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かんべあきら
masaBL
ネタバレ
IT企業社長・正流が友人の子供・リオンを預かるも手を焼いていると、公園で出会った青年・夏梅が手慣れた様子でリオンに接する。 翌日、正流の会社で再会した夏梅が大学で研究を続けるためにお金が必要だというのを聞き、ちょうどいいとリオンのベビーシッター兼リオンが拾ってきた犬のペットシッターとして屋敷で雇う。 愛を知らない大富豪の坊ちゃんが、愛情にあふれた心優しい青年によって愛を知り絆されていく…
島みのり かんべあきら
御曹司部長の涼平と、社長からお目付け役を頼まれてる秘書の海斗のお話。 ”社長から頼まれている”を口実に 涼平に近付く女を排除して性欲処理をもしてあげる海斗。 海斗に言い寄る年上の円城寺部長・ 涼平に言い寄る実業家の宝生社長を交えての四角関係だけど、 まぁ、円城寺部長と宝生社長の当て馬感が凄い。 想いを寄せて波風立てるのはいいけど 海斗は円城寺を・涼平は宝生を、自分の気持ちをご…
テトくん
かんべあきら先生、恥ずかしながら初読みです。 物語はいきなり受けと将来の攻とのメイクラブシーンから始まります。 しかも全くの行きずり同士。 場所はシンガポールかな。 なんでそんなコトになっているのかと言うと、受けが将来を思って付き合っていた彼から、こっぴどい別れをされたから。 思い出の地で死んでやる!と来たものの、(その情事後の朝)、美しい朝日を全裸で浴びながら「俺が絶望して…
fiona0109
電子書籍で数話分が無料になっていたのがきっかけで読んだ作品です。 新人刑事の陽也視点で描かれているのですが、かんべさんらしいというか、やっぱりちょっと乙女な受け様でした。 舞台は警視庁や事件現場なのですが、ストーリーに事件の内容が関わってくることがそれ程なかったので、刑事ものを期待して読むと肩すかしを食らうと思います。 私もその点では物足りなさを感じました。 攻め様は外見は前髪がうっとうし…
シリーズ2冊目です。 前巻からの続き、正臣が芸能界デビュー、ドラマの役を与えられるのですが、新人イビリをする先輩俳優に目を付けられ、仕事場で陰湿な嫌がらせを受けるところからお話が始まります。 前巻の途中から受け様の気持ちがかなり攻め様に傾きつつあったので、恋愛面としては予想通りの展開で安心して読めるのではないかと思います。 攻め様はまだ高校生なのに男前な性格で年齢よりも大人。受け様も相変わら…
芸能界を舞台にした、ほのぼのとしたお話でした。 かんべさんの綺麗で華やかな雰囲気の絵柄は芸能界のお話にもよく合っていると思います。 設定で色々ツッコミ所があると思うのですが、細かいことは余り気にしないようにして読みました(気になる所がありすぎて作品を楽しめないかもと思ったので…汗)。 年下なのにしっかりして男前な攻め様なのですが、高校生でなくもう少し年齢上の方がもう少し説得力あったかも…。 …
ふばば
「月に桜の咲き添ひて」のスピンオフ作です。 時間軸は、「月に〜」第2巻の後、鹿島夏竜のバディ・伊部頼人が悪に取り込まれてしまった事件が解決したのちの話のようです。 「愛しき獣の棲めるところ」 表の仕事では探偵、裏では陰陽師として悪霊払いをしている鹿島闘吾は、荒っぽく悪霊を煽り本家筋の陰陽師を怪我させ謹慎処分になってしまう。闘吾のバディである香取有矢は、頼人が休養中で今1人の夏竜と組むよう…
和風オカルトエロありファンタジー、第2巻。 隠された「力」が覚醒した優月。さて、どんな展開に?…と思ったら。 いきなり新しいバディの登場です。 1巻にも出てきた鹿島闘吾の兄・鹿島夏竜(表の仕事は芸能人)と彼の相棒でマネージャーの伊部頼人。 どうやら頼人は夏竜に片想いをしており、キスでの浄化を仕事と割り切れず辛い気持ちを隠しているよう。 ところが、悪の陰陽師・南方尊にその切ない弱点を見…
陰陽師一族の主人公が悪の力と戦う、という和風ファンタジーです。 ちょっとオカルト風味もあり、絵柄も綺麗で私好み。 表の顔は神社の神主、もう一つの顔はこの世ならぬ「邪気」を退治する陰陽師の賀茂陽明(はるあき)。 ある市議が関わる都市開発推進を巡って、陽明と同じ力を悪に使っている男・南方尊の影がちらついて…どうやらホテルの中に人外や邪気を送り込んで評判を落とし、その土地からそのホテルを立ち退…
水瀬結月 かんべあきら
中之島のえる
図書館員同士のBL小説ということで、期待して購入しました。冷戦状態にある東側図書館(通称本館)の館長代理・郡司と、西側図書館(通称チビ館)勤務の新米司書・遠矢。館種でいえば、大学図書館と学校図書館になるようです。 しかし、お仕事ものとしては、突っ込み所満載でした。一例をあげますと、『渋谷駅五十年の歴史』という資料を学術情報センターのデータベースを使って検索した結果、この本館と国立国会図書館にしか…