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13/25(合計:242件)
秋山みち花 石田惠美
麗音
『龍王の花嫁~青帝の華燭~ 』のスピンオフです。 こちらはどんな展開で出会って恋に落ちるのか楽しみに読んだのですが、残念ながらこちらは私の萌えとはちょっとずれていたようです。 モフモフ&ケモ耳にも萌え属性なかったみたいです。 主役カップルが好みじゃなかったです。 煌牙がツンで鈍感過ぎ甘さ皆無のまま二人の間に恋愛感情が生まれない。 琥珀がとことん頑固過ぎてかわいくない。 かわいそ…
石田要さんの美麗な龍王さまと、愛らしい瑛鈴のイラストががとってもきれいでした。 モノクロの挿絵も多くて一層楽しめました。 いかにもな可愛い女の子みたいな瑛鈴のイラストやキャラ設定がだめという人には受け入れられないかもしれませんが、私は好きな方なのでとってもよかったです。 その昔、失った宝珠を探し求めていた青龍が漸く見つけたのは、極貧の中雪の森に捨てられた少年の姿だった。 幼く健気な瑛鈴…
秋山みち花 珠黎皐夕
marun
ネタバレ
好きな作家さんの異世界ファンタジーでかなり楽しみにしていた訳ですが・・・ ちょっと期待はずれだったかなと読み終えての感想です。 母子家庭で育ち、大学生の受け主人公彩星が神王として異世界に召還されてるが、 自分と入れ替えられたような元神王とは違い、神王としての能力も何も無い彩星が 異世界で心細さと訳のわからない現実でパニックを起こしそうになるたびに、 異世界の神王の聖騎士エリアーシュが…
秋山みち花 葛西リカコ
ofnotice
久々のレビューであります。 しょっぱなからき、近親相姦めいたものがドドーンと来て、すでに脳がピンク色になりやした。 ゲルマン神話のようなギリシャ神話のような、神話的な雰囲気満載で おやおや、商業BLでは最近またこういうのが復活してきたのか??? と思ったら、初出が同人誌でありました。 たしかに同人誌的な匂いはいたします。そこはかとなく。 しかし、それが自分的には非常にいい。 やは…
本編後の二人の様子+全作品のキャラが一同に会食する番外編です。 舞台が中東アラブなので近隣諸国の皇子様が顔見知りなのもさもありんです。 そして今回の主役の一人ラザークはやはり他の皇子様たちとは少し違っていて 極端な人嫌いながらも、芽衣と知り合い恋人になったことでいい変化がありますね。 それを1番喜んでいるのは従者のワーリスで動物全般に愛情を注いでいるラザークが その動物たちに湯水のご…
秋山みち花 せら
アラブ花嫁シリーズ3作目で春夏秋冬が隠れテーマのアラブものの「春」編です。 内容もイメージ的には花咲き乱れる春の暖かさを確かに感じます。 そして受けになる芽衣くんは男女の双子の弟で華道家元の子息設定で本人も既に 双子の姉と活躍していて、アラブ諸国に仕事で出向き攻めになるラザークに 可愛いユニコーンという台詞と共に突然キスされ花嫁に請われる内容。 もっとも、芽衣本人は姉と勘違いされてキ…
だん
「夏アラブ」「秋アラブ」ときて今回は「春アラブ」のようです。 前2作品のキャラは、ちょい出で絡む事はありませんでした 受け様は華道家で仕事先で攻め様と出会います 双子の姉だと間違われている事にショックを受けたり 知らない間に貢物扱いで、攻め様の所へ送り出されたりと ふんだりけったりですが、運命的に受け様は攻め様を好きになっちゃいます アラブの王道ですが、いいですね(*´∀`*)アラ…
秋山みち花 四阿屋晴
楓花
下剋上です。 さくさく読了。 エリアスはアルミラ王国の王太子。 『民には慈悲の心を持って接すること。王たる者は常に民の僕であらねばなりません。』という教育係の教えがモットーという…将来の統治に期待したくなるような考え方と優秀さを持っています。 年の離れた母親違いの弟に『アードルフ欲しいo(T□T)o(←従者に)』と言われた時なんて…手放したくないけど大人げない事言えなくて悶々したりしち…
秋山みち花 ヤマダサクラコ
kirara
秋山さんのベタ甘系統の『ファンタジー』(『花嫁もの』も)が大好きなので、当時作家買いの一環で何も考えずに買って読みました。 イヤもう、好き作家さんじゃなかったら、タイトル・あらすじ・イラストすべてにおいて手に取る前から『絶対読まない』こと確定な作品なのに・・・ すぐに『これ、ホントに秋山さん?間違えて買っちゃったんじゃ!?』と感じて、読みながら(わかってはいても!)何度も作者を確認し…
秋山さんの中華風ファンタジー。 『龍王の花嫁~青帝の華燭~ 』のスピンオフ・白虎編です。 前作はすごく好きなんですが、こちらはあんまり・・・ 世界観・設定はいいんですよ。秋山さんのベタ甘な『王道ファンタジー』も『花嫁もの』も好きなんです。 でも、こちらはキャラクターもストーリーもどうも乗り切れませんでした。 ストーリー構成として、琥珀(受)の子ども時代を引っ張り過ぎに…