係がだらしなさすぎ。
亡くなった時点で22歳。
未婚で産まれた孫候補のひとりが裕理。
さらに旅先でちょっと出会った既婚女性とも関係を持っていて、その女性も子供を孕っていた。避妊しない系な…

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恋になるまで暮らしませんか 小説

きたざわ尋子  古澤エノ 

教育の賜物

きたざわ先生だしエノ先生だからマストバイ。読みやすい&にまにまできる♡と、商業本に慣らされた私には大変和めるお話。攻め受けともキャラが好きだったですが王道よね、と思うので萌2より萌にしました。雑誌掲載分110P+その続き90P+攻め視点の後日談30P弱+あとがき。大半が受けの語り口調の書きぶりなので、気になる方は一度試し読みなどでチェックしてみてください。

アパートのお隣に住むシングルマザー…

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恋で せいいっぱい 小説

きたざわ尋子  木下けい子 

あたたかい気持ちに

木下けい子先生のイラストに惹かれて購入。
偶然通りがかった家具店のオーナーに気に入られ、しかも仕事まで決まってしまう怜衣。
すごいラッキーな話でうらやましいぞ。
しかし、前に付き合っていた男たちが本当にクズで、特に元上司なんて襲ってきたので本当にヤバい奴だなぁ…。
オーナーの翔哉に助けられて良かったけど。

最後で、怜衣が翔哉を家族に紹介するシーンがあたたかくて一番良かったなぁ。
特…

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