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秋山みち花 サマミヤアカザ
雀影
萎える。 たぶん、私の趣味には、年下攻めの下克上萌はあっても、年下受けの主従下克上萌は無いんだと思う。 敬語を使うことで、自分はあくまでも下僕だと見せかけて、恋愛の範疇にはいないフリの安全圏から、年端もいかない子どもをエロ洗脳調教していく系のお話って、読むのが辛い。 それでも、最初のセックスぐらいはちゃんと読んだけど、後半の何度も出て来る(それも結構長い)敬語攻めのエチシーンを読み飛ばし…
秋山みち花 石田惠美
やまぶき
中華風宮廷恋愛劇?と思っていたらがっつりファンタジーでした。 冒頭から、吹雪の山の描写、龍の描写がとても美しく物語に引き込まれます。 秋山みち花さんの作品は数点しか読んでいませんが、とても読みやすく美しい文章を書かれるなとおもいます。 主人公の瑛鈴は、口減らしで捨てられた山中から龍王に救われる。「お前は天から墜ちたものだ」 仙女たちに預けられるが、その身はいずれ龍王の番となる運命だとい…
霧島伊都
ネタバレ
中華風のお話ということで、これは買わねば!と思いました。 しかし買うタイミングがなかなか合わず、何とか特典ペーパー付きの 新刊を購入することが出来ました。 いつも読んでいるような中華風というよりも、仙人界、四神獣の世界を 中華の要素を取り除いた状態で書いたような印象を受けました。 しかし、登場人物の名前や挿絵など、中華の要素がきちんとあるので、 中華風ファンタジーを堪能することが出…
秋山みち花 北沢きょう
もこもこ
大学生ロマンス作家と、古城の持ち主の攻の、タイトル通り「ロマンス」溢れる作品です。 面白かった、面白くなかったかでいくと面白かったとは思うのですが。 なんとも、入り込めない話でした。 やり手の企業経営者で男前、なれど傲慢な性格の攻とちょっとした事が切っ掛けで、あれよあれよという間にロマンス小説家になり、姉のすすめで次回作の為に古城に訪れたロマンス作家の受。 受は城に訪れてから、中世…
marun
本編後にやっと落ち着いて暮らしていた受け様が、攻め様の片腕でもあり 受け様の教育係の青翔に本編でも見かけたお悩み相談をしているショート。 その相談の内容は、宮女たちが漏らしていた子供がいつ生まれるかと言うことで 相変わらず女体に転化も出来ない受け様が雌雄どちらにも転化できる青翔に またしても転化の事を聞いて、子供を作る為にはどうすればと悩むのです。 そして、子供は女体にならなくても、攻め…
ロマンス作家の受け様が担当出版社で担当の実の姉からの申し出で、新作を書く為に 英国のお城で2か月間過ごしながら執筆活動をすることになります。 しかし、城に着いた途端に、半年前から城の持ち主になった攻め様から契約を破棄し 出て行くように言われるが、受け様は断固として拒絶し、怒りで思わず強気の発言に なってしまった受け様を見て、不意に城への逗留を認める攻め様。 受け様にとって傲岸不遜で、態度…
中国の四神のひとつである、霊獣の青竜を題材にした中華風ファンタジーで、 尚且つ、龍とくれば宝玉がセットみたいな、かなりお馴染み感がある設定からの ストーリー構成になっているようでした。 失ってしまった宝玉を探し求めて数百年、やっと探し当てた宝玉は人の姿。 そして、捨て子として拾われ人間として育ち、貧しさゆえに10歳で養父母に捨てられ 雪山の中で今にも凍えて死んでしまうのではないかとい…
カトリ
好きそうな内容だった為に思わず手にとりました。 秋山先生の作品は、ストーリー的には私のツボなのですが、いつも少し物足りない感じがしていて…いつも残念に思っていました。 しかし、この作品は比較的満足出来るもので、次回作も出るとの事でちょっと期待しています。 なんと言っても瑛鈴が可愛いです。健気で延揮の事を一途に思っていて…花嫁にと言われて凄く嬉しいのに、望まれたのは秘められている力の方だと勘違…
あむり
タイトル、イラストの受の顔や様子からして、 自分の好みとは外れていることから、全く期待していませんでした。 それでも、買ったのは、作者さんが秋山さんだということと、 本当に今積本が無かったので、とりあえず本を買いたかったという 理由でした。 ところがどっこい、結構、心をしっかり捕まえられてしまいました(笑) 村の口減らしのために捨てられた子供、瑛鈴は、 龍王である延揮に連れら…
「恋愛革命」シリーズからは、4月に配布された4周年記念フェアペーパーの 続きになる内容のショートでした。 八束さんの所に可愛い猫ちゃんを見に行って攻め様がネコちゃんを可愛がる姿に ちょっぴりモヤモヤ焼き餅した受け様でしたが、その日の夜は満月で何故か 夜中に一人目を覚ましてしまった受け様。 眠ってる攻め様の寝顔に得した気分を味わっていると、何か違和感が・・・ それは受け様の頭、なんとそこ…