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きたざわ尋子 木下けい子
Krovopizza
ネタバレ
わけあって会社を辞めた怜衣(受け)は 個人経営のお洒落な家具屋に再就職。 ある日、そこのオーナー・翔哉(攻め)に告白され…… モデル並みの男前×クォーター美人 という華やかな美形カプ。 そんな二人のイチャイチャを見ているだけで 何となく幸せな気分になれる一冊ですw 受けの怜衣は、派手な外見に似合わず 身持ちが固く真面目な性格。 前の会社で、上司に女と二股をかけられ …
きたざわ尋子 金沢有倖
カボチャ
真面目な刑事が、世間知らずの素直な中学生に好意を寄せられて満更でもないむしろ好きになっちゃたの展開が早く、攻めの武内にはあまり感情移入ができず読者置いてけぼり。 しかし、受けの泉水は中盤あたりから万華鏡のようにいろんな魅力が見え隠れして(母、祖父も)読んでいて楽しかったです。 泉水からプロポーズするなんて面食らった(笑)この子の将来が楽しみです。武内を秘書にして活躍している姿が見たい。 …
きたざわ尋子 陸裕千景子
ココナッツ
きたざわさんお得意の年の差カップルです。 年の差好きなわたしですが、きたざわさんの作品にはさほど興味がないもので(すみません・汗)、あまりたくさんは読んでいません。 ファンの方にはきっと、わたしが物足りないなあと感じる部分が安心感となるのだと思うのですが… ******************** 攻めの皓介はホテルで暮らす弁理士、28歳(もっと上の方がリアルだったのに)。 清潔感の…
どうもシリーズ物の二作目ということなのですが、カップリングが好みなのでこちらだけ読んでみました。 なもので、細かい設定だとかは知識ありませんでした。 それでも察することは出来ましたし、大丈夫かと思います。 ただ、これって近未来のお話? 本編の視点は受け、書き下ろし(と言ってもそちらの方が厚め)は攻め受けの両視点です。三人称。 ******************** 受けは有機…
kirara
『鳥』シリーズ4作目・完結編です。 2作目『鳥は象牙の塔にいる』の久保寺×充絃CPがメイン。向こうのレビューでも書きましたが、私はこっちの2人がものすごく苦手というか大キライです。賀野×冬稀の方がず~っとマシ。 個人的に、このシリーズは好みじゃないんです。なんの思い入れもない。 設定のわりに盛り上がり(下がり)もあるのかないのか、こちらも拉致はあるけどとにかく何もかもがうっすい…
『鳥』シリーズ3作目です。 う~ん、このシリーズどうも気が乗らない。 前巻『鳥は象牙の塔にいる』が、キャラクターがダメでまったく受け付けなかったので、なんかもう続きがどうでもよくなってしまって・・・ それでも、頑張って読んでみたら、こちらは前2作よりはよかったような気はします。まあ、1作目のキャラクターがメインに戻ったからでしょう。前巻CPも脇で出てますけどね。 が、やっぱ…
『鳥』シリーズ2作目です。 前巻『啼けない鳥』の脇で出ていた久保寺(攻)と充絃(受)がメイン。 とにかく、久保寺がきたざわさんで私がものすごくダメなパターンの攻キャラクターだった。前巻の脇で出ていた時とはちょっとイメージ違って、向こうではまだマシだったんだけど、これはもう無理。 いくら根がいいヤツなんだと作家さんが言いたがっていても、こういう悪趣味で傲慢で無神経な(としか感じな…
きたざわさんの『鳥』シリーズ1作目です。 う~ん、きたざわさんは基本的に好きだし、SF・ファンタジーにも何の抵抗もないどころかむしろ好きなんですが(そもそも『なんちゃって』程度だし)、大仰な構えのわりにそれらしい雰囲気だけですべてがあっさりさっぱりで拍子抜けしたくらいです。 さら~っと読みやすいですが、残るものも別にない。 ただ、メインキャラクターは(好みとは言いませんが)悪くな…
snowblack
全4冊のシリーズ2作目。 前作の「啼けない鳥」の脇役がメインのお話。 こちらの方がずっと良かった。 LOVEだけならば、前作を読まなくても味わえるし 全体のストーリーは正直言って割に どうでもいいと言えばいいが、 分かるか分からないか?と言えば、 前作を読んでいないとあまり理解できない。 天才養成機関のアカデミーで育った加室充絃(みつる)は、 極秘の研究を任務として、長和…
四冊シリーズの第一弾。 表紙も挿絵も綺麗で幻想的なのだが、物語全体が薄靄がかかったような ……と美しくも言えるが、なんともぼんやりした印象の話。 主人公の冬稀の影の薄さも一因だろう。 天才育成機関で育てられたという特殊な育ちで、 あんまり喋らず感情が出ないという設定だから仕方ないともいえるが、 そんな彼が愛を知って性に目覚める、というドラマチックさには欠ける。 相手の賀野…